ビジネス書は何を読もうか?ビジネスだけでなく日常のコミュニケーションも円滑にできる1冊を紹介!
仕事や日常生活でのコミュニケーションについて悩んでいる人は
多いのではないでしょうか?
私も同僚や上司、後輩とのコミュニケーションや知らない人と
話さなければいけない場面などで「どういう解答や接し方が適切なのか?」
日々悩んでおります。
そういった時にコミュニケーションの取り方について書かれたビジネス書は
とても参考になると思っています。
この記事ではコミュニケーションについて書かれたビジネス書の中でも
私が特に役に立ったと感じている1冊を紹介しおすすめの点を解説します。
そのビジネス書は『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』というものです。
コミュニケーションについて悩んでいる人の参考になれば幸いですので
最後までお付き合いください。
Contents
●ビジネス書『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』がおすすめの理由①
*話しかけやすい人が具体的にどういう人なのか教えてくれます。
このビジネス書に書かれている話しかけられやすい人の特徴は3つあります。
⑵機嫌が良さそうな人
⑶目を合わせてくれる人
こういう人は印象が良く話しかけられる事が多く相談される事も多いです。
この3つを見て「こんなの当たり前じゃないか」と思われる人もいると思います。
しかし1度自分の態度を振り返ってみてくださいあなたは本当に話しかけやすいと
思われているでしょうか?
仕事していて忙しかったりすると自分ではそんなつもりがなくても
話しかけにくい雰囲気を作ってしまっている事があります。
そういう時にこの3つの条件を頭の片隅に残しておくと自分が周りに
どう見られているか見直して周りの空気を変えるきっかけにできます。
このようにこのビジネス書ではこうすれば自分が出している雰囲気が良くなり
話しかけられやすい人になれるという事が書かれているので
コミュニケーションを円滑にしたい人におすすめです。
●ビジネス書『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』がおすすめの理由②
*人に好かれるためには自分の欠点を隠さない事が大切だと教えてくれます。
自分の欠点を相手に知られてしまうのは恥ずかしいし、
嫌われそうだから隠したいと感じる人は多いと思います。
私自身がそうで自分の恥ずかしかったエピソードなどはとことん隠して
墓場まで持っていきたいと思っています。
しかしコミュニケーションを円滑にするためには欠点を隠さない事が
とても重要だとこのビジネス書は教えてくれます。
あえて欠点を相手に知ってもらう事で相手に親近感や共感を
持ってもらえるので話しかけられやすく、好かれる人になります。
実際に私の職場でも微笑みながら自分の欠点を話してくれる人を見ると
周りの雰囲気や心が和みます。
自分が好かれるというメリットだけでなく周りの空気も良くする
そんな効果が欠点を隠さない事にはあります。
私は隠し通したいと考えてしまってメリットがあるのが分かっているけれど
実行できていません。
しかしコミュニケーションを円滑にして自分も相手も楽しい気持ちで
いられるようになると思うので少しずつでも欠点を出していけるように
習慣づけていこうと考えています。
このように人に好かれる具体的な方法も書かれているので
このビジネス書はおすすめです。
●ビジネス書『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』がおすすめの理由③
*「話しかけられる人」は「自分から話しかける人」であると教えてくれます。
「好かれる人」「話しかけられる人」になるのは相手からの印象を良くする
受け身の話ばかりだと思っていたのですが
このビジネス書では「自分から話しかける」事も重要であると教えてくれます。
「自分から話しかける」という事は「私はあなたに興味があります」
という事が分かりやすく伝わるのでとても好感を持たれます。
受け身だけを磨くのではなく自分から動く姿勢も磨かなければならないのです。
私自身もこの「自分から話かける」という事が苦手でこれまで長い間避けてきた
課題でした。
しかしこのビジネス書を読んで「話かける」事の大切さを知って
少しずつ実践してみました。
その結果以前よりも周りの人の自分に対する雰囲気が
柔らかくなったように感じています。
コミュニケーションに悩んでいる人にとっては難しい課題だと思うのですが
得られるメリットは大きいのでぜひ実践して欲しいです。
●まとめ
ここまでビジネス書『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』がおすすめの理由を
3つ書きました。
ビジネスの場だけでなくどんな時でもコミュニケーションは
とても大切なものなのでこのビジネス書を読んでできそうな事から
実践して欲しいです。