ビジネス書は何を読もうか?アウトプットを学ぶのにおすすめの1冊!

分かりやすく人に伝える事は伝える側の知識をより自分のものとして定着させられます。
そして伝えられる側は新しい知識を得る事ができるのでどちらにもメリットがあります。

それゆえにアウトプットという人に自分の持っている情報を伝える能力が
今とても重要とされています。

アウトプットについて書かれたビジネス書は学びたいと感じる人が多いためかとても増えています。
その中で私がおすすめしたいのが『読書は「アウトプット」が99%』というビジネス書です。

なぜこのビジネス書がおすすめなのか?3つ理由を書きます。


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●読書はインプットだけでなくアウトプットにも役立つと教えてくれます。

読書は情報を自分のものにするインプットがメインだと感じませんか?
私も読書して情報を得て「さて次は何を読もうかな?」というインプットだけしていました。

しかしインプットだけの読書では本に書かれた知識を
自分のものにできない
事がこのビジネス書を読んで分かりました。

確かに本を読み終わってすぐはその内容を覚えていても時間が経つと
内容を思い出せない事がありました。

まず読み終える事だけを考えていて知識を自分のものにできていなかったのです。

読んだ本をアウトプットするには本の内容を自分の言葉や体験に置き換えて分かりやすく伝える必要があります
この作業をする事で読んだ内容が自分の体験や言葉と結びつき自分のものにできます。

つまりインプットだけでなくアウトプットしなければ
読書で自分の価値を高める事はできないのです。

●アウトプットするための最適な読書法を教えてくれます。

読書はインプットだけでなくアウトプットする事も本当に大切だと分かりました。
ではアウトプットするにはどうやって本を読むべきなのでしょうか?

この本には「読書は苦手だから無理」という人でも本を読んでアウトプットできる読書法を書いています。
それは本を全て読まず自分が大切だと思ったところだけを抜き出すという方法です。

読書が苦手と感じている人には本を全て読まなければいけないと考えて
「それはしんどい」と思っている人が多いのではないでしょうか?

実際に読書が好きな私でもページ数が多く面白くない本を全て読むのは苦痛です。
しかし全て読むのではなく自分が面白い、気になると思った部分だけ読むのなら気持ちが楽になるし、チャレンジしてみようと思えます。

最初は1冊の本から少しの情報しか得られないかもしれませんが
何回もしているうちに読書に慣れてアウトプットにも慣れてくるでしょう。

まず始めてみる事がとても大切だと思います。読書して自分の得た知識を人に伝える、
そしてその知識が自分のものになり、相手も喜んでくれるのが楽しいと感じれば自然に読書力、アウトプット力は高くなります。

●仕事と関係のない本を読むのも大切だと教えてくれます。

仕事に関係のある本を読んで成績が良くなったり、
人間関係が良くなったりする事はありますよね。では直接仕事に関係のない本を読むのは無駄なのでしょうか?

筆者は関係の無い本を読むことには新しい発見があると書いています。
私はどうしてもすぐに成果を求めてしまうので問題解決のために最適な本はないかと探します。

それも大切なのですがこの筆者のメッセージを読んで
これまで自分には必要がないと思っていた本にも目が向くようになりました。

読書することのメリットに多様な考えを受け入れられるようになる事があります。
しかしどうしても好きなジャンルの本を読み続けてしまって頭が固くなってしまっていたかもしれないと振り返れました。

色々な本を読むことは自分の価値をより高める事につながるでしょう。

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●まとめ

ここまで『読書は「アウトプット」が99%』がおすすめの理由を書きました。
私はこのビジネス書を読んで読書について考え方が大きく変わりました。

そして本の内容を自分のものにするにはただ読むだけでは足りないのだと理解できました。

読書が好きな人も読書が嫌いな人も
新しい世界への扉を開けられると思いますのでぜひ一度読んでみてください。

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