パイオニアのカーナビブランド「カロッツェリア」

パイオニア社は、「世界初」「業界初」をモットーに商品を世に生み出してきました。

世界初のスピーカーを開発販売し、
その後もステレオやレーザーディスク(DVDの大型版)を世に排出してきました。

そんな、パイオニアが世界初の車載用コンポーネント(一体型)カーステレオを発売し、
そこからカーオーディオ関連の世界初の勢いは止まらず、

CDプレーヤー、チェンジャーなど次々に発売され、
もちろんカーナビゲーションも世界初にて販売されました。


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●世界初のカーナビを発売

1990年にAVICと型番を銘打って、販売が開始されました。

この型番には意味があり「Audio Visual Information Communication」と言う意味が込められています。

市販としては、世界初のGPSナビゲーションとして、人工衛星からの情報を元に
道は星に聞く」と言うフレーズで当時としては、夢のような世界を実現しました。

その後、「カロッツェリア」とブランド名にして、カーナビ業界を常に牽引してきました。

●カロッツェリアカーナビゲーション

*ハイパフォーマンスと普及モデル

カーナビを搭載する車が増え始めましたが高価なものでした。
DVDによるカーナビゲーションを発売し、データ量及び処理能力が飛躍的に向上し、さらに多くの車に搭載できるよう、
ハイパフォーマンスモデルの「サイバーナビ」と普及モデルの「楽ナビ」と2種での展開をスタートしてから、
約25年にわたり常に進化をしながら今でも販売がされています。

*ハイパフォーマンスモデルの「サイバーナビ」

カーナビの性能は常に最新鋭を走り続けるモデルとしての位置付けで、カーナビゲーションの機能はもちろん、
音楽性能もステレオとの組み合わせ次第では車の中がライブ会場になるほどで、細やかな設定ができるのも特徴です。

カーナビシリーズの中で、これはすごいなと感じたのは、
サンバイザーにディスプレイを取り付けるヘッドマウントディスプレイを取り付けることで、
実際の道路に方向を示す矢印が現れカーナビの画面に目を向けなくても方向がわかります。

進化をとげながら新たな技術を取り入れていき、最新では、契約をすればWi-Fi接続が可能となり、
AmazonのStickTVを取り付ければ、渋滞でも飽きることなく快適にエンターテイメントを楽しむことができます

また、地図更新も数年間は対応してくれます。

*普及モデルの「楽ナビ」

シリーズ発売当初はカーナビを気軽にと言うことで、
誰でも気軽に簡単に使えることを心掛けたモデルとなっています。

カーナビが発売された当初はどれもが操作が難しく、
とにかく、操作簡単にと言うことでアピールされていました。

音声操作で目的を伝えるだけでルートを検索してくれたり、
画面もわかりやすい表示になっていたりと気遣いが溢れます。

価格もサイバーナビに比べて安いモデルとされていましたが、
それでもカロッツェリアのこだわりを感じるモデルとして、大人気でした。

音質や機能を大幅に下げると言うことはせず、
メーカーの妥協を感じないモデルで最近のモデルでは、
サイバーナビより高性能ではと言われるほどで、
名前の通り「楽ナビ」でありながらも高性能なのは魅力的です。

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まとめ

何においても言えることですが、自分に合ったモデルを選ぶのが良いと思います。

サイバーナビも楽ナビも、複数のモデルが発売されているため、サイバーナビの中での比較、
楽ナビの中での比較と自身が求めている性能から予算とを確認しながら選ぶと良いと思います。

迷ったら、最も安いのでも失敗はないと言えるほど、
他社に群を抜いてカロッツェリアはナビにおいても優れていると言えます。

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