バス釣りでベイトリールを使うときの最適なラインの太さは?

皆さんは釣りといえばどんな釣りを思い浮かべるでしょうか?

さまざまな釣法や目的によって多くの種類がある釣りですが、
今回はとてもアクティブな釣りである、
バス釣りについて解説していきたいと思います。

なかでも「バス釣りでベイトリールを使うときの最適なラインの太さは?
という問いに対して答えていきたいと思います。

バス釣り初心者の方、思うがままに釣りあげたい方、
試行錯誤のために新しい道具を試してみたい方は、ぜひ一読していってください。

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バス釣りの特徴とは?道具の重要性を解説!

バス釣りとは、バスの習性を利用し、主にスポーツフィッシングとして楽しまれています。

(一方で、バスは、もともと食用としてアメリカから輸入されてきた魚であるため、
バスを食べることもできるとか、、、)

そんなことは置いておいて、バスはさまざまな種類があり、
日本に生息しているもので60センチを超えるものもいるとか。

バスは孵化してから15年ほどの寿命があり、
餌が豊富な環境なら4、5年で40センチ前後にまで成長します。

そんなバスは、本能的に動くもの全てに反応し、好奇心旺盛な性格です。

この習性がバス釣りを面白くしている要素なのですが、
この習性を理解すればするほど、道具への関心が増していくでしょう。

戦略的にバスを釣るためには、バスの習性から居場所や行動を推測、
その推測に適した技術、そしてその技術を行うための道具が必要です。

つまり、バス釣りにおいて、道具に関心を向けることは、初歩中の初歩なのです。

狙い通りに釣れたときの感動は、バス釣りの他にはない楽しさの一つでしょう。

バス釣りの「かなめ」になる道具とは?

バス釣りに必要な道具は、ロッド、リール、ライン、ルアーと大きく分けて4つ
それらを組み合わせたものをタックルといいます。

タックルには、ベイトリールを使用するベイトタックル
スピニングリールを利用するスピニングタックルの2種類があります。

スピニングリール
基本的には

●孵化がかかると重い
●飛距離が出しやすい
●巻き取り速度を速くできる
という特徴があります。
ベイトリール
基本的には

●負荷がかかった状態でも比較的引き上げやすい
●飛距離が出しづらい
●バックラッシュというトラブルの可能性がある
●カウンター機能がついている機種がある
という特徴があります。

これらの特徴から、初心者にはスピニングリールを利用したスピニングタックルを利用することが、
推奨されています。

一方で、経験を積みベイトリールに興味が湧いてきた方には、
ベイトタックルを使うことで釣りの世界観を広げてくれるかもしれません。

スピニングリールとベイトリールの決定的な違いは、ラインの動きです。

これは、バス釣りの戦略を組み立てるときの手札の多さに直結してきます。

しかし、ここで問題となってくるのが、バス釣りに適した、
ベイトタックルの組み合わせです。

ベイトタックルの良さを生かすためにどのようなロッドやラインがいいのか。

特に影響が大きいラインについて、下記では、解説していきます。

ベイトリールに適したラインの太さとは?

ベイトリールに適したラインの太さは、ベイトリールの特徴を生かすために、
太めのラインを使うのがおすすめです。

ベイトリールの特徴には、負荷がかかった状態でも
比較的引き上げやすい
という特徴があります。

これを生かすために、ラインブレイクしにくい太いラインを使うことがおすすめされるのですが、
太いラインを使うことで、ゴミ溜まりや草が生い茂るカバーといった障害物を積極的に狙えます

バスは物陰に隠れることが多いので、ゴミ溜まりや草が生い茂るカバーは、
バス釣りをするときには、ぜひ狙っていきたい場所です。

ラインの太さを具体的に言うと、フロロカーボンやナイロンの場合は、
16~30ポンド。PEの場合は、1.5号~5号がおすすめです。

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まとめ

バス釣りを戦略的に楽しむためには、ベイトリールの導入が挙げられます。

ベイトリールを使うときのラインの太さは、フロロカーボンやナイロンの場合は、
16~30ポンド。PEの場合は、1.5号~5号がおすすめです。

ラインが変わるだけで釣果が大きく左右されることは多々あります。
ぜひ試行錯誤の上、バス釣りを楽しんでください!

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