ハリーポッターは5年生に読めるだろうか?読めるという事とおすすめの点を紹介!

ハリーポッターといえば全世界で有名になったファンタジー小説で
多くの人が名前を聞いた事があるし原作を読んだり、
映画で見たりしていると思います。

小さい子どもから大人まで楽しんで読めるので幅広い世代を魅了しています。

しかし映画だと小さい子どもでも見られるのですが原作は
「うちの子どもでも読めるんだろうか」とお父さん、お母さんは疑問に
思われる事もあるのではないかと思います。

私自身は中学1年生の時にハリーポッターを読み始めましたが
分からない単語は出てこなかったので小学5年生くらいからなら
読めるのではないかと考えています。

ただページ数について考えるとハリーポッターの原作『賢者の石』
『秘密の部屋』『アズカバンの囚人』の3作目までは
ハードカバーの一冊で完結しているのですが

それ以降は2冊以上になっているので
読書が苦手というお子さんには読めるかどうかあやしいかもしれないです。

それでも私は小学5年生からハリーポッターを読む事を
強くおすすめしたいと考えています。

この記事ではなぜ小学5年生からハリーポッターを読むのがおすすめなのか
3つ理由を書きます。

「子どもに本を読んで欲しいけれどどんな本が良いのか?」
「子どもが欲しいとねだっているけれど最後まで読めるのか心配だ」
そう感じているお父さん、
お母さんの参考になればと思いますので最後までお付き合いください。


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●小学5年生からハリーポッターを読むのがおすすめの理由①

*ファンタジー小説なので読書が苦手な子どもにも読めるし面白いと感じられるからです。

読書する時に大人でも「話の内容が難しい」とか
「どういう状況なのか想像しにくい」と
その本を読もうというモチベーションは湧いて来ないですよね。

大人でさえそう感じるのにまだ大人よりも
1つの事に集中できない子どもにとってはなおさらその傾向が強いと思います。

その事からも子どもが読むのにおすすめなのは
表現が分かりやすくて、面白くて本の続きが気になってしかたがない
そういう書かれ方や気持ちにさせてくれる本という事になります。

ハリーポッターはファンタジー小説なのでどういう世界かを
細かく丁寧に説明してくれているので子どもでも分かりやすいです。

また魔法学校での物語とはいえ主人公は生徒で授業を受けたり、
宿題をさせられたり、校内対抗試合でスポーツをしたりと
子ども達が共感や親近感を持てるので
物語の世界に入り込みやすく楽しみながら読書できるのでおすすめです。

●小学5年生からハリーポッターを読むのがおすすめの理由②

*主人公が11歳から物語がスタートするので同じ年齢という目線で楽しめておすすめです。

ハリーポッターでは11歳から魔法学校に入学するので主人公は
小学5年生の年齢から物語がスタートしています。

おすすめの理由①で共感や親近感が子どもでも感じやすいと書いたのですが、
同じ年齢から本の物語がスタートしていると分かると
より続きを読みたいという気持ちが強くなると思うのでおすすめです。

●小学5年生からハリーポッターを読むのがおすすめの理由③

*シリーズが進むにつれて主人公も年齢を重ねていくので自分の未来を想像しながら楽しめておすすめです。

この物語では1作につき1年ずつ時間が経過していきます。
その過ぎていく時間の中で主人公は様々な人と出会ったり、
恋をしたり、周りの人間について考えたり青春時代を過ごしていきます。

ファンタジー小説でありながらリアルな少年少女の青春らしいシーンが多いので
これから同じような希望や悩みを感じはじめる子ども達が
この物語を読むのはとてもいい経験になるのでおすすめです。

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●まとめ

ここまで小学5年生からハリーポッターを読むのがおすすめの理由を3つ書きました。これから様々な事を感じたり、考えるようになったりする子ども達がこの物語を読んで想像力を身に付け、これからの中学校、高校といった新しい学校生活に希望が持てるようになると思うのでぜひ読んで欲しいと考えています。

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