トイプードル 生後7ヶ月の適正体重は?食事量にも注意!

小さくてぬいぐるみのようなトイプードル

しかし、元々大型犬のスタンダードプードルを改良して生まれた犬種のため、
思ったより大きくなったりすることがあります。

そこで今回は
「うちの子はどのくらい大きくなる?」
「生後7ヶ月のトイプードルの適正体重は?」
「適切な食事量なの?」

などのお困りごとを抱えた飼い主さんの疑問を解決する内容になっています!

是非参考にご覧ください!

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●生後7ヶ月のトイプードルの適正体重は?

生後7ヶ月のトイプードルの適正体重は、
3,200〜3,300gが適正と言われています。

生後6ヶ月までのトイプードルは急激に成長するタイミングです。

その後は体の成長は落ち着き、
体重の増減の変化も少なくります。

そのため生後7〜8ヶ月頃のサイズが、
その子の大まかな生涯の大きさです。

上記に適正体重としてあげた、
3,200〜3,300gというのはあくまでも目安となります。

飼い主さんが意識すべきは、体型を意識することです。

飼い犬の体型や肥満度をチェックするBCS(ボディ・コンディション・スコア)と
呼ばれる指標があります。

BCSは犬の肥満度を5段階で評価する指標です。

トイプードルを触った感覚や見た目から判断できる指標のため、
誰でも簡単に確認できます!
是非確認してみてください!

※BCS1 痩せ型

肋骨や背骨が目でわかるほど浮き出ており、上から見ると極端にウエストがくびれている状態。

※BCS2 やや痩せ型

肋骨が少し浮き出ていて撫でると骨とわかる状態。

※BCS3 理想体型

骨が薄い皮下脂肪で覆われており、触ると肋骨や腰骨がわかる状態。

※BCS4 太り気味

厚い皮下脂肪で覆われているものの、肋骨には触れられる状態。横から見たウエストが引き締まっていない状態。

※BCS5 肥満

見た目で触っても肋骨が触れずくびれもみられない状態。

BCS3の状態を維持することが好ましいです!
そのためには、日々体重体型の管理をして
飼い犬の理想体重を確認するようにしましょう!

●生後7ヶ月のトイプードルの適切な食事は?

ここからは、日々の体重管理に欠かせないトイプードルの
適切な食事についてみていきましょう!
食事において注意すべきは、「」と「」です!

※生後7ヶ月の食事量は?

生後7ヶ月のトイプードルの食事量の目安は約100gを1日2回に分けてあげましょう。

上記のBCSに合わせて、痩せ気味であれば多めにあげたり、
逆に太り気味であれば減らすなど調整するようにしましょう。

また、この時期には、「おすわり」や「お手」などしつけを覚えさせると思います。

その時のご褒美としておやつをあげると思いますが、
可愛すぎてつきあげ過ぎてしまいがちです。

おやつの量も管理しましょう。
目安はご飯のカロリーの10%までです。

※生後7ヶ月の食事の質は?

ご飯を与えるにあたり質も意識して選びましょう。
特に子犬期に意識すべきは、「高タンパク」「繊維質」「脂質」が
しっかり含まれているかを確認しましょう。

しっかりとバランスの取れたご飯でないと、
消化不良で太り気味になったり、病気のリスクが高まります。

トイプードルのご飯は「量」と「質」もしっかり管理してあげるようにしましょう。

また、しばらく同じご飯をあげていると飽きて食べなくなってしまう子もいます。

その場合は定期的にご飯の種類を変えてあげるようにしましょう。

ご飯の種類を変えるときは一気に種類を変えず、
1週間ほどかけて少しずつ新しいご飯の割合を増やすようにしてください。

順応期間を与えないと、
消化不良を起こす可能性もありますので注意してください。

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●まとめ

今回は生後7ヶ月のトイプードルの適正体重とご飯についてまとめました。
適正体重は、あくまで目安です。
ご自身のトイプードルの適正体重を見つけるようにしましょう。

そのためには定期的な体重測定やご飯の管理が必要です。
長く元気な姿を保てるように、子犬のうちから管理をしてあげましょう!

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