トイプードル たった2ヶ月で出来る最強のトイレしつけ法を伝授

トイプードルを飼い始め、避けて通れない&手間のかかるしつけNo.1は
トイレ」ではないでしょうか。

「家のあちこちでトイレをされて困る」
「ソファや布団が汚れた」
「お出掛け先で思わぬところにトイレをしてしまった」

などなど、そんなお困りごとを抱えた飼い主さんは多いと思います!

私も現在10歳になるトイプードルを飼っていますが、
トイレのしつけにはかなり苦労しました、、。

汚された家具や布団は数え切れないほどです。笑

そんな「困ったトイプードル」でしたが、
今回紹介のしつけ法を実践し今では百発百中!

今回はそんな皆さんの「困ったトイプードル」たちにも2ヶ月で
トイレのしつけが出来るよう「超簡単3STEP」のトレーニングを紹介しますので、
是非最後までご覧ください!

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STEP1 「トイレトレー」を設置すること

まずは基本中の基本ですがトイレトレーを設置してください。

いやいや、そんなのやってるよ!と言われるかもしれませんが、
大切なのは設置場所と大きさです。

※設置場所

設置場所の理想は遊び場の近くかつ寝床から離れたところが理想的です。

生後2ヶ月ほどのワンちゃんはトイレの頻度が高く
2〜3時間に一回尿意を催すと言われています。

その際にすぐ行けるような距離が好ましいため遊び場のそばに設置してください。

また、ワンちゃんは寝床のそばで排泄するのを嫌がります。

できれば、寝床と同じゲージ内に置くのではなく別のゲージを用意するのが好ましいです。

※大きさ

ワンちゃんのサイズに合ったもの、
もしくは少し大きめのトイレトレーを用意しましょう!

ワンちゃんは排泄する際、クルクル回る性質があります。

サイズの合わないトイレトレーを使うとは
み出た場所にしてしまうなど失敗の原因になるので注意してください。

私も始めは寝床とトイレを同じゲージに置いていたのですが、
失敗続きで場所を変えたところすぐにそちらでしてくれました!

STEP2 トイレでの「成功体験」を作ること

このステップが一番大切で一番難しいステップです。

大変ですが、ここを乗り越えれば
今後数十年の掃除の手間が減ると思って頑張って乗り越えてください!

一言で説明すると「飼い主さんがトイレに連れて行ってあげる」ことです。

ワンちゃんは元々一定の場所でトイレをするという習性を持っていません。

そのため、ワンちゃんがトイレしそうなサインが
あれば抱っこして連れて行ってあげてください。

トイレのサインは時間や仕草で判断できます。

トイレに行きたくなる時間は、

「水を飲んだ後」
「食後」
「寝起き」

などが挙げられます。

仕草は

「床の匂いを嗅ぐ」
「そわそわする」
「クルクル回る」

などの仕草があればトイレのサインです。

うちのワンちゃんは「クルクル」がサインでした!

皆さんのワンちゃんも独特のサインがあると思いますので
よく観察して見逃さないことが大切です。

そして、トイレのサインがあったときには、
すぐに抱っこしてトイレ専用ゲージもしくは
トイレトレーの上に連れて行ってあげてください。

このステップを何度も繰り返し
トイレはここでするものだと習慣づけることが大切です。

「成功体験」を何度も繰り返すことで徐々に
トイレを一定の場所ですることに慣れてきます。

STEP3 成功した時は「全力で」褒めること

トイレに成功したらとにかく「全力で」褒めてあげてください!
いつも褒めるように「いい子いい子」と声をかけたり、
お菓子などご褒美をあげると効果的でしょう。

そうすることで「ここでトイレをすると良いことがある」と学んでくれます!

うちのワンちゃんは10歳になった今でも満足そうにこちらをみてきます!笑

※注意

この時、失敗しても絶対怒ってはいけません。
失敗で怒ってしまうと「トイレをすること」が悪いことだと考えてしまいます。

そうすると、飼い主の見えないところで隠れてしたり、
トイレを我慢して病気の原因になることもあります。

なので、怒る行為は絶対にしないようにしましょう。

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まとめ

トイレのしつけは、家に迎えてすぐに覚えてくれるものではなく
ストレスを感じると思います。

それでも子犬の頃から2ヶ月間しっかりと教えてあげることで、
今後数十年の共同生活をストレスなく過ごせるようになります!

今回紹介した超簡単3STEP「トイレトレーを設置→成功体験を作る→褒める」を
繰り返し行うことで必ず覚えてくれます!

中でもトイプードルは頭がよく、
子犬の頃は物覚えもいいので2ヶ月もかからない子もいると思います!
(うちの子は2ヶ月かかりましたが。笑)

是非根気強く実践してみてください!

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