ディズニーランドで脂質制限中でも安心して食べられるものは?徹底解説していきます!
脂質制限中でも、ディズニーランドで食事を楽しめるの?
と不安に思う方はいらっしゃいますよね。
ポイントさえ覚えておけば可能と言えるでしょう。
乗り物も食べ物も存分に満喫できるよう、一緒に学んでみましょう。
せっかくディズニーランドに来たんだから、楽しまなきゃ損ですよね。
Contents
●脂質制限とは?
まず脂質制限について、簡単に説明していきたいと思います。
脂質制限とは、食事から摂取する脂質を制限するダイエット法のことです。
脂質は食べ物に含まれる3大栄養素(脂質、タンパク質、糖質)の中で、
1gあたりのカロリーが高いという特徴があります。
そのため、脂質制限をすると自然とカロリーコントロールがしやすくなり、
ダイエット効果が得られるというわけです。
また、ご飯や麺類などの炭水化物を我慢する必要はなく、
タンパク質もしっかり摂取するため筋肉が落ちにくいというメリットもあります。
食事から摂取した脂質量が多く、エネルギーとして消費されずに余ってしまうと、
中性脂肪が肝臓で合成されてしまいます。
この中性脂肪も余ってしまうと、
皮下脂肪や内臓脂肪がどんどん蓄えられてしまいます。
●脂質制限中に食べてはいけないもの
では、脂質制限中に避けたほうがいいものにはどんなものがあるのか、
具体的に見ていきたいと思います。
これらを覚えておけば、外食するとなっても迷わず選べそうですよね。
*脂質が多い肉類や加工肉
同じ肉類でも、脂質量は部位によっても全く異なります。
また、鶏肉は皮を外すだけで脂質量を⅓まで抑えられます。
脂質が少ない肉類は以下の通りです。
・和牛ヒレ
・ローストビーフ
・ビーフジャーキー
・豚ロース
・豚ヒレ
・皮なし鶏モモ肉
・皮なし鶏ムネ肉
・鶏ささみ
・鶏ひき肉
*飽和脂肪酸・トランス脂肪酸
肉類や乳製品に含まれる飽和脂肪酸、マーガリンなどの
トランス脂肪酸も控えるようにしましょう。摂るべきは以下の良質な脂です。
・多価不飽和脂肪酸(青魚、えごま、亜麻仁油など)
*揚げ物や炒め物
脂質制限中は揚げる・炒める調理法は避け、茹でる・蒸す・煮込むといった
油を使わない調理法を心がけてください。
*インスタント食品・ファーストフード
インスタント食品やファーストフードは、高カロリーな上に脂質量が多いため
避けましょう。脂質制限中に限らず、ダイエット中は避けたほうがよさそうです。
*調味料
マヨネーズやドレッシングなど、油が使われてる調味料には注意しましょう。
ドレッシングはノンオイルのものを選べば問題ありません。
脂質の少ない調味料は以下の通りです。
・みりん
・食塩
・オイスターソース
・トマトケチャップ
・砂糖
・はちみつ
*洋菓子
洋菓子はチョコレート・アイスクリーム・生クリーム・バター・ナッツ類など、
脂質が多い材料を使用していますので避けてください。
脂質制限中におやつを食べるなら、和菓子がおすすめです。
●ディズニーランドでおすすめの食事
上記でご紹介した避けるべき食べ物を頭に入れながら、
おすすめの食事場所を見つけていきましょう。
*れすとらん北斎
ワールドバザールにある天麩羅膳などの和食のお店です。
和のメニューを扱っているので、食事がしやすそうです。
*プラズマ・レイズ・ダイナー
トゥモローランドにあるライスボウルやパオサンドなどを扱うお店です。
サラダやスープなどもあるので、バランスよく食事が楽しめそうです。
●まとめ
脂質制限中でも、ディズニーランドで食事を楽しむことはできるようです。
避けるべき食べ物などしっかりと頭に入れておけば、
困ることもなさそうですね。
出かける前にしっかりリサーチをして、迷うことなく楽しみたいものです。
食べ物も乗り物も、ディズニーランドを思う存分楽しんでください。