ダイエット中の食事のコツ～夜のメニューと絶対に抑えてほしいポイントを簡単解説～
zaku0909
20代の頃は体重が増えても少し甘いものを我慢すれば3キロくらい簡単に落とせたのに
30代40代と年齢を重ねるにつれ何をやっても体重が減らない…
家族の為に栄養バランスの良い食事を提供したいけど、同じメニューでは自分は痩せられない…。
きつい運動はできないし、無理な食事制限もしたくない…。
ダイエットってどうやったらいいの？
そんな悩みを抱えている方必見！食事のメニューを工夫するだけで体重は簡単に落とすことができるのです。
色んなダイエットを試してみたけど効果がなかった人でも大丈夫。
特に注意してほしい夜の食事について、ダイエット成功のポイントを解説します！
●ダイエットにおいて重要な夜の食事時間
夕食は就寝の３時間前までに済ませるようにしましょう。
朝・昼の食事に比べると夜はどうしても高カロリーなメニューになりがちです。
食事の時間が遅く、胃に食べたものが残ったまま寝てしまうと脂肪が燃焼されず蓄積されやすい状態になります。
夜寝ている時に分泌されるホルモンには、代謝をアップさせ脂肪と糖質を燃焼させるものがあります。
そのため空腹状態で睡眠をとることにより自然と体脂肪が燃焼されます。
食べたものが胃の中にある時間はおおよそ2～3時間。
早めに夕食を済ませ胃の中を空っぽにすることで簡単に痩せやすい体になるのです。
実際にこの方法を試してみたところ、朝お腹がすいて自然と目が覚めます。
その後もスムーズに体が動くので何となく健康になった気がしています。
●夜のメニューに取り入れたもの
温かい汁物のメニューを取り入れることで、体を温め簡単に代謝アップさせることができます。
プラス生姜、辛い物が苦手でなければ唐辛子など血行が良くなる食材を加えればさらに効果的です。
また汁物はお腹が膨らむので満腹感が得やすくなります。
主食の量を減らし、汁物を多く取ることを心がければ簡単にカロリー摂取を抑えることができるのです。
ただし避けてほしいメニューもあります。
クリーム系のスープは体はとても温まるのですが、生クリームなど高カロリーなものを使用している為、ダイエットには向きません。
どうしても食べたいのであれば、夜ではなく朝か昼のどちらかで食べることをお勧めします。
●簡単に満足感を得られる食材
ダイエットに効果的な食材をいくつか紹介していきます。
(1)キャベツ
(2)キノコ類
(3)海藻類
(4)ささみ・胸肉
(1)～(3)の食材は噛み応えがあり、よく噛むことで満腹感を得やすく食べすぎを防止することができます。
また、腸内環境を整えてくれるので夜に摂取することで翌朝のお通じが良くなる効果も期待できます。
実は私、便秘体質で数日お通じがない時は、海藻サラダやわかめの酢の物を多めに摂取しています。
その結果、大抵翌朝スッキリと効果が現れるので海藻類はおススメ食材です！
(4)は脂肪が少なく高蛋白質でダイエットに向いている食材です。
ビタミンやミネラルも含まれている為、
女性にとっては美容の面から見ても摂取したい食材の一つですので適度に取り入れると良いでしょう。
●ダイエットに適した調理法
折角ローカロリーな食材を使用しても、調理法によっては効果が半減してしまいます。
夕食のメニューと言えば揚げ物や炒め物など油を使用したメニューが食卓に並ぶことが多いと思いますが、そこを変えていきましょう。
夜はなるべくカロリー摂取を避ける為、茹でる・蒸すなどで調理したメニューをメインにすることで簡単にカロリー摂取を抑えることが可能です。
和食の煮物、和え物は油抜きでも作れるメニューがたくさんありますので、調理法を工夫することでカロリー摂取を抑えることが可能です。
しかし家族の要望も取り入れないと食事に不満が出てきますよね。
私は週に２日カロリーを気にしない日を作り、揚げ物でもラーメンでも気にせず食べ、家族との食事時間を楽しむようにしています。
その他の5日間はカロリーを抑えているので、1週間単位で考えればしっかりカロリー摂取を抑えられているのでOKと前向きに考えています。
●まとめ
ダイエット中の、特に見直してほしい夜の食事について説明しましたがいかがでしたか。
一度ついてしまった脂肪はなかなか落ちにくいものですが、食事を見直せば体重は簡単に落とすことが可能です。
ダイエットのポイントは
・就寝3時間前までに食事を済ませる
・汁物を取り入れる
・噛み応えがある食材や、食物繊維が豊富な食材を取り入れる
・油をなるべく使わない調理を心掛ける
これらのことが重要なポイントです。
朝・昼は普段通り、夜だけメニューに気を付けて食事を作ることで好きなものを我慢せず、家族と同じものを食べながら楽にダイエットができます。続かない無理なダイエットをするのではなく、“続けやすい簡単な方法を継続する”それがダイエットへの近道です。この記事が、読んでくれた皆様の理想の体型を手に入れる為の第一歩になれることを心から願っております。
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