ダイエットしてても糖質は取るべき!健康的に痩せるなら目安は40g
みなさんは一度でもダイエットを経験してると思います。
ダイエットのイメージはとても苦痛だと思ってる方が多いと思います。
私も何度も挑戦してはいますが、、、なかなか成果が出なかったりします。
特に何かを我慢するっていう方法は暴飲暴食、
リバウンドの恐れがありますので長続きしません。
特に栄養素の中で糖質を我慢しがちです。
健康的にまた継続的にダイエットするなら糖質はしっかり摂るべきです。
目安としては40gです。
糖質の役割、重要さなど糖質の正しい摂り方を考えてみましょう。
最初に糖質という栄養素の役割などはご存知でしょうか?
学生の頃に学んだこともあるかもしれませんが、糖質は五大栄養素の一つです。
その中でも糖質は主にエネルギー源として体内で利用されます。
人をはじめとする動物の体内には、わずかしか含まれていません。
そのため緑色植物が光合成で作ったデンプンなどの糖質を
エネルギー源として摂取し利用しています。
糖質は1gにつき4kcalのエネルギーになります。
食べ物からとった糖質の多くは消化、
吸収された後は最終的にブドウ糖に分解され血液を通して各細胞に運ばれて、
エネルギーとして利用されます。
日本人は全エネルギーの約60%弱を糖質から摂取しています。
また糖質と食物繊維を合わせると炭水化物となり、
穀物やいもなどに多く含まれております。
上記のように糖質について紹介させていただきました。
人間にとって重要な栄養素と分かりましたが
過剰摂取してしまうと肥満の原因にもなりますので注意しましょう。
余ったブドウ糖は、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられ、
必要に応じて消化されますが、さらに余ると脂肪に合成されて脂肪組織に運ばれ、
体脂肪として蓄えられます。
逆に不足すると筋肉の減少にもつながります。
また朝の朝食を抜いている方は特に注意です。
睡眠中も脳ではエネルギーが消化され、
朝にはブドウ糖はほとんどなくなっています。
朝食抜きだと脳が上手く働かない原因となります。
集中力の低下、イライラしやすくなったり疲労感など
精神的に不調を感じることが多くなります。
摂りすぎもダメですが全く摂らないのもダメです。
だから糖質の目安として1食40gが理想です。
1日で約120gが良いとされております。
多くても130g以下で、抑えられたらベストです。
ただ減らしたらいいだけではありませんのでご注意ください。
ここで大事になってくるのはバランスよく摂ることです。
朝・昼・晩で糖質量のバランスを4:4:2を目安にしましょう。
また食材ごとの糖質量を知ることも大事です。
炭水化物、甘いもの、イモ類は基本的に糖質が高いです。
反対に、肉や魚、緑黄色野菜は糖質が少ないです。
糖質40gの目安は下記になりますのでご参考に毎日の食事を考えてみてください。
糖質量の目安
⇒ 茶碗1杯(150g)よりの約3分2
•食パン80g
⇒ 5枚切り1枚
•中華麺 140g
⇒ 1玉(120g)より少し多め
•そば150g
⇒ 1玉(100g)の1.5倍
•うどん 185g
⇒ 1玉(200g)より少し少なめ
朝はエネルギー不足を防ぐためにあまり糖質量を気にしなくて大丈夫です。
その日1日のエネルギー源となるので多少多くても消費されるので問題ありません。
その代わりに昼・夜の糖質量はしっかり管理しましょう。
まとめ
現在SNSの発信が盛んになっていて色々な情報が入っていると思いますが
決して無理をしないようにお願いいたします。
また一つの方法に挑戦してできなかった→私ダメなんだと思わないでください。
ダイエットには人によって向き、不向きがございます。
ダイエット方法も人の数だけあります。
自分に合ったダイエットをおすすめいたします。
心から自分のことを好きと言えるように
自信を持っていただけるように私たちは発信を続けていきます。