スポーツスター・プライマリーオイル交換:入れすぎの落とし穴

可愛いスポーツスターのオイル交換を自分でやってみよう!

スポーツスター オイル交換】検索ポチッ

プライマリーオイル???と思った方は何人いるでしょうか。
そのうちの一人だった私は今や問題なく交換できる様になったとさ…Fin

とは言いませんのでブラウザバックから指を話してください。ごめんなさい。

今回はスポーツスターのメンテナンスをやっていく中で
割と早めに手を付けることになるであろうプライマリーオイルの
【役割】【時期】【注意点と注目点】についての記事となります。

少しでも知っていただき、今後に生かせるよう記事といたしましたので、
最後までお付き合いくださいね。

・プライマリーオイルの役割

別名:ギアオイルとも言われます。

エンジンのチカラをミッションに伝える役割は
プライマリーチェーンによるものです。

プライマリーチェーンの動きが悪ければ、
エンジンの作り出したチカラが動力として発揮できないことになってしまいますね。

走りを追求するハーレー・スポーツスターにおいて【チカラが発揮できない】となれば、
これ以上何も言わずとも重要性が伝わることでしょう。

エンジンが潤滑に動くためのエンジンオイル、
プライマリーチェーンの動きが良い状態を維持するためのプライマリーオイル。

両方の役割をしっかり理解できると同じくらい
重要性の高いことがわかると思います。

・プライマリーオイルの交換時期

一般的に7000km~13000km、もしくは1年に1度。

エンジンオイルは3000km~5000kmと表記されていることが多いので、
ざっくり言って倍。

走行距離から考えると
エンジンオイル交換の2回に1回はプライマリーオイルも交換しよう】と
思っておけば大きなズレはないと思います。

メンテナンスをする方であれば『エンジンオイル交換の2回に1回』となれば
オイルフィルターが思い浮かぶのではないでしょうか?

それならエンジンオイルの交換時にオイルフィルターと同時期に交換する、
オイルフィルターとプライマリーオイルを交互に交換するなど、
自分のライフスタイルに応じて交換時期を忘れないように工夫すると
『あぁ…忘れた』なんてことが減りますよ。

・プライマリーオイル交換の注意点と注目点

今から商品を注文してメンテナンスしてみるか!と思った方は交換時の注意点を知ってください。

すでに交換が終わったのに調子が悪いように感じる方も
以下の部分を理解してほしいです。

プライマリーオイル交換時の最大の注意点「規定量を入れたのに入れすぎになる問題

規定量を測って入れてるのに入れすぎになるの?と思う方が多いと思いますが、
実際問題としてレベルゲージでの確認が必要不可欠となっています。

規定量を入れて走り出すと
「ミッションの入りが固く感じる」
「ギアを下げるときには気にならないけど、上げるときには重さを感じやすい」
などは
入れすぎ時に多く見られる症状でもあります。

入れすぎor足りない、であれば入れすぎの方が害が大きいと言われています。

自分で交換を考えている方も、すでに自分で済ませた方も、
交換後に似た症状が見られたらレベルゲージでの確認をオススメします。

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・まとめ

気付きにくい失敗の1つで『規定量入れたから』と安心し、
入れすぎになってしまっていること。

規定量の確認や、レベルゲージの確認と、
両方の確認を済ませれば今よりも安全安心ですね。

メンテナンスをするのは長く付き合っていくには必須と言えます。

だからこそ確認できるものは全て確認し【本来の走り】ができるようにしていく、
それがオーナーの役割だと思っています。

自分で出来るメンテナンスが増えてくるとスポーツスターへの愛着も
より一層増すことに繋がりますよ。

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