スピルバーグ監督作『インディ・ジョーンズ』。全5作品を紹介!

映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ

監督や製作総指揮として数多くの作品に携わりヒット作を
次々に生み出していますが、

その中でも代表作と言える『インディ・ジョーンズ』シリーズ。

今回はシリーズ全5作のあらすじや見どころをご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください!

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●『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年) 

 

世界的に有名な考古学者であり冒険家、世界中の宝を探すトレジャーハンターの
インディ・ジョーンズ

1936年のある日、彼にアメリカ陸軍情報部からナチスよりも先に
ユダヤの秘宝「アーク(聖櫃)」を手に入れてほしいと依頼があります。

アークはモーゼが十戒を記した石板を納めた秘宝のひとつで、
手に入れれば強大な力を得られると言われています。

世界征服を目論むナチスを阻止するため、
インディの命がけの冒険が始まります。

『インディ・ジョーンズ』シリーズの記念すべき第1作目
監督を務めたスピルバーグはシリーズの中で本作が1番のお気に入りだそうです。

主演のハリソン・フォード、作中に流れる「レイダース・マーチ」、
壮大な冒険。誰もが夢中になったアドベンチャー映画の金字塔は
ここから始まります。

●『魔宮の伝説』 (1984年)


1935年、上海にあるクラブでギャングとトラブルになったインディ。

ギャングから逃れるためその場に居合わせた歌手ウィリー・スコットと
相棒の少年ショート・ラウンドと共に飛行機で上海を離れますが、
途中で墜落してしまいます。

間一髪で脱出した彼らがたどり着いたのはインドの小さな村。

村人から神の使いと勘違いされた3人は、邪教集団にさらわれた村の子供たちと
奪われた秘宝を取り戻すため、パンコット宮殿へと向かいます。

この作品は前作 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の
1年前が舞台となっています。

シリーズで最もグロテスクなシーンが多いと言われている本作。

猿の脳みそに大量の虫・・・目を覆いたくなる場面もありますが、
前作に増して迫力満点のアクションシーンは見逃せません。

●『最後の聖戦』(1989年)


舞台は1938年。キリストの聖杯を追うナチスに誘拐された、
聖杯の権威であるインディの父、ヘンリー・ジョーンズ。

インディは大富豪のドノヴァンからヘンリーの捜索と、
彼が生涯を掛けたキリストの聖杯に関する調査を引き継いでほしいと依頼されます。

イエス・キリストが最後の晩餐で使ったとされ永遠の命が手に入るという伝説の
「聖杯」を巡り、ナチスとの争奪戦に巻き込まれていくインディとヘンリー。

本作ではインディの父ヘンリーが登場します。

演じるのは名優ショーン・コネリー

インディの少年時代や父と子の関係性が初めて描かれ、
彼の人物像やルーツについて掘り下げられています。

他の作品に比べてアドベンチャー要素が少ないですが、
父と子の掛け合いが面白くコメディとしても楽しめます。

●『クリスタル・スカルの王国』 (2008年)


1957年、ソ連軍の女諜報部員イリーナ・スパルコに捕らえられたインディ。

インディはイリーナに南米に眠る秘宝「クリスタル・スカル」を見つけるよう
強要されますが、なんとかその場を逃げ延びます。

そして彼の前に現れたのは謎の青年マット。

マットによるとクリスタル・スカルを追っていたインディの
旧友オクスリー教授に危機が迫っていると言います。

クリスタル・スカルの謎を解くため、インディとマットは
オクスリー教授を探しにペルーへ向かいます。

4作目となるこの作品は前作からなんと19年の時を経て公開されました。

ファンの間では賛否が分かれ「3部作で完結していれば…」という意見もあれば
本作が1番面白い!」という意見も。

これまでの作品とは少し異なり、アドベンチャーというよりもSFの
要素が強い印象です。

●『運命のダイヤル』 (2023年)


アメリカがアポロ計画の月面着陸を成功した1969年。
インディは旧友の娘ヘレナからある秘宝の話を持ちかけられます。

その秘宝とは、インディが若き日に偶然手に入れた「運命のダイヤル」。
それは人類の歴史を変える力を持つといわれる伝説の秘宝。

運命のダイヤルの調査を始めるインディですが、因縁の宿敵、
元ナチスの科学者フォラーもインディに奪われた運命のダイヤルを取り戻そうと、
ナチスの残党と共に動き出します。

インディ・ジョーンズ最後の大冒険、
世界を股に掛けた争奪戦が始まります。

こちらも前作から15年と長い年月を経て、今年公開されました。

これまでの4作で監督を務めたスピルバーグは製作総指揮として携わり、
新たにジェームズ・マンゴールドが監督を務めました。

監督が変わっても作品の魅力は衰えることなく、
その出来栄えにスピルバーグ本人も絶賛。

そして1作目から主演を務めるハリソン・フォードは、
撮影当時なんと79歳

その年齢に今までのようなアクションは期待できないかもしれない…
と不安に思うファンも多かったですが、

良い意味で期待を裏切られ見事にインディを演じきっています

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●まとめ

今回はスティーヴン・スピルバーグの代表作であり、
アドベンチャー映画の金字塔『インディ・ジョーンズ』シリーズ全5作の
あらすじや見どころをご紹介しました!

名作は時が流れても色褪せることはありません。
まだ観たことのない方は、ぜひ1作目からご覧ください!

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