スキーウェアはクリーニングした方がいいの?みんなの疑問を解決!

楽しいスノースポーツから帰ってきた後、
「スキーウェアはクリーニング出した方がいいの」
「そもそもスキーウェアって洗っていいの」

誰しもが1度は抱く疑問だと思います。

私も幼少期からスノースポーツをやっていますが、
案外スキーウェアの正しい管理方法って知らないんです。

今回は正しいスキーウェアの管理方法について知りたい方のために、
スキーウェアはクリーニングに出した方がいいのか、
正しい家での保存方法について解説したいと思います。

スポンサードリンク




●スキーウェアはクリーニングに出した方がいいの?

スキーウェアはクリーニングに出した方が良いです。
スキーウェアは外で使用するため、どうしても汚れます。
泥や雪についているホコリ、リフトについているサビ、ファンデーションなど、
結構汚れが着くんです。

これらの汚れを放置すると、透湿性や撥水性の低下につながり、
お気に入りのスキーウェアを長く着られなくなってしまいます。

●スキーウェアのクリーリング頻度と値段

スキーウェアのクリーニング頻度は、
オフシーズンや撥水機能が低下した時が良いです。

スキーウェアをクリーニングに出すと、汚れを落としてくれるのはもちろん、
撥水加工を行ってくれるので、すぐに濡れて湿ってくるなどの心配がなくなります。

撥水加工してくれるなら、スノースポーツを行ったあと
毎回クリーニングに出した方がいいですよね。

その通りなのですが、クリーニングはお金がかかります。
上下セパレートで1500円〜5000円つなぎで1000円前後です。

毎回クリーニングに出していたら、結構お財布に打撃がきます。

それでなくてもスノースポーツはお金がかかるので、なるべく節約したいもの。
そのためオフシーズンに1度クリーニングに出す事をおすすめしています。

●クリーニングに出すときの注意点

スキーウェアをクリーニングに出すときは必ずこれらをチェックしましょう。

*専門業者かどうか

スキーウェアを専門のクリーニング業者があります。汚れの落とし方や、
乾燥の掛け方、撥水加工などスキーウェアに負担がかからないようにしてくれるので、
できれば専門業者にお願いした方がいいでしょう。

*ポケットに何入っていないか

そんなの当たり前に確認するよ。そう思っているそこのあなた。

スキーウェアはポケットがいっぱいあるため、この見落としが多いんです。
ちょとここに入れておこう、と思ったものが結構ポッケに残っています。

私は雪山の山頂で食べようと思っていたチョコレートや、
途中邪魔になったマスクが入ってたことがあります。

クリーニングに出すときは全てのポケットを確認しましょう。

*汚れ、ほつれがあるか

これもクリーニングに出すときに、確認することですが、
スキーウェアは汚れやほつれが原因で本来の性能を発揮できなくなってしまいます。

クリーニングを行ってくれる人はプロなので、もちろん気にしてくれますが、
やはり着ている自分が一番汚れやほつれに気づけるので、
しっかり確認してお伝えしましょう。

●家での洗濯方法

先ほどオフシーズンに1度クリーニングに出すのをおすすめしましたが、
オフシーズンまでは洗濯せず、汚れをそのままにしておくのは
スキーウェアの機能を低下させてしまいます。

では家ではどのようにしたらいいのか、ご紹介します。

*洗濯表示をチェック

家で洗濯できるものであれば、洗濯するのがベストです。

洗濯OK」「手洗い」マークがあるものは家で洗濯できるものなので、
洗濯機や手洗いで、汚れを落としましょう。

*洗濯機で洗う方法

洗濯機で洗う場合はオシャレ着洗いなどのコースで洗うのが良いでしょう。

また最近の洗濯機には乾燥機能がついているものがありますが、
スキーウェアは熱に弱いため、高熱での乾燥はやめましょう。

脱水でしっかり水気を取り、風通しのよいところでカラカラに乾かせば大丈夫です。

*手洗いの方法

①スキーウェアが入るおけ(浴槽でも可)に水を張る
②オシャレ着洗剤などを水に溶かす
③もみ洗い
④すすぎは何度か水を変えて、水が汚れなくなったらOK
⑤タオルで押しぶきして、カラカラに乾かせば完了。

もし洗濯ができないときは、汚れている部分を水拭きして、
カラカラになるまで干しましょう。

スキーウェアは湿気が残っていると、
中がカビてしまうのでカラカラに乾かすことが重要です。

●家での保存方法

スキーウェアはハンガーにかけて、風通しの良いところに置いておくのがベストです。

スキーウェアはかさばるので、畳んで圧縮袋に入れてしまうと、
シワになったりよれたり、カビが生えたりするので、オススメはできません。

スポンサードリンク




●まとめ

スキーウェアは汚れるのが当然ですが、自分のお気に入りのスキーウェアはなるべく
長く着ていたいですよね。

最高の状態で長く着るためにもしっかりとケアをして、
ゲレンデに遊びに行きましょう。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA