ジョジョの奇妙な冒険のジョリーンってどんな人?彼女の魅力について解説!

ジョジョの奇妙な冒険にジョリーンというキャラクターが登場します。

ジョリーンは作中のニックネームで本名は空条徐倫
ジョジョの奇妙な冒険第6部の主人公でシリーズ初の女性主人公です。

また名字から分かるように彼女は第3部の空条承太郎の娘です。

この記事ではジョリーンの魅力について書きます。

今までジョリーンがあまり好きではなかったという人が
「もう1度ジョリーンのエピソードを読んでみよう」
と思っていただけると幸いですので最後までお付き合いください。


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●ジョジョの奇妙な冒険第6部の主人公ジョリーンの魅力①

*どんな絶望的で苦しい状況でも明るく切り抜ける精神の強さが魅力的です。

ジョジョの奇妙な冒険第6部はメインの舞台が刑務所です。

もともと明るい性格の人でも落ち込み、自分の未来に絶望するような状況です。

そんな状況でもジョリーンは刑務所内で仲間を増やし、
自分の目的のために行動し続けて苦難を乗り越える度に成長していきます

もしも私が同じ立場だったら最初に刑務所に連行されていく時点で未来に絶望し、
何もする気力がなくなりワンカット目で再起不能(リタイア)に
なってしまっていたと思うので

彼女のどんな時でも明るい性格や苦難を乗り越えようと努力する姿はとても魅力的です。

●ジョジョの奇妙な冒険第6部の主人公ジョリーンの魅力②

*父承太郎に対して憎しみを抱きながらも大切な家族と考えているところが魅力的です。

ジョリーンは父である承太郎を嫌悪しています。
その理由は承太郎が自分や母親をほったらかしで自分の仕事や責務にばかり時間と労力を
費やしていたため大切にしてもらえず、

自分と母親は彼のせいで不幸になっていると感じているからです。

ただ彼女の承太郎に対する嫌悪はもっと自分と母親を大事にしてほしかったという
裏返しであり本当は承太郎に対して家族愛を持っていると思っています。

実際に彼女は刑務所内で承太郎を助けるために行動し続け
どんな苦難にあってもめげずに乗り越えています。

その大きな原動力となっているのは父である承太郎を救いたいという彼女の愛情からです。

もし私が彼女と同じ立場だったとしても
ずっと自分と母親をほったらかしにしてきた父のために
こんなにも時間と労力を使い、危険に身を投じる事はできないと感じています。
そんな私だからかもしれませんが彼女の家族に対する愛情にとても魅力を感じます。

●ジョジョの奇妙な冒険第6部の主人公ジョリーンの魅力③

*嫌悪し反発しながらも承太郎の娘である事が感じられるところに魅力を感じます。

魅力②で父承太郎を嫌悪している事を書いたのですが
彼女の言動には承太郎に似ているところが多く見られます。

やれやれだわ」という口癖だったり、攻撃の時の掛け声が「オラオラオラ」だったりと
承太郎の影響を大きく受けているのが感じ取れます。

また常に冷静に状況を見極めて行動できるところや
とっさの判断力や思い切りの良さなども本当に承太郎によく似ています。

どれだけ反発していても似ているのが血のつながりで家族だという事なんだと感じます。

私の個人的な意見なのですが子どもが親に似てくるのは
親が死んでしまっても子どもの中に生き続けているような気がして
その事実に感動します。

形として残るものではなくあいまいではありますが
家族間でのつながりや受け継がれていくものという感覚がとても素晴しいと感じるのです。

ジョリーンからも承太郎とのつながりや受け継いだもの
感じられて私にはそれがとても魅力的です。

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●まとめ

ここまでジョジョの奇妙な冒険第6部の主人公ジョリーンの魅力について書きました。

承太郎の娘という事で特に第3部が好きだという方は
ジョリーンに対して父親のような感覚が湧いてその成長を温かく見守れるのではないかと
思います。

またシリーズで初めての女性主人公という事で今ままでと
また違った柔らかくそれでいて強い心や雰囲気が感じられるので注目して欲しいキャラクターです。

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