シュノーケリングがうまくできない人の特徴3つ

シュノーケリングは子供から大人まで楽しめるマリンスポーツのひとつで、
近年人気を博し最近ではスキンダイビングという
シュノーケリングの派生競技も密かにマリン業界を賑わせている。

しかし、自然の中で行うアクティビティで簡単にできるという認識が強い中での
水難事故が多発している。この記事では、現役のダイビングインストラクターが

・シュノーケリングがうまくできない。
・前回楽しめなかった
・これから体験する予定があるけど私にもできるか不安

などの、これからのシュノーケリングライフを楽しむためのコツを紹介しよう。

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●そもそもシュノーケリングとは?

シュノーケルジャケット(ライフジャケット)、足ひれ、ゴーグル、
シュノーケルを使った、水面から水中の景色を観察して楽しめるアクティビティで
最近では中上級者のスキンダイビングが若い世代で流行っている。

泳ぎが苦手なひとも、基本の道具の使い方や遊び方を学ぶことで
簡単に楽しめるマリンアクティビティ。

●シュノーケリングがうまくできない人の特徴1つ目 

道具の使い方を知らない

前項で説明したシュノーケリングで使用する道具4つの用途は

・シュノーケルジャケット  → 浮力を確保する
・フィン(足ひれ)       → 水面を楽に泳ぐ
・ゴーグル(マスク)     → 水中の景色を見る
・シュノーケル        → 水中に顔を付けていても息ができる。

基本はこの4つだが、これにウエットスーツを着ることもおすすめ。

上記は道具を使う理由だが、
各道具の使い方を知らずに使っている人を多く見かけます。

これでは、海に入ってからなにかトラブルが起きた時の
対応ができないといったことに陥ってしまう。

シュノーケルやマスクに水が入った時の対処法、
フィンの足の動かし方など海に入る前に必要な準備があります。

インストラクターやガイドのついたツアーに参加すればこの内容は解消されるはずです。

●シュノーケリングがうまくできない人の特徴2つ目

水に抵抗や不安がある

海に入る以前に、不安な気持ちや抵抗、
ストレスがあると楽しめるものも楽しめません。

しかし、事前に練習をすることが出来るので、
体験をするまでの間に3つのことを自宅のお風呂で練習してみよう。

その1 耳まで顔を付ける
その2 鼻をつまんで出来るだけ長く息を止めてみる
その3 1と2を行いつつ10秒間目を開ける

これをするだけで、泳ぎができない人でも、
シュノーケリングをする準備は万端といえるだろう。

●シュノーケリングがうまくできない人の特徴3つ目

乗り物酔いしやすい

シュノーケリングは水面をぷかぷかと漂い水中世界を味わう楽しいという反面、
船酔いならぬ波酔いをする人も多い。

酔ってしまうと気持ちが悪いことで頭がいっぱいになり、
もう海から上がりたい!となってしまう。

三半規管が弱く、車や電車などの乗り物でも酔ってしまう人はできないの?
とまあそんな声が聞こえてきそうだが、ちゃんと対処法がある。

まずひとつは、参加前におなか一杯食べたり飲んだりしないこと

参加前はおにぎり一個とお水などをおすすめする。

二つめは酔い止めだ。

参加の1時間前ぐらいに服用すると効果的だが、
服用方法は購入した酔い止めの説明に沿って飲むといいでしょう。

特に僕がおすすめする酔い止めは(アネロンニスキャップ)だ。

副作用で眠くなったりしないので運転して参加場所に向かうことも心配なくできる。

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●まとめ

今回は、シュノーケリングがうまくできない人の特徴を紹介させて頂きました。

海の遊びはとても魅力的なものがたくさんあります。

シュノーケリングを始めるときは、
プロのインストラクターガイドに教わってからセルフで楽しむことをお勧めします。

しっかりと準備をして知識を得ることがとても大事です!それでは

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