ザ バースデイのチバユウスケってどんな人?追悼ライブや訃報の原因など徹底調査

2023年12月5日、ロックバンド「ザ バースデイ」の
チバユウスケさんが亡くなったとの訃報が
公式サイトで発表されました。

実際の命日は2023年11月26日で、享年55歳、
葬儀は親族とメンバーのみで執り行われたとのことです。

私がチバユウスケさんの歌声を初めて聴いたのは、
ROSSOのシャロンという曲がラジオで流れた時でした。

しゃがれた声で歌われる切ない歌詞が美しく、
泣いてしまったことを覚えています。

チバユウスケさんの格好良いのに優しくて切ない歌を
沢山の人に聴いて欲しいので、早速解説していきます。

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●ザ バースデイのチバユウスケはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのボーカリストとしても活躍


チバユウスケさんは1991年にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)を
結成し、2003年の解散までボーカルを務めました。

グレッチやジャガーなどのギターを弾きながら歌ったり、
タンバリンやハーモニカなども担当し、メンバーと共にライブを盛り上げました。

2005年9月にはザ バースデイを結成し、
2022年12月3日に公開された映画「THE FIRST SLAMDUNK」のオープニング曲として
LOVE ROCKETS」が起用。2023年春からの休養期間までボーカル&ギターをつとめました。

●訃報の原因は食道がん

休養の発表時には食道がんであることも同時に公表していました。
食道がんは男性に多く発がんし、飲酒・喫煙との関わりが深いとされています。

所属レーベルであるUNIVERSAL MUSIC JAPANによると、
チバさんは半年程治療を続けましたが、思い叶わず穏やかに息を引き取ったとのことです。

●チバユウスケ追悼ライブは開催されるのか

所属レーベルによると「お別れの会」を設ける意向であるとのこと。

追悼ライブという形になるかは不明ですが、
チバさんへの感謝と哀悼の意を示す会が催される予定のようです。

●ザ バースデイのおすすめ曲

チバユウスケさんの硬派な格好良さと切ない優しさを味わえる曲に焦点を絞って紹介します。

ザ バースデイ LEMON

胸をしめつける綺麗で切ないロックバラード。

イントロの鳴くようなギターから最高に格好良い。
間奏の歌詞が特に切なく、自分の存在自体を肯定されるようで印象的です。

ザ バースデイ 涙がこぼれそう

自分の行く道に迷った際に聴きたい一曲。

チバさんの優しさが滲むような歌詞が続きますが
「俺さ 今どこ」、「クツが片方どっかに消えた」という表現が
迷子のようで胸に刺さります。

ザ バースデイ なぜか今日は

軽やかな疾走感溢れるシンプルなロックチューン。

天気が良い日に買い物がてらに聴きたい一曲。

穏やかな日常の裏にも何か良くないことは潜んでいます。

そんなことはわかっているけれども、
今日だけはそんな嫌なことも起きないような気がすると信じたい。優しい曲です。

ザ バースデイ 爪痕

「限りなく夏は続くと思ってた」と繰り返される歌を聴いていると、
黒く枯れた向日葵のように、ひとりで取り残されている気分になります。

この曲を聴いた後はそれこそ心のどこかをやわらかく引っ掻かれたような爪痕が残るはず。

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●まとめ

チバユウスケさんについて簡単にまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

ザ バースデイには他にも格好良い曲が沢山ありますし、
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTや今回ご紹介できなかったROSSOなど他バンドでも
沢山の活動をされています。

また、他アーティストとのコラボレーションや楽曲提供などもされており、
そちらも良曲が揃っています。

MCが面白いことでも有名なので、ご興味を持っていただいた方はぜひ調べてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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