【初心者必見】キャンプはledランタンをメインに!!選び方の注意点も解説!!


夫婦や家族、友人などと非日常を味わいながら楽しむことができる
人気のアウトドアとして人気を集めているキャンプですが、

キャンプでは1人1台が必須とも言えるランタンはどんなものを準備していますか?

ネットで調べていると非日常生活を味わえるランタンが多数販売されており、
非常に魅力を感じると思いますが、

キャンプを始めるときに「形から揃えよう」と意気込んだがゆえに
悲劇のキャンプになってしまう可能性もあります。

せっかくの楽しいキャンプを台無しにしないためにも、
キャンプ初心者の方にはキャンプで使用する灯りのメインには、
ledランタンを使用して欲しいと思いますので、
私の失敗談も含めて参考にしてみてください。

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●LEDランタンの基礎知識

1. LEDランタンとは

LED(発光ダイオード)を光源とするランタンで、エネルギー効率が高く、
長寿命で、耐衝撃性があるのが特徴です。

従来の白熱電球や蛍光灯と比べて省エネルギーで、電池の持ちも良いため、アウトドアや非常時に適しています

2. 主な特徴と利点

LEDランタンは、他の光源に比べて寿命が長く、数万時間使用できることが一般的です。

また、少ないエネルギーで明るい光を発するため、省エネルギーで電池の持ちが良いのも特徴です。

多くのLEDランタンには明るさを調整できる機能があり、シーンに応じて光量を変えることができます。

3. 電源の種類

LEDランタンにはいくつかの電源オプションがあります。

乾電池式
最も一般的で、単三や単四などの乾電池を使用します。電池が切れても交換が容易です。

充電式バッテリー
内蔵のリチウムイオンバッテリーなどを充電して使用します。
USBケーブルで充電できるタイプが多く、繰り返し使用できます。

ソーラーパワー
太陽光で充電できるソーラーパネルを備えたものもあります。長時間のアウトドア活動に適しています。

ハイブリッド
乾電池と充電式バッテリーの両方で動作するモデルもあります。

4. 光の色温度とモード

色温度
LEDランタンの色温度は、暖色系(3000K以下)、中間色(3000K〜5000K)、昼光色(5000K以上)があります。

暖色系はリラックスした雰囲気を、

中間色や昼光色は作業に適した明るさを提供します。

点灯モード
一部のモデルは複数の点灯モード(例:高輝度、低輝度、点滅)を持ち、
用途に応じて切り替えられます。

5. 防水・防塵性能

アウトドアで使用する場合、防水・防塵性能は重要です。
IP(Ingress Protection)規格に基づき、防水・防塵性能が評価されます。

例えば、IPX4は飛沫に耐えるレベルの防水性能を、
IPX7は一時的な水没にも耐えられることを意味します。

6. サイズと重量

使用するシーンに合わせてサイズと重量を選ぶことが重要です。
軽量でコンパクトなモデルは持ち運びに便利ですが、長時間使用する場合や広範囲を照らす必要がある場合は、
大きめで高輝度のモデルが適しています。

7. 追加機能

一部のLEDランタンには追加機能があります。

USB出力ポート
モバイルバッテリーとしてスマートフォンや他のデバイスを充電できる機能。

フックやマグネット
吊り下げたり、金属面に固定できる機能。
調光機能: 明るさを無段階に調整できる機能。

LEDランタンはその高いエネルギー効率と多機能性から、アウトドアや緊急時の照明として非常に便利です。
用途に応じた最適なモデルを選ぶことで、より快適な照明環境を得ることができます。

●夜のキャンプで真っ暗闇!?自分専用のランタンを用意しよう

友人とキャンプへ出かけるとき、誰かがランタンを持ってくるだろうとあてにしていたら、
1人しか持ってきておらず真っ暗で心細いキャンプになってしまったという経験はないでしょうか。

灯りを譲り合い奪い合い、キャンプで友人関係に溝ができたり悪化してしまったり、
楽しいはずのキャンプが悲劇の暗闇キャンプになってしまうという話は、
絶対に起こらないとは言い切れません。

複数人でキャンプに訪れた際、ランタンが1つしかない状況になると、
夜に誰かがトイレへ行くたびにメインランタンがなくなり、キャンプサイト内が真っ暗になってしまいます。

食事も宴もすべてが一時停止に追い込まれてしまうという
悲劇以外の何物でもないキャンプに早変わりとなってしまいます。

友好を深めるためのキャンプで、1つのランタンの灯りを求めたばかりに友人関係に溝ができてしまったら、
本末転倒で目を当てることもできません。そんな笑い話にもならないような暗闇キャンプを回避するためにも、
人のランタンをあてにするのではなく自分専用のランタンを持っていくようにしてくださいね。

●メインランタンには明るさだけでなく使いやすさを重視しよう

最近では、多種多様なランタンが販売されており、
用途や気分に合わせて様々なランタンを楽しむことができるようになりました。

ガスランタンやガソリンランタンなど、明るくぬくもりを感じる灯りも良いですが、
使えてこそのランタンだということを忘れてはなりません。

ネットで見つけたおすすめのランタンを購入したものの、
実際にキャンプ場で使用するときになってメインとするランタンの使用方法が難しくてわからない
なんてことになると、

恐怖の暗闇キャンプを過ごすことになり
せっかくのキャンプが台無しになってしまいます。

なかには、
ガスランタンを購入したと思い込み、ガスボンベを持参したのに実は購入したのはガソリンランタンだった・・・・

という悲劇のキャンプになってしまうことも私は実際にやらかしました。

予備でledランタンは準備していたものの、
メインランタンはガスランタンと考えていました。

ですので、
ledランタンの数は足りず、点々としたランタンの灯りで一夜を過ごしました。

これは、ある意味思い出にはなりますが
目一杯キャンプを楽しめたとは言えませんよね。

メインランタンに明るさや雰囲気を追い求めることもキャンプの醍醐味のひとつですが、
キャンプに慣れて余裕が出るまでは、使い勝手が良く誰でも簡単に使用できるledランタン
メインランタンにしておいた方が無難と言えることは間違いありません。

●キャンプ初心者なら低コストで準備できるledランタンがベスト

炎が揺らめく雰囲気を味わえるガソリンランタンや、光量が多いガスランタンも素敵ですが、
まだまだキャンプ慣れしていない方にとっては、何よりも簡単に扱うことができるledランタンがおすすめです。

電池の入れ替えや充電、汚れの拭き取りなど簡単なメンテナンスで長期間使用ができるledランタンは、
明るく誰でも使用することができ低コストで準備することができます。

慣れないキャンプでは、物が壊れたり炎で溶けてしまったりと考えたくもない予期せぬ出来事が起こる可能性があります。
そのため、夜のキャンプを過ごすためのランタンは、メインランタン以外にも予備のランタンを準備しておいた方が無難と言えます。

低コストで揃えることができるledランタンなら、
数が増えても大きな負担にはならないためキャンプ初心者の方にはおすすめできるランタンとなります。

●LEDランタンの選び方

LEDランタンを選ぶ際は、使用シーンを考慮することが大切です。
以下に、用途別の選び方のポイントを解説します。

サイト全体を照らすメインランタン


キャンプ場の夜は想像以上に暗くなることが多いです。

一部のキャンプ場には外灯がありますが、
星空を楽しむために照明を控えめにしているところもあります。

複数人でキャンプをする場合、サイト全体を照らすために光量の多いランタンが必要です。

目安としては1000ルーメン程度が理想です。

明るさを調節できる機能や、白色や電球色など色温度を変えられるランタンを選ぶと、
さまざまなシーンに対応できます。

ライト部分が下向きのデザインは全体を効率よく照らせるので、メインランタンに適しています。
また、光量の多いランタンは虫を引き寄せる効果もあり、
食事中に少し離れた場所に設置すると、虫がそちらに集まりやすくなります。

調理や食事の際のテーブルランタン


メインランタンだけでは手元が暗くなることがあります。
調理や食事を安全に楽しむためには、手元を照らすLEDランタンが必要です。

100〜300ルーメンほどの光量があれば十分です。

食事の雰囲気を高めるためには、暖色系のあかりを選ぶと良いでしょう。
テーブルランタンは、寝る前にテント内で過ごす際の照明としても使えるので、
まぶしさを感じにくい電球色のランタンが適しています。

トイレや炊事場に行くときのパーソナルランタン


キャンプサイトから離れる際には、持ち運びに便利なパーソナルランタンが役立ちます。
懐中電灯のように手で持ちやすい形状のものがおすすめです。

サブとしての使用なので、光量はそれほど多くなくても構いません。
バックアップとして複数用意しておくのも良いでしょう。

また、ヘッドライトは両手が自由になるため、夜間作業に最適です。

災害の備えとしてのLEDランタン


LEDランタンは、停電時の非常用照明としても役立ちます。

停電時にスマホの充電が切れてしまうと情報収集や連絡が困難になりますが、
USB端子を備えたランタンならモバイルバッテリーとしても使用できます。

ただし、充電残量に注意して使う必要があります。
さらに、太陽光で充電できるタイプや手回し式の充電機能を備えたランタンは、
災害時の心強い備えとなります。

これらのポイントを踏まえて、用途に応じた最適なLEDランタンを選ぶことで、キャンプや非常時において快適な照明環境を確保できます。

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●まとめ

電池の入れ替えや充電、汚れのふき取りなどだけで難しいメンテンナンスも必要なく、
現在では主流ランタンとなっているledランタンは低コストで購入することができます。
どこにでも持ち運ぶことができるledランタンや、
光量をボタン1つで変化させることができるledランタンはメインランタンにおすすめです。

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