キャンプチェア選びに悩んでいる?DODのすごくてやばいキャンプチェアって?
自らを「クレイジーなキャンプブランド」と謳うDODの個性的なキャンプチェアを紹介します。
ウサギのかわいいロゴが目を引くブランド、DOD。
かわいい見た目に反して、キャンパーのニーズを満たす、
尖ったネーミングのキャンブギアを数多く取り扱っているブランドです。
一度聞いたら忘れないネーミングセンスがギアに一層の愛着を沸かせてくれます。
今回は、数あるユニーク且つ機能的なDODのギアの中から
キャンプチェアに焦点を当てて紹介していきます。
DODとは
DODは会社名ではなく、株式会社ビーズが展開する、
フィールドキャンプギアブランドの名称で、かわいいウサギのロゴが特徴的です。
非常に人気のキャンプブランドですので、
キャンプ場で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
自らを「クレイジーなキャンプブランド」と謳うだけあり、
一見、個性的で遊び心のあるギアを数多く販売しています。
ですが、実際に使ってみると非常に機能的。
このギャップがファンを増やし続けている魅力の一つだと思います。
また、広告宣伝をほとんどせず、独特なネーミングセンスと機能性で
SNSや各種メディアで自発的に取り上げてもらうことで宣伝コストを削減。
リーズナブルな商品価格の実現に繋げているようです。
手に取りやすい価格帯である点も多くのキャンパーに評価されているポイントです。
DODのキャンプチェアをご紹介
(1)スゴイッス
収納サイズ(約)W39×D46×H11cm
総重量 (約)2.3kg
耐荷重 100kg
今やDODのキャンプチェアの代名詞となっている、その名もスゴイッスです。
ショックコードのつながりに従ってフレームを組み立てて、
座面となる布地を取り付けて使用します。
座面は厚手のコットンなので、焚火の近くでの使用も安心です。
かなりゆったりとしたサイズ感のため、すっぽりと包み込まれているような座り心地で、
体格の良い方にもおススメできます。(筆者の友人(体重90㎏)も愛用。)
若干重量はありますが、収納すると薄くなるため、持ち運びや車への積載も容易です。
このキャンプチェアの「すごい」ところはなんといっても脚を折りたたんだり、
伸縮させたりことによって座面の高さ調整や角度調整が出来る点です。
脚を全て折りたたんでの焚火スタイルは作業しやすく、
煙も浴びにくい高さに。前脚を短くしての前傾スタイルは食事を取る時に最適。
もちろんテーブル合わせて高さも調整可。
1日の終わりには後脚を短くしてリラックススタイルでゆったり星空を眺めることも出来ますよ。
1脚であらゆるシーンに対応出来る、スゴイッス、おススメです。
(2)ヤバイッス
オットマン(約)W61×D46×H43/47/51cm
収納サイズ (約)W61×D46×H11cm
総重量 (約)3.4kg
静止耐荷重 100kg ※チェア本体、オットマンそれぞれ
すごいイスの次はやばいイスの紹介です。
こちらもショックコードのつながりに従ってフレームを組み立てて、
座面となる布地を取り付けて使用。座面は厚手のコットン。
ここまではスゴイッスと似ていますが、大きな違いはハイバックであること、
そしてキャンプチェアでは珍しい、オットマンが付属しているところです。
オットマン本体は収納袋を兼ねているという面白い作りになっています。
足を伸ばせるというのは、本当に気持ちよくリラックスできます。
景色が良いキャンプ場で使用すれば設営の疲れを吹き飛ばす、
リラックスした時間を過ごせること間違いなしです。
スゴイッス同様、高さ、角度共に調整可能なので
好きな角度で寛ぐことが出来ますよ。
(3)キャンパーノ・トトノイス
収納サイズ(約)W64×D12×H72cm
総重量 (約)4.0kg
静止耐荷重 100kg
またまた個性的なネーミングですね。
最近キャンブサウナブームで「整う」という言葉をよく聞くようになりました。
サウナだけでなく様々なシーンで活躍するチェアが、キャンパーノ・トトノイスです。
4段階のリクライニングが可能で収納は簡単な2つ折り式。
脚の長さでリクライニング角度を調整する椅子が多い中、
手元操作でリクライニング出来るのはかなり快適です。
その他、ヘッドレストの高さを自分好みに変えることが出来たり、
背面がメッシュのため涼しく過ごせたりと大変機能的なチェアです。
是非このキャンパーノ・トトノイスを使ってキャンプで整ってみてください。
まとめ
今回は、DODのキャンプチェアを紹介しました。
同ブランドではチェア以外も個性的かつ機能的なキャンプギアがたくさん販売されています。
これからも個性的で魅力たっぷりのウサギのロゴに注目していきましょう。