キャンプで湯沸かしする時に100均のアイテムは使えるの?注意点と道具一覧をご紹介!

キャンプでは温かい飲み物を作って楽しみたい、という方は多いかと思います。

焚き火で湯沸かししても良いですが、キャンプギアが煤だらけになることもあり、
火加減などちょっと面倒ですよね。

もっと手軽に飲み物を飲みたい・・・でもちょっぴりギアが高いのが難点
そんな時にまず向かうのが、100均ではないでしょうか。

今回は、100均で揃えられる湯沸かしキャンプギアと、
キャンドゥから発売された神アイテムの紹介をしますね!


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●100均でも大丈夫!ちゃんと湯沸かしギアが調達できる

まず必要なのは火元、五徳、その上にやかんなどの沸かす物ですね。
なんとダイソーやキャンドゥ、ワッツでは、アルコールストーブの販売があるんです!

*アルコールストーブ一覧をご紹介

・ダイソー アルコールストーブ 40ml
220円(税込)
・ダイソー アルコールストーブ 80ml
330円(税込)
・ワッツ アルコールストーブ 100ml
550円(税込)
・キャンドゥ アルコールストーブ 80ml
330円(税込)

こんなに安くていいの!?」と驚いてしまうような金額ですよね。

ダイソーは用途によって2サイズありますが、
湯沸かしするなら大きめのタイプをオススメします。

またワッツやキャンドゥは本体の材質が異なり、
ワッツは真鍮製、キャンドゥはアルミ製となっています。

真鍮製の色合いがかっこよくて、思わず購入してしまいそうです・・・!

*固形燃料は湯沸かしに不向き

ところで固形燃料は?と思う方もいるでしょう。
実は固形燃料は、湯沸かしには不向きなんです。

熱源が足りないようで、
沸騰までにかなりの量の固形燃料を追加することになります。

実際に筆者はキャンプへ出かけた際、ガスコンロを忘れてしまい、
近くの100均で道具を揃えたことがありますが、本当に全くお湯にならないんです。

おかげで生ぬる〜いコーンスープを飲むことになってしまい、
かなり残念な思いをしました・・・。

*アルコールストーブの注意点

アルコールストーブを早速使ってみたい!という方は、
まずはこちらの注意点をご覧ください。

・燃料用アルコールの量は1/3まで、入れなさすぎると飛び跳ねる
・液体をれ入れたら3分ほど空気に馴染ませる
・日中は炎が見えないので注意が必要
・内容量を全て燃やし切ってから終了
・燃料用アルコールは絶対に途中で追加しない

以上のことに気をつけて使用してくださいね。
手軽に手に入るといっても、アルコールストーブは「火器」なので
使用には十分に注意が必要です。

次はその他の必要な物をご紹介します。

●100均で揃えられる道具一覧はコレ!

アルコールストーブが必須なのはお分かりいただけたかと思いますが、
他にも大事な道具がいろいろありますよね。
こちらにまとめましたのでご紹介します。

・アルコールストーブ
・五徳
・風防
・ライターやマッチ
・断熱用シート
・燃料用アルコール
・お湯を沸かす物(ミニケトル、やかん、メスティンなど)

紹介した物は必須ですが、どれも100均で揃えることができるので、
ガスコンロやその他の湯沸かしギアを購入するよりも、ずっと安く揃えることができます。

100均のメーカーによっては一度で揃わないこともあるのですが、
2〜3箇所回るとお気に入りの形状を揃えることができるのでオススメですよ。

*湯沸かしに必須なケトルはどうすれば良いの?

昨年にキャンドゥから「ミニケトル&ケトル&コップ&カトラリーセット(1,650円)」が発売され、
これは最強では!?と思い筆者も探してみましたが、
近所では発見できませんでした・・・うーん残念。

大変人気な商品なので、見つけることができたらラッキーかもしれませんね。

その代わり、ダイソーではメスティンやミニやかんの販売をしていましたよ。

他にも100均ではありませんが、スリーコインズにもミニやかんがあるので、
こちらも要チェックです。

*風防はマスト!

ガスコンロでもそうですが、風防は必ず用意してください。
火が揺れると安定しないので、湯沸かしに失敗する可能性があります。

美味しいコーヒーやスープを飲みたいなら、風防をマストで購入してくださいね。
高さは様々ですが、「ケトルなど沸かすものが隠れるくらい」あれば安定した火になります。

風が入ってこないよう、向きに注意しながら使用してくださいね。

*耐熱シートがないとテーブルが丸焦げに!?

せっかく湯沸かしして優雅にコーヒーでも・・・と気がついたらテーブルが焼けていた!?
なんて失敗は避けたいですよね。

こんなことにならないように、「カセットコンロシート」や「シリコーンマット
ステンレスバット」などを使用して、安全に湯沸かししましょう。

道具の準備はこれでバッチリでしょう。

知識や注意点も十分押さえることができたので、
もう初心者キャンパーなんて言わせませんよ!

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●まとめ

いかがでしたでしょうか。
これだけ揃えれば、もう一人前のキャンパーといっても過言ではありません。
おしゃれで優雅なコーヒータイムを演出している道具たちが、全て100均で揃えられているなんて他のキャンパーさんには絶対にバレないことでしょう。

賢く100均を駆使して、是非イカしたキャンパーの仲間入りをしてくださいね

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