オートバイとは?究極の浪漫

皆様、オートバイにどのようなイメージを持っていますか?
オートバイに乗らない人のオートバイのイメージは、
・とにかく危険
・転けたら怪我する
・壊れやすい
・夏暑い
・冬寒い
・雨が振ったら濡れる
・荷物がほとんど積めない

このようなネガティブ意見が多いと思います。

ではなぜオートバイに乗る人がいるのでしょうか?
それはオートバイの魅力がネガティブなイメージを圧倒的に上回るからです。


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オートバイの魅力

オートバイに乗るとオープンエア。車で何度も走った場所が、オートバイで走ると全く違った風景を見せてくれます。
オートバイは風・音・匂い・雰囲気など、五感を刺激しながら走ることができます。
オープンカーに乗ってる感覚に少し近いかもしれません。

そしてオートバイはタイヤが2つしかないので自立しません。
オートバイはドライバーが支え、全身を上手く使って操ってあげないと、前に進んで行かない乗り物です。

車の自動運転化が叫ばれている昨今、アナログ過ぎで面倒だと思われるかもしれません。
しかしながら、この全身を使って乗り物を動かすダイレクト感がたまらなく心地よいのです。

五感を刺激しながら全身を使って、オートバイと共に辿り着いた場所は、
ライダーにとっては絶景になります。これがオートバイの魅力であり、ライダーに愛されるが所以です。

私のオートバイ人生の始まり

それでは次に、私のオートバイ人生の始まりについてお伝えしたいと思います。

世界が一変した

2020年春、皆様の記憶にも新しいと思いますが、世界でそして日本でもコロナ感染者が拡大しました。
当時私が勤めていた会社では、在宅ワーク推奨、商談・出張・飲み会の自粛など、コロナ対策が行われるようになりました。

私のプライベートは、走る・泳ぐ・自転車のトレーニングを続け、
マラソンやトライアスロンの大会に出場するのがルーティーンでした。

しかしながら、コロナ感染拡大を受け、
日本全国のマラソンやトライアスロンの大会は中止になり、私は日々の目標を失っていました。

奇跡の出会い

そんな中、ハーレーを所有している先輩が、オートバイを見せてくれました。
直感的に”カッコイイ”、”乗ってみたい”と思ったのを今でもよく覚えています。

先輩は、オートバイはヘルメットを被って乗るので感染リスクが少ないし、免許取って一緒にハーレー乗ろうよ!と誘ってくれました。
コロナ禍で時間もあるので、これは千載一遇のチャンスと思い、
大型ダイレクト免許が取れるバイク教習所を探し、すぐに入校しました。

教習所に通う

二輪教習所に通い始めたのは2020年7月、梅雨の真っ只中でした。
早く免許を取得したかったので、毎日仕事終わりと週末に教習所に行き、時には雨の中レインコートを着て、教習を受けました。
中型免許を飛ばしての大型ダイレクト教習なので実技は31時間。
正直に言って長かったですが、オートバイに乗れると思うと苦ではなく非常に楽しい時間でした。
そして無事に卒研に合格し、大型バイク免許を取得することができました、

オートバイを買う

まだ教習所に通っている最中でしたが、オートバイが早く欲しくなり、ハーレーのディーラーに見に行きました。
ディーラーの店長から新車をすすめられましたが、値段が高いこと、在庫がない為すぐに乗れないことから、中古車を探すことに。
別のお店で適度のカスタムされたハーレーのファットボーイ(2017年式)を見つけ、一目惚れし購入することにしました。

オートバイ乗りになる

そして待ちに待った納車の日。緊張と気持ちの高揚が同居する中、ついにハーレー・ファットボーイ (1680cc・350kg) のオーナーになることができました。
教習所で乗っていたCB750(750cc・240kg) とファットボーイの車格の違いに慄きながら、お店から車庫までニヤニヤしながら必死で走った15キロは、今でも忘れられません。
それ以来、仕事終わりや週末はオートバイで走りに行くことが多くなりました。
オートバイ乗りの仲間といくツーリングは、今までにない景色を見せてくれる素晴らしい体験でした。

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最後に

これまで、オートバイの魅力や乗ることになった経緯などを書かせて頂きましたが、いかがだったでしょうか。オートバイに乗ることによって、今まで得られなかった感動や出会いが沢山ありました。今やオートバイは、私の中でなくてはならない恋人的存在です。もしこの記事を読んで、オートバイに興味を持ってくれた人がいたならば、幸いです。

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