エリザベス デ ビッキが出演したスパイ映画とは？ 気になる出演作を紹介
zaku0909エリザベス デ ビッキは2015年公開のスパイ映画
『コードネームＵ.Ｎ.Ｃ.Ｌ.Ｅ.』に出演しています。
エリザベス デ ビッキはフランス・パリ生まれの女優で
身長191センチという長身に類い希な美貌を持っています。
2011年にオーストラリアで映画デビューを飾り、
2013年の映画『華麗なるギャツビー』への出演で知名度を上げ、
2022年に放送されたテレビシリーズ『ザ・クラウン』シーズン5では、
イギリスの故ダイアナ元皇太子妃を演じたことで話題になりました。
類い希な美貌を持つ長身美女エリザベス デ ビッキが出演したスパイ映画を
紹介していきます。
Contents
●1：人気テレビシリーズをスタイリッシュな映画にリメイク
1960年代に人気を得たテレビシリーズ『0011 ナポレオン・ソロ』を
ガイ・リッチー監督がスタイリッシュにリメイクしたスパイ映画が2015年に
公開された『コードネーム Ｕ.Ｎ.Ｃ.Ｌ.Ｅ.』です。
1960年代前半、東西冷戦の最中、世界を巻き込むテロ事件食い止めるために
敵同士であるＣＩＡ工作員とＫＧＢの工作員が手を組むというあり得ない
スパイ映画です。
エリザベス デ ビッキは核兵器の大量生産を行おうとする大企業の経営者の妻を
演じています。
主人公ナポレオン・ソロを演じたのは『マン・オブ・スティール』で
スーパーマンを演じたイギリス人俳優ヘンリー・カビルで、
2018年の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では
トム・クルーズと共演しています。
エリザベス デ ビッキがスパイ映画『コードネーム Ｕ.Ｎ.Ｃ.Ｌ.Ｅ.』で
どのような演技を見せるのか気になって仕方がありません。
●2：スパイ小説の大家によるベストセラー小説をドラマ化
エリザベス デ ビッキはテレビシリーズ『ナイト・マネジャー』に出演しています。
原作は『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』、
『パナマの仕立屋』、『誰よりも狙われた男』などで知られる
スパイ小説の大家にしてベストセラー作家ジョン・ル・カレによる
『ナイト・マネジャー』です。
ホテルの夜間支配人「ナイト・マネジャー」を務めるジョナサン・パインが
有力者とつながりをもつ宿泊客からある依頼を受けます。
パインは自分の行動から武器業者である男リチャード・ローパーの
恐ろしい世界へと引きずり込まれていきます。
エリザベス デ ビッキはテレビシリーズ『ナイト・マネジャー』では、
億万長者の武器業者の愛人役を演じています。
原作となった小説を一度だけ英語で読んだことがありますが、
独特の文体に苦労した記憶があります。
映像化されるとは思ってもいなかったので、機会であれば鑑賞してみたいです。
●3：スパイ映画『コードネームＵ.Ｎ.Ｃ.Ｌ.Ｅ.』のオリジナルとは？
エリザベス デ ビッキが出演したスパイ映画
『コードネームＵ.ＮＣ.Ｌ.Ｅ.』のオリジナルは『0011 ナポレオン・ソロ』です。
エリザベス デ ビッキが出演したスパイ映画
『0011 ナポレオン・ソロ』は1964年から1968年まで4シーズンにわたって
放送されていたアメリカのテレビシリーズで、日本では1965年から1970年まで
放送されていました。
優秀ではあるが、女性に弱いアメリカ人スパイであるナポレオン・ソロと
冷静に任務を遂行する物静かで生真面目なロシア人スパイの
イリヤ・クリヤキンの活躍を描いています。
実は「007シリーズ」の生みの親である元スパイで作家である
イアン・フレミングも企画に携わっていたそうです。
当初は主人公ナポレオン・ソロだけという設定でしたが、
単なる脇役であったイリヤ・クリヤキンの人気が回を重ねるごと
に
高まっていったことで、正反対の2人が活躍するという設定に変更しました。
ノベライズ本、ランチボックス、フィギュアなどの関連商品も発売されるほどの
人気を誇っていました。
まとめ
エリザベス デ ビッキはスパイ映画『コードネームＵ.Ｎ.Ｃ.Ｌ.Ｅ.』と
テレビシリーズ『ナイト・マネジャー』に出演していることがわかりました。
『コードネームＵ.Ｎ.Ｃ.Ｌ.Ｅ.』は人気テレビシリーズ
『0011ナポレオン・ソロ』をリメイクしたスパイ映画で、
『ナイト・マネジャー』はスパイ小説の
大家ジョン・ル・カレのベストセラー小説をテレビシリーズ化した作品です。
「007シリーズ」だけを観てきた者としては、
「007シリーズ」とは味わいが異なる映画をこれからは鑑賞してきたいと思いました。
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