イッキ見したくなる海外ドラマ。おすすめの女性が活躍する作品

頑張る女性の姿は美しい
(これは持論ですが、真剣な眼差しがキリッとしていてカッコ良いんですよね。)

頑張って報われなくても、頑張って傷ついても、頑張って喜んでいるのも、
どんな表情も精一杯生きた結果ならばステキなのです。

今回は、女性が自立して生きていくのさえ難しい時代のドラマや、
家族とケンカしても家庭に仕事に頑張る姿、仲間と頑張る凛々しい姿などの
おすすめの海外ドラマをご紹介いたします。

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●思わずイッキ見したくなる海外ドラマ。おすすめのドラマ・自立する女性たちのストーリー。

主人公が女性のコテコテのアクション・ドラマは少ないように思えます。

その代わりにアクション・シーンがある刑事ドラマやアクション・シーンがある
ファンタジー・ドラマといったストーリーにアクションを織り交ぜた
迫力のある作品に仕上げているものも一部、合わせてご紹介いたします。

・「ドクタークイン大西部の女医物語」


1993年米放送。大都会のボストンから開業医をする為に
コロラドスプリングスへやってきた主人公の女医ミケーラ・クイン(ジェーン・シーモア)は、

出会ったばかりの理解のある最初の友であり、助産師の女性シャーロット・クーパー
(ダイアン・ラッド)を看取る事になる。

シャーロットの3人の子供を引き取ることになってしまい、初めての事ばかりで困惑する
日々のミケーラ。田舎での暮らし、女医に対する偏見、女性の自立、人種差別、
原住民のシャイアン族への迫害など社会的な問題も取り入れ、ドラマのキャラクターと
一緒に問題について怒ったり、嬉しくなったり、ミケーラと3人の子供とのぶつかりながら
愛情や信頼を深めていく過程は感動です。

シャイアン族と家族ぐるみで暮らしているサリー(ジョー・ランドー)と
ミケーラとの恋愛の行方もおすすめのひとつです。

再放送がある度に絶対観てしまうほど飽きのこない作品です。

・「マダム・セクレタリー」


2014年米放送。製作総指揮には、大物俳優さんのモーガン・フリーマンも携わっています。

元CIA分析官のエリザベス・マッコードは、夫ヘンリーと同じ大学で教鞭をとっていたが、
ある穏やかな日々にエリザベスの自宅に黒塗りの車数台が重々しく乗り付ける。

CIA時代の元上司、現大統領コンラッド・ダルトンが直々に国務長官として
エリザベスにオファーをする。

CIA時代の国際的な大物政治家との繋がりや、
公にせず国民の不安を煽らない様な密な交渉など、元CIAで培ってきたエリザベスの経験や
平和への信念、働く女性の視点、子供を持つ親の気持ちなど様々な立場から問題を
解決していく迅速な対応は観ていて気持ちの良いドラマの展開が見どころです。

シーズンの途中では、大統領コンラッド・ダルトンの意思を引き継ぎ、
女性初の大統領となってからのエリザベスの活躍も期待して欲しいほどおすすめです。

・「フラーハウス」


2016年米放送。ドラマ「フルハウス」の続編。世界中で大人気の「フルハウス」の
待望の続編が三姉妹の成長とともに製作されました。

長女のDJ・フラー(キャンディス・キャメロン・ブレ)は3人の息子のママで
消防士だった夫が亡くなってからシングルマザーで、獣医としても働く女性で相変わらず
頑張り屋。次女のステフ(ジョディ・スウィーテン)は、海外でもイベント参加するなど
DJとして仕事をしていたが、姉の育児を手伝う為にフラー家に居候する。

三女のミシェルの出演はありませんが、代わりにあの憎めない存在の
キミー・ギブラー(アンドレア・バーバー)が娘とともにフラー家に居候し、
突飛なアイデアで意外と引っ張りだこのイベントプランナーとして彼女も働く女性として
忙しく飛び回っています。

毎回、キミーの面白い衣装が名物にもなっていて楽しみの一つです。

再びごちゃまぜ一家の復活で、毎日問題がたっぷり!思春期の男の子の気持ちや、
息子と母親との関係、家族愛、恋愛、復縁、血が繋がってなくても腐れ縁で
何十年も良い関係であり続ける他では味わえない家族の幸せ。

今まで観た海外ドラマで、一番おすすめしたいドラマです。

心がほっこりとしたい方におすすめです。

ドラマ以外でもとても仲の良いキャストたちです。

結婚式に出たり、キャストの1人が健康問題に悩んでいれば親身なってサポートするほど、
心温まるエピソードもあるほどです。

・「ママさん刑事ローラ・ダイヤモンド」


NY市警殺人課ローラ・ダイヤモンド刑事(デボラ・メッシング)は、
ちょっとチャラそうな元夫ジェイク(ジョシュ・ルーカス)と同じ職場で働く
やりにくさも感じながら、凶悪事件と双子の男の子のシングルマザーとして奮闘する女性が
主人公です。

時にはコミカルに、ローラの奮闘振りに涙したり、笑ったりと忙しい楽しく観られる
ドラマです。ローラ・ダイヤモンドのタフさ、迫力、子供に振り回される
コメディなところは、デボラ・メッシングにしか出せない存在感だと思います。

●おすすめのドラマ・チームワークで活躍する女性たちのストーリー。

タフな女性、繊細な女性、明るく楽しい女性、噂好きな女性、
気の強い女性などタイプはさまざまですが、職場のチームの中にはたくさんの方が関わります。

今の時代でも男社会の中でタフに頑張る女性も少なくないはずです。
そんなストーリーを含む女性が活躍する海外ドラマをご紹介いたします。

・「コード・ブラック生と死の間で」


2015年米放送。ERを舞台にした医療ドラマで、さらにERの許容量を超える
「コード・ブラック」と呼ばれる緊急事態が年間300回にもなるエンジェルス記念病院で
命と向き合い真摯に働く医師や看護師の活躍をリアルに臨場感たっぷりと描いています。

事故で旦那さんと子供を亡くしながらも強く生きる女性の主任指導医リアン・ロリッシュ
(アカデミー賞女優マーシャ・ゲイ・ハーデン)。

リアンは患者を1人でも多く救いたいあまり、厳しく指導しがちで若手医師からの
反発も少なくないが、男性看護師長ジェシー・サランダーの優しいフォローが
潤滑油となってERを回していきます。

時には激しくぶつかり合いますが、この2人の掛け合いも見どころです。

厳しい指導のリアンですが、実は家族の話しを出されると傷つきやすい繊細な
女性でもあるのが、思わず感情移入してしまうほど臨場感あり、
キャラクターの心情も上手く描かれているドラマでおすすめです。

・「9-1-1:LA救命最前線」


2018年米放送。ロサンゼルス郡LAのコールセンター、LA市警察、LA市消防局の連携が
フューチャーされた画期的な海外ドラマです。

シーズン1では、コールセンターに勤める独身女性アビー・クラーク
(コニー・ブリットン)はアルツハイマーも発症している母親を介護しながら
オペレーターとして働いている。

目立ちたがりで私生活が乱れている新人消防士バック・バックリー
(オリバー・スターク)は、いつしか優しい女性アビーに惹かれ始める。

かなりの年の差がある事に若干の引け目を感じながらも、
期待しながら微妙な関係を続けるアビー。

この2人の恋の行方がかなり気になるシーズン1です。

・「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」


2017年米放送。米、ワシントンD.C.にある国防情報局副長官のパトリシア・キャンベル
(アン・ヘッシュ)がアメリカから時には、現地にも赴き特殊部隊を冷静沈着に指揮する。

テロの住まう危険地帯で彼女に命を預けてると言っても過言ではない
特殊部隊のメンバーには、ヒゲが似合うワイルドなリーダー、

アダム・ダルトン(マイク・ヴォーゲル)、中東系の潜入捜査も得意でイケメンだけど、
背の低さを気にしているアミール・ライ・サニ(ハディ・タッパル)、
プリーチと呼ばれるほど毎回、冷静に状況を見て諭してくれる先生の様な存在の
エゼキエル・カーター(デミトリアス・グロッセ)、
イケメンを自負して恋に溺れる事もあるジョジェフ・マグワイア(ノア・ミルズ)、
アラビア語も話せて思い切った行動が頼もしい唯一の女性隊員ジャスミン・カーン
(ナターシャ・カラム)この精鋭たちが毎回、
緊張感漂う任務を素晴らしいチームワークで遂行、1話完結のミリタリー・ドラマです。
手に汗握るとは、このドラマの事です!ドキドキ、ハラハラしたい方にはおすすめです。

●おすすめの友達とはしゃいで嫌な事も糧にする女性のストーリー。

どんなに忙しくても、恋愛で上手くいかない事があっても、
近くで友達が見守っていてくれていると思えば元気が出るもの。

学生の時は容易く得られたそんな存在が、大人になると今までのような信頼し合える
友達を作るのが難しくなっているように思います。

バカバカしい話にものってくれて、最悪な男に出会ったら愚痴を夜通し聞いてくれる
ステキな女友達が活躍する海外ドラマをご紹介いたします。

・「フレンズ」


1994年米放送。ルームシェアの先駆者?ともいうべき、アメリカ人の男女6人
(男女別の部屋ですが)がルームシェアして、恋愛、友情などをコメディタッチで
ストーリーが進んでいくドラマです。

何気ない日常を描いたドラマなので、よく英会話の教材や使えるフレーズとして
「フレンズ」のワンシーンが使われる事がよくあります。

出演者の1人、チャンドラー役のマシュー・ペリーが2023年10月の末に亡くなる
という訃報もあり、共演者は信じられないといった思いでいっぱいだそうです。

ただの共演者ではなく、友人であり、家族とも言える等しい関係を築いていた
「フレンズ」メンバーには、耐え難い現実ですね。

もちろんファンにとってもです。

・「セックス&ザ・シティ」


1998年米放送。主人公で恋多き女性、地元新聞のコラム二ストの
キャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー)、

お嬢様育ちでアートギャラリーのディーラーのシャーロット・ヨーク
(クリスティン・デイヴィス)、ハーバード大学出身で男には負けないと

気合十分の弁護士のミランダ・ホッブス(シンシア・ニクソン)、
PR会社の社長で一番の自由人のサマンサ・ジョーンズ(キム・キャトラル)の4人組が
集まるとパワー全快で楽しみます。

バリバリのキャリアウーマンで美人だけど、恋は以外と不器用だったり、
背伸びして自分と釣り合わない相手を見つけて四苦八苦したり、
悩みながらも友達に支えられてる関係って、ありそうで無いステキな関係ですね。

ちょっと刺激的な海外ドラマを楽しみたい方にはおすすめです。

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●まとめ

今回は、女性が自立して生きていくのさえ難しい時代のドラマや、
家族とケンカしても家庭に仕事に頑張る姿、仲間と頑張る凛々しい姿などの
おすすめの海外ドラマをご紹介いたしましたが、気になる海外ドラマはありましたでしょうか。

個人的にどれも大好きなドラマをおすすめさせていただきましたが、
自分でもまた観たくなってしまいました。

寒くてお家から出ずらい日には、イッキ見でもちょっと見でも是非ご覧くださいね。

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