アメリカの大学に編入する時にどんな試験がある?日本とは違ったエッセイの課題と対策について解説!

海外へ留学を考えている意識が高い学生達の中にはアメリカの有名大学に
編入したいという人も多いでしょう。

アメリカの大学に編入する際には日本とは違ってエッセイの課題があります。

この編入の時に課題となるエッセイは新入学用のエッセイである
アドミッションエッセイとは違った課題となるので専用の対策が必要となります。

この記事ではそのアメリカの大学に編入する時に課題となるエッセイの対策に
ついて書きます。

これからアメリカの大学に編入を考えているが、
エッセイを書く練習をしていない

という人達の参考になればと思いますので
最後までお付き合いいただけると幸いです。

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●アメリカの大学に編入する時に課題となるエッセイの対策①

*志望動機はなぜその大学に編入したいのかという事について具体的に書かなければなりません。

私も志望動機は入試や就職活動の時に書いたのですが
同じ学部や同じ業界に出す時には少しだけ変えて使いまわしていました。

アメリカの大学に編入する時にはそういうわけにはいきません。

なぜならそれぞれの大学がとても独自性を大切にしているからです。

なので「この大学に入ってこのカリキュラムを受けてこのような人間になりたい」

「この大学の教育目標が自分にどれほど合っているのか」
とそこで無ければいけないという熱意が伝わる文章を考えましょう。

●アメリカの大学に編入する時に課題となるエッセイの対策②

*過去や現在の状況よりも未来志向が重要視されるのでこれからどうやって成長していきたいか伝わるエッセイにしましょう。

編入課題のエッセイでは特に「これからどう成長し、活躍したいのか?
という未来への展望を重視します。

悪い志望動機の例として
現状の環境よりもこちらの方が自分を成長させられると考えた」というように
現在の状況と比較してしまうと評価は下がります。

高い評価を得られる志望動機は過去や現在と比較するのではなく編入できた
という前提で「これから自分がやっていきたい事」について書かれたエッセイです。

重視する点が未来とはっきりしているので将来の自分を想像しながら
分かりやすく伝えられるエッセイにしましょう。

●アメリカの大学に編入する時に課題となるエッセイの対策③

*大学が求める人材は学問において貢献してくれる人間なので自分が成果を出せる事をアピールしましょう。

編入する学生に大学が求めるものは学問における成果を上げてくれる事です。
結果として大学のブランドが高まるからです。

そういった大学側の要望を考えると志望動機には
「自分がこの大学で学習するとこういった成果を上げられる可能性がある」
と言い切った方が強い印象を与え前向きに検討してくれるでしょう。

悪い例としては「通学時間が短くできるから」「恋人と同じ大学に通いたいから」「今の大学の指導教諭と合わない」など自分の都合を理由に
編入したいと書く事です。

自分本位の志望動機ではなく
「大学という組織に自分が入る事でこんなメリットがある」と
しっかりアピールするエッセイを書きましょう。

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●まとめ

ここまでアメリカの大学に編入する時に課題となるエッセイの
対策について書きました。

私の個人的な印象ですが志望動機に
「自分が編入する事で大学に対してどう貢献できるのか?」
という事が求められているのは日本ではすでに企業に就職する時に
求められるものだと思います。

この事からも日本の大学とアメリカの大学とでは学びに対する意識の違いが
明白にありより高いレベルの人間のみ必要としている本当に
狭き門なんだと感じました。

挑戦を考えられている皆様には頭が下がる思いです。
大きな夢を持った皆様に良い結果が訪れる事を祈っております。

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