【龍が如く7】安田顕さんがモデルを務めたキャラ、ナンバについて解説！

有名人が声優、そしてキャラクターモデルとして出演する龍が如くシリーズ。
今回は安田顕さん演じる【ナンバ】にスポットを当ててみました。

ナンバが登場するのは龍が如く7。今までのシリーズにおいて主人公を務めていた
桐生一馬から春日一番へと主役をバトンタッチした最初の作品になります。

本記事では龍が如く7の概要も入れつつ、ナンバについて解説していきます。

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●龍が如く7の概要

今回の舞台は横浜にある伊勢佐木異人町。シリーズ初登場の街です。

主人公が変わり、ゲームシステムも一新された本作は
新たなる龍が如くとして2020年にリリースされました。

本作における最大の特徴としてバトルシステムの変更が挙げられるのですが、
今までのアクションからドラクエやポケモンのようなコマンド入力式に変更されています。

東城会の三次団体に所属する主人公、春日。裏切りからのどん底。そして成り上がり。

今までとは違う視点で綴られるストーリーを是非体感してみてください。
もちろん安田顕さん演じるナンバの活躍もね！

ここからは少しだけ龍が如くに絡めつつ、
安田顕さんのプロフィールを紹介していきます。

●安田顕さんのプロフィール

大泉洋さんらと演劇ユニット・TEAM-NACSを結成し、現在はサブリーダーを務めています。
劇団以外にも複数のジブリ作品で声優を務めたり、テレビドラマや映画など多岐に渡り活躍する安田顕さん。

岡田准一さんが主演を務めた映画、ファブルでは極道の役で出演されていました。
極道作品である本作ではホームレス役となっていますが、これには裏話が。

今作の脚本を書くにあたり、ホームレスのイメージは既に安田顕さんを意識してのキャラ設定だったといいます。
他にも名のある俳優さんが多数出演されている本作ですが、最初にオファーしたのは安田顕さんだったとか。

また、安田顕さんは「水曜どうでしょう」にも出演経験があることから、
ゲーム内には同番組にちなんだ小ネタが散りばめられています。

そして意外にも歌手としてMステに出演経験もあったりと多彩な才能を見せる安田顕さん。

彼の歌声はゲーム内でも健在でして、
今作では貴重？な安田さんの歌声を聴くことができますよ！普通に上手いです笑

ではそんな安田顕さんが演じるナンバとはどういったキャラクターなのでしょうか。

●ナンバの経歴

本名は難波 悠(なんば ゆう)
元々は看護師でしたが薬の闇取引が原因で解雇され、伊勢佐木異人町にてホームレスとして生活しています。

ホームレス生活のきっかけとなった薬の横流し事件ですがこれにも複雑な事情があり、
ナンバの人間性が垣間見えるエピソードのひとつになっています。

簡単に経歴をまとめると元看護師だったが薬の闇取引で解雇されてホームレスになった。
ただしこの事件には別の真相が。

こんなところです。
そして気になるのがナンバの立ち位置。敵か味方かってやつですね。少しだけナンバについてまとめてみましたのでどうぞ。

●ナンバは主人公の仲間

ナンバは味方以前に主人公の命の恩人でもあります。
冒頭で瀕死の重傷を負った主人公、春日。そんな彼の命を救ったのが元看護師であるナンバでした。

命を救った上に無一文の春日に街での金の稼ぎ方までレクチャーしてくれる善人。
自分の取り分が減るってのにすごく親切！詳しい稼ぎ方はゲーム内でのお楽しみってことにしておきますが、ミニゲームみたいな感覚で小銭が稼げます。

最初こそ伊勢佐木異人町の先輩として春日の力になってくれるナンバですが、活躍はこれに留まりません。

✳︎ナンバの活躍

安田顕さんをオファーしたのだからポッと出て消えていくキャラクターではもちろんないのですが、
今作では春日と共闘し、バトルキャラとして戦闘に参加させることができます。

ここで少しばかりナンバの戦闘手段にも触れておきましょう。

お世辞にもスタイリッシュとはいえない戦闘ですが、そこも彼の魅力ではないでしょうか。
大まかな説明ではありますが、ナンバの活躍は前知識なしで実際にゲーム内で体験してほしいと思います。
安田顕さんの演技も含め、非常に魅力的なキャラに仕上がっていますので是非！

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●まとめ

まとめると安田顕さんは龍が如く7において【ナンバ】というホームレス役で出演されています。
元看護師でありながらホームレスになってしまった彼の過去とは。
もちろんストーリーは主人公である春日の活躍がメインではありますが、ナンバの生き様も一緒に見届けてみてはどうでしょう。