【雑学トリビア】大阪・関西万博の特別仕様ナンバープレートって???モノトーンはあるの?

今回の大阪・関西万博(大阪万博)の特別仕様ナンバープレートですが、
柄の色がモノトーンになる場合があります。

どういった条件でモノトーンフルカラーに分かれるのでしょう。

そしてそれは選べるのでしょうか。

オリンピックや万博にはこうした特別仕様ナンバープレートが発行されますね。
いつも注目しているという方も多いのではないでしょうか。

今回のナンバープレートは、大きく分けるとフルカラーとモノトーンの
2種類に分かれます。

さらに車の種別によって枠の色も変わります。

どうしたらモノトーンとフルカラーになるのか、
枠の色は何色があって、選べるのか、調べてみました。

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●寄付金を支払わないとモノトーンになる

まずモノトーンになる場合ですが、寄付金を支払わないとモノトーンになります。

と言うよりも、寄付金を支払うとフルカラー版に
できる
と言った方が良いかもしれません。

寄付金は1000円以上からで、上限はないそうです。
この寄付をすると、フルカラー版が選べるようになります。

なんだか課金のようで、払うとカラーになると言われると
支払いたくなってしまいます。

寄付金の使い道ですが、大阪万博開催のために交通サービスを充実させたり、
大阪万博だけでなく、地方版図柄入りナンバープレートが導入されている地域の
交通改善・地域振興などに使われます。

そういったところに活かされているのですね。

地方版図柄入りナンバープレートとは、よく『ご当地ナンバー』と
言われているものですね。

各都道府県の名所や名物、ご当地キャラクターなんかも描かれている
ナンバープレートです。

あれもデザインがたくさんあっていいですよね。

●枠の色は全3種

次に大阪万博のナンバープレートの枠の色ですが、
全部で3種類に分かれます。

枠なし(白)、緑、黄色の3色です。

よく見かけるナンバープレートの色分けと同じですね。

この色分けは、全国版図柄入りナンバープレートも同じです。
たまに見かける背景に花柄が印刷されているナンバープレートですね。

花柄に目が行っていて、枠の色が違っているのに気づきませんでした。
しかもこちらの花柄もモノトーンとフルカラーの2種類があります。

ちなみにこのナンバープレートの花は全国47都道府県の県花
モチーフとなったデザインとなっていて、
こちらも寄付金を支払うとフルカラーが選べるようになります。

金額も同じ1000円以上からです。

花柄だし、1000円ならとフルカラーを選ぶ人が多いのではないでしょうか。

●車の種別で枠の色は分かれる

枠の色は選べるのかというと、選べません。普通自動車は枠なし(白)、
事業用登録者は緑、軽自動車は黄色と決まっています。

だからよく見る3色だったのですね。

こちらは寄付金の有無とは関係なく車の種別で決まってしまうので、
車の色でコーディネートしたいのに、なんて残念に思った方もいるかもしれません。

車の色とナンバープレートの色を合わせたいと思いますよね。

でもどの枠の色でも、今回のデザインは赤が多いので
そこが目立っていいなぁと個人的には思います。

モノトーンの場合でも、ナンバープレート右上のミャクミャクが
赤く目立ってそれもそれで良いと思います。

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まとめ

今回の大阪万博の特別仕様ナンバープレートは、モノトーンと
フルカラーの2種類に分かれ、そこからさらに車の種別によって
枠の色が3種類に分かれることが分かりました。

モノトーンとフルカラーの違いは寄付をするかしないかで分かれ、
寄付金は1000円以上からです。

上限がないというのは、
手数料のようなものではなく寄付だからなのでしょうね。

また、地域振興を応援することにも使われるというのは、
ある意味ではふるさと納税のようにも感じます。

とはいえやはりフルカラーの方が目立って
『あっ、万博ナンバーだ!』となるので、せっかくですし、
大阪万博を応援する気持ちも込めてフルカラー版を選びたいですね。

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