【雑学トリビア】万博において日本は歴代どんな展示だったのか!?実は、この展示、、、、

2025年、大阪•関西万博が開催されますね。

私も最近、最先端の技術を用いたロボットが公開される、
公式キャラクターがミャクミャクになった、
などのニュースが流れてきて、期待値が膨らみます。

皆さんは日本が歴代万博でどんな展示をしてきたかご存知ですか?
実は独自の豊かな文化や先進的技術を展示していました。

最後まで読み進めていただくと、万博で日本が歴代展示してきたものや
技術の発展についてご理解いただけます。是非最後までお付き合いください。


スポンサードリンク





●そもそも万博とは?
万博は世界中の国が集まって未来の技術や文化を展示する国際イベントです。

歴代の万博ではテーマに沿って展示が行われ、
新しいアイデアや技術が紹介されました。

会場では各国のパビリオンが立ち並び、
その国の特色や魅力がわかるようになっています。

ちなみにパビリオンとは展示やプレゼンテーションを
行う建物やエリアのことです。

各パビリオンは独自のデザインやコンセプトを持ち、
その国や団体の文化、技術、産業、観光資源などを紹介します。

万博の魅力の一つは、多様な国や地域のパビリオンを巡ることで、
世界各地の魅力を一度に体験できることなのでしょう。

●日本の歴代の展示

日本は万博で歴代、どんな展示やプレゼンテーションを行ってきたのでしょうか?

特に注目されたものを見てみましょう。

* 1970年の大阪万博(大阪万国博覧会)

この年の万博のテーマは「人類の進歩と調和」でした。

シンボルとして「太陽の塔」が建設されたのがこの万博です。

日本は未来志向の技術都市計画をテーマにしたパビリオンを展示しました。
携帯電話や、電気自動車、電波時計が展示されたのもこのときです。
今では当然のものも、当時は皆の注目の的だったでしょうね。

* 1985年の国際科学技術博覧会(つくば万博) 

こと年のテーマは「人間・居住・環境と科学技術」でした。

この万博では、日本の先進的なロボット工学や宇宙開発、
環境技術などの分野で多くの来場者から注目を浴びました。

LEDもこのとき展示されました。

今では街の電気がどんどんLEDに移り変わっていますよね。

* 2005年の愛知万博

愛・地球博」の愛称を私も覚えています。

この年のテーマは「自然の叡智」でした。

地球環境や持続可能な開発をテーマに、
日本が環境技術や省エネルギー技術を中心に展示しました。

公式キャラクターのモリゾーとキッコロが好きだった方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

* 2010年の上海万博

心の和・技の和」をテーマにした日本館が設置され、
日本の伝統文化や最先端技術が融合した展示が行われました。

マイバッグやマイボトル、マイ箸が紹介されたのがこの年です。
買い物袋の有料化が進み、今ではマイバッグが必須ですよね。

●2025年の万博での日本の展示

2025年の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

日本は先進技術伝統文化の融合をテーマに展示を行います。

日本のパビリオンでは、ロボット工学や人工知能、
クリーンエネルギー技術などの先端技術を駆使した展示が行われるようです。

未来の乗り物、未来の病院などです。

さらに、日本の伝統文化や観光資源、
開催地の大阪の食文化なども紹介されるようです。

公式キャラクターのミャクミャクも話題になりましたね。

赤い部分は「細胞」を青い部分は「清い水」を表すそうです。

名前の由来は「脈々」。

生命、文明、国際的繋がりは過去から受け継がれて
未来に繋がるという意味があるみたいです。

スポンサードリンク




まとめ

歴代の万博で日本は展示やプレゼンテーションにより、
世界に自国の文化、技術、研究成果を広く紹介してきました。

2025年も新しい発想が私たちを驚かせてくれるのでしょう。

そしてまた新たなスタンダードが生み出されるのでしょう。
来年の万博に私は是非行ってみようと思いました。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA