【雑学】大阪万博の参加国数・地域はどれくらい??一体何か国が参加する?

2025年に開催される大阪・関西万博

それぞれの国・地域はどんなモノや技術の展示をするのか楽しみですよね。

展示も気になりますが、大阪万博と言えば参加国数がたびたび増減しています。
いったい今ではどれくらいの参加国数・地域となっているのでしょうか。

撤退することを決めた国もあれば、後から参加を決めた国もあります。
ニュースを見ながら数がよく変わるなぁと思った方もいるのではないでしょうか。

2024年4月現在では、161の国と地域が参加することを表明しています。

また参加国数も気になることながら、
パビリオンの建設もたびたび話題になっていますよね。

果たして大阪万博開催に間に合うのでしょうか。


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●大阪万博の参加国数は161の国・地域

大阪万博の参加国数は、2024年4月現在で161の国と地域です。

メキシコとエストニアの2か国が撤退を決めた一方、欧州6か国、
中南米2か国(チリ、ジャマイカ)、アフリカのカメルーンの9か国が新たに参加を決めました。

テレビで万博から撤退することを決めた国が出ると報道されるので、
少ないのかなと思いきや、161もの国と地域が参加するのですね。

過去に日本では5回万博が開かれていますが、
2005年の愛・地球博(愛知万博)の参加国数は120の国と地域でした。

その愛知万博よりも、今回の大阪万博の参加国数は多いのです。
回を重ねるごとに参加国数が増えて行っていますね。

当初の目標として、今回の大阪万博には150の国と地域、
25の国際機関の参加と掲げているので、国と地域の参加数は目標を達成しています。

●9つの国際機関も参加する

161の国と地域が参加するといいましたが、ここに加えて9つの国際機関が参加します。

国際機関とはEUASEANなどです。

国際機関は万博でどんな展示をするのか調べてみましたが、分かりませんでした。

ただ経団連が発表している、『大阪・関西万博 最新の動向』によると、
公式参加パビリオンのところに『各国政府・国際機関が企画するパビリオン』と
記載されていたので、何らかの展示をするものと思われます。

万博の参加は国と地域だけだと思っていたので、国際機関も参加するとは驚きました。
国や地域の展示ともまた違うので、どんな展示がされるのか興味がわきますね。

●パビリオンの着工は間に合うの?

大阪万博開始まであと1年と迫っていますが、パビリオンの建設が間に合うのか
というのも話題になっていますよね。

パビリオンの中には、参加する国・地域が費用を負担し、独自に設計・建設する『タイプA』、
日本側が建設して貸し出し、それぞれの国・地域が使用する『タイプB』、
日本側が建築して貸し出し、複数の国・地域が共同で使用する『タイプC』、
日本側が簡易な箱型の施設を建設して引き渡す『タイプX』の4種類があります。

このタイプAのパビリオンが間に合うのか、と話題になっています。
それぞれの国・地域が力を入れるわけですから、とても凝ったものを企画しているでしょうし、
時間がかかりそうですよね。

そんなタイプAパビリオンですが、当初は56施設が建設予定でしたが、
8施設減って48施設が建設予定となりました。

そしてその48施設のうちの16施設はまだ建設事業者が決まっていません
さらに4月現在着工している施設はなんと14施設しかありません

普通の住宅を建てるのとはデザインも全然違いますし、
1年前なのにまだ着工していないというのは大丈夫なのでしょうか。

ぎりぎりになって作業員の方が徹夜で作業…なんてなりませんように。

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まとめ

大阪万博の参加国数は4月現在161の国・地域で、
そこに加えて9つの国際機関も参加します。

国際機関とはEUやASEANなどです。

国・地域の展示も気になりますが、国際機関がどういったものを展示するのかも気になります。

パビリオンがあるということは、何らかの展示があるのでしょうから、
そちらも注目してみてください。

パビリオンの建設が間に合うのかも心配ですが、今回の大阪万博の参加国数は、
今まで日本で5回開催された万博の中でも最多です。

当初の『目標150の国と地域の参加』も達成していて、これはすごいことですよね。
参加国数は過去最多です!ともっと大きく報道してもいいのではないでしょうか。

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