【都市伝説】メキシコのミイラは宇宙人!??x線検査の結果に世界が衝撃!!

2023年9月、メキシコで初めて行われたUFOに関する公聴会
公開されたものに全世界に衝撃が走った。

それは2体のミイラ

小さな体に独特な形の頭部、
手足が長く3本の指をしていて映画のE.Tを彷彿させる姿はとても人類のものとは思えません。

それと同時にCTスキャンとx線の調査結果も公開されました。

果たして本当に宇宙人のミイラなのか?

ミイラ発見時の調査内容やメキシコ議会の反応、
発見地域の文明との関係も含めつつご紹介します。

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●ミイラの発見と宇宙人の可能性

UFO研究家兼ジャーナリストのハイメ・マウサン氏によると、
ミイラは2017年にペルーのナスカで発見されたもので、
すぐメキシコ国立自治大学とメキシコ海軍保険科学研究所による調査が行われました。

放射性炭素年代測定の調査と発見時に珪藻土で埋もれていた事から
約1000年前のものと特定され、

その後のCTスキャンやx線等の精密検査から、
肺と肋骨、歯が無く頭部から単一の骨格で成立していて作られたものではない。

つまり新種の生き物地球外生命体の可能性を研究者は主張した。

可能性として地球外生命体が挙がったのは、
発見場所がペルーのナスカであったこと。

ペルーはマチュピチュやサイサイワマン遺跡等の古い遺跡やピラミッドも多く存在し、
インカ帝国という大きな国が栄えていたのも判明しています。

ピラミッドの建造や古代文明が栄えたのは、
壁画や出土品から宇宙人の技術や知識によるもの。

古代文明宇宙の関係から宇宙人である可能性も浮上した訳です。

発掘後の調査はメキシコの国立大学とメキシコ海軍が行っています。

メキシコもまたミイラの出土が多いので調査の精度もお墨付き
一説では宇宙人を神として崇めていた人類も存在していたので

神を手厚く葬る=ミイラにして崇めていた、
という可能性もあってかなり興味深いですね。

●メキシコ議会の反応

今回ミイラを公開したメキシコ議会では当然波紋が広がった。

元アメリカ海軍パイロットや天体物理学者を始め
様々な著名人や学者が参加し、日本人政治家も参加していたという。

賛否が巻き起こった2回目の公聴会では、
x線やCTスキャン等の資料提出とハイメ・マウサン氏はさらなる地球外生命体の可能性を訴えた。

しかし参加者の見解では「遺体自体は本物」であるとしつつ
正体は不明で地球外起源かどうかは不明」であると宇宙人説を否定。

ハイメ・マウサン氏は納得しつつもまだ証拠を持っているような
発言をしていることからこれからの議論も注目です。

ただハイメ・マウサン氏自身には2015年のとあるイベントで、
宇宙人のミイラと称して公開したが、実際は人間の子供のミイラであることが後に判明したり、
動画やテレビから得た疑似科学を謳って、自社のサプリメントを売り込んだ過去があり
ハイメ・マウサン氏自身の発言自体に疑問を投げかける参加者もいます。

今回の騒動は都市伝説系の動画だけでなく地上波のニュースにも流れて、
日本でもかなりの反響がありました。

地球外生命体の存在を信じる人、信じない人で意見は分かれましたが、
興味の無かった私の友人でも把握している程多くの人に知れ渡っているようです。

●その後の展開

2024年1月15日にペルー文化省が行ったx線検査の結果、
メキシコで見つかったミイラは地球外生命体の関連性を否定するという発表を行いました。

さらに2019年にペルー文化省に寄贈されていた別のミイラも、
人の手で作られた偽物だと判明。

ペルーやメキシコではミイラの出土が何度も確認されていますが、
ほとんど全部が人のミイラ、もしくは副葬品等の作られたものが多いようです。

全世界で注目されましたが、話題は沈静化しつつあるようです。

メキシコやペルーは元々栄えた国や文化、文明があった為ミイラも多く出土されています。

研究機関で保管される場合がほとんどですが
中には個人で所有したり闇市のような場所で売買されていることもあるようです。

2023年3月には保冷バッグに入れてミイラを持ち歩いていた男性が
逮捕される出来事もあり、日本と比べるとスピリチュアルの存在として身近になっています。

ひょっとしたらそういったミイラの中には
地球外生命体のものがあるのかもしれません

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●まとめ

今回メキシコ議会で公開されたミイラは、
ペルーの研究機関で再び行われたCTスキャンやx線の検査結果で、人の手で作られた事が判明しました。

しかし日本を含め全世界が注目し、UFOや地球外生命体の存在がより大きくなった出来事となりました。

まだまだ都市伝説の域は超えませんが、宇宙事業が発展し火星や月に気軽に行けるようになった時に、
真実をその目で見ることになるかもしれません。

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