【豆知識】北海道「旭山動物園」の広さってどれくらい?

旭山動物園の広さはおおよそ151000平方メートルほどあり、
東京ドームの約3.2個分と言われています。

北海道にはもう一つ円山動物園という動物園がありますが
円山動物園よりは広さは小さく、上野動物園より少し大きめ、という広さです。

園内を歩いて観察し、ゆっくりじっくりみて
3時間前後で回れるので広さの感じとしてはちょうどいいと言えるでしょう。

この広い旭山動物園で動物だけを観て楽しむのも一つですが、
旭山動物園にはほたくさんのイベントや子供牧場などもあり、
子供連れの方はこまめな休憩が必要だと思います。

旭山動物園の広い敷地には動物以外に何があるのでしょうか。

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●広い園内にある休憩所は?


旭山動物園には動物たち以外にレストランや売店、トイレ、ベンチなどがあります。

旭山動物園は、広さの割にはレストランや売店の数が多く、
お子様連れの方でもこまめに休憩ができ、子供のペースに合わせて園内を回れます。

また、トイレの数もたくさんあるのでトイレに並んだりもなく、
すぐに使用できるのでそれも子供がいるとすごく便利ですね!

天気がいい日は家族みんなで、ベンチで動物を見ながらのランチもよし、
レストランでいつもとは違った動物園ならではの食事もいいですね。

●園内にある広い図書館、資料館


旭山動物園内には動物資料展示館図書館があります。

1階は動物資料展示館となっており、過去に飼育していた動物のはく製や
骨格標本、角などを展示しています。

展示物は100点以上もあり、体の構造も細かく再現されている
はく製は特に迫力があります。

過去に飼育していた動物の骨や角は実物そのもの、
ちょっとした傷や骨の曲がり具合などは体の構造に興味を示すいい機会となり、
子供にはいい刺激になる展示物となるでしょう。

2階は図書館となっており、絵本、児童書、図鑑、専門書など
動物に関する本が2500冊以上とたくさん保管されています。

もともとこの図書館は飼育スタッフの学習室としていたようですが、
一般の方向けに開放されるようになったそうです。

図書館スタッフも在駐してくれており、
わからないことはすぐに聞けるので安心ですね!

また、たくさんの本や専門書なども取り扱ってることから
将来動物に関わる仕事をしたいという子どもの気持ちも育めそうですね。

筆者も今までに専門書や動物に関わる本はたくさん読んできましたが、
いろんな本を読んでみたいので旭山動物園に行った際はぜひ足を運んでみようと思います。

また、旭山動物園の開園当初からの資料もあるそうで、
歴史を感じれる空間となっています。

子ども向けに読み聞かせや、「おりがみえほん」なども実施しており、
広い園内をたくさん歩いて歩くのが疲れてしまった子どもの休憩の場、
気分転換の場としても利用できます。

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●まとめ

旭山動物園の広さは通常の動物園の広さで、151000平方メートルほどになります。

園内のすべての動物園を見て回る時間が約3時間ほどとなり、
動物園全体の広さのうち動物たちが実際にいる場所は6割程度となっています。

それほど広すぎる動物園ではないものの、
子どもや老人など長時間歩くのが難しい人向けの休憩の場所としてレストランや売店、
ベンチなどがたくさんあり、トイレの数も多いため
我慢が難しい小さなお子様でもスムーズにトイレを使用することができます。

寒い冬でも図書館や資料館で体を温めたり、
休憩してからまた動物園内を回ることも可能です。

また、動物たちがいる館はある程度集中して分布しているため、
広くても迷いにくく、次から次と違う動物を見れるため
子供も飽きずに動物園を楽しめそうですね。

旭山動物園はまだ歩き始めて間もない子や、車椅子、
老人の方でもこまめに休憩できるような設備
があり、
長時間移動し続けたり歩いたりが難しい方にもとてもおすすめな動物園です。

ぜひ、自分のペースで楽しんでみてください。

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