【豆知識】バス釣りにアルミボートは必要??他のボートと徹底比較!!

バス釣りは2種類に大別されます。
オカッパリ」か「ボート釣り」です。

まず「オカッパリ」とは、岸に立って釣りをするスタイルです。

バス釣りをしている大半の方が「オカッパリ」で、
釣りをしているのではないでしょうか。

次に「ボート釣り」は、読んで字の如く、
ボートに乗って釣りをするスタイルです。

ボートにもいくつか種類がありますが、詳細については本文を御覧ください。

今回は、「ボート釣り」の中の、
アルミボート」にフォーカスして書き進めていきます。

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・ボートで釣りをするメリット

まずはボートで釣りをするメリットを、オカッパリと比較して解説していきます。

(1)ポイントの多さ

オカッパリではキャストしても届かないところで釣りが出来ます。

攻められるポイントが、オカッパリよりも増えて
魚に出会える確率が高まるかもしれませんね。

(2)タックルをすぐに持ち替えることが出来る

常時、ボートに複数本のタックルを置いておけますので、
予め「このタックルには、このルアー」と準備しておけば、
わざわざルアーを付け替える手間がなくなります。

状況にあわせてすぐにルアーを変えられるのは、大きなメリットです。

(3)魚探が使える

魚探があると魚や地形、水深を見ることができます。
釣りは、情報が得られる情報が多いほど魚に近づける確率が高くなると思います。

・ボートの種類

ボートの種類は主に3種類あります。
厳密にはフローターやフロートボートなどがありますが今回は省かせて頂きます。
それぞれ特徴がありますので紹介させて頂きます。

(1)ゴムボート


この3つの中では保管場所しやすい、運搬しやすい、費用が安いことが特徴です。

中に空気を入れて、膨らませて使うタイプのボートなので、
針が刺さって空気が抜けてしまう恐れがあります。

(2)バスボート


バス釣りのために専用に設計されたボートです。

200〜300馬力程度のエンジンが動力になっており、
操縦するには船舶免許が必要です。

ボートだけの値段だけでなく、
さまざまなランニングコストがかかってしまいます。

また、運搬するには車で牽引する必要があります。
しかし、専用設計になっているため、快適に釣りができます。

(3)アルミボート


アルミボートはその名の通り、ボディーがアルミで出来たボートです。
今回はこのアルミボートに焦点を当てていきます。
詳細は下記を御覧ください。

・アルミボートのメリット

(1)免許不要挺がある

長さ3.33m以下(11フィート)船外機2馬力以下が
免許不要挺の条件となっています。

(2)費用がバスボートより安い

バスボートは中古で購入しても100万円、新艇で500万円弱になっていますが、アルミボートだとボート本体の値段が10万円〜20万円で購入できるので
費用を抑えることができます

他にも船外機や魚探など揃えなければいけない装置があります。

(3)カートップで運搬できる

バスボートは重く大きいためカートップにできず、
牽引して運搬しなければいけません。

牽引するには免許が必要な場合があります。

しかしアルミボートは牽引することも可能ですが、
カートップで運搬することが可能です。

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まとめ

今回は紹介していませんが、初期費用をおさえるのであれば、
レンタルボートという選択肢もあります。

場所によっては、オールで手漕ぎになってしまったり、
エレキは使用しても良いが、自分で持ち込まければいけなかったり、
手間がかかってしまうことが多いです。

ボート釣りはオカッパリに比べて、費用や手間が多くかかってしまいますが、
狙えるポイントが増えたり、タックルを多く持ち込めるなど
多くのメリットがあります。

ボートにも種類がたくさんありますので、
皆さんも自分のスタイルに合わせたボートでバス釣りに挑戦してみてください。

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