【豆知識】トイプードルって値段が高騰しているって本当??人気の種類は?!

大人気のトイプードルなのですが、最近値段がかなり高騰しているみたいです。

昔はトイプードルの中では安価だった種類まで
値段が跳ね上がってしまっているようです。

先ごろは店頭でトイプードルを見掛けることも減りましたし、
今後は展示自体が禁止になるようなので、ブリーダーさんに直接値段交渉などをすることになると思います。

また、ペットショップ店頭で購入するよりも安値で取り引きができるので、
良心的なお値段になっている場合もありますが、この値段の高騰はいつまで続くのでしょうか

今回はトイプードルの値段の高騰と人気の犬種について調べてみました。

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・人気の色味のアプリコットやレッドはかなり値段が高騰している。


一昔前までは、プードルといえば真っ白な毛並みが特徴で、
耳などをカラーリングしているイメージがありましたが、
トイプードルが人気になったきっかけは、テディベアカットの登場ではないでしょうか。

あまりの愛くるしさにメディアで宣伝されると共に、
人気犬種のトップの座が入れ替わりましたね。

元々、私のうちではミニチュアダックスフントを飼っていたのですが、
あまりの可愛さに一目惚れしてしまいました。

当たり前ですが、愛犬が一番可愛いのですが、
それまで人気だった犬種のチワワとミニチュアダックスフントを追い越すなんて、すごい勢いでしたね。

・カット次第で雰囲気ががらっと変わるトイプードルの魅力ってすごい。


人気が白熱して、トリマーさんへの注文もかなり増えたのだとか。

チワワやミニチュアダックスフントと比べるとトリマー代がかなり掛かりますし、
トリマーさんの腕で大分イメージが変わるのがトイプードルですね。
そのため、かなりクレームも多いのだとか。

カットが上手いトリマーさんを探すのも大変なので、
そういう手間も考えると値段の高騰とトリマーさんの指名代などもあり、
飼うのにお金が掛かる犬種になったといえますね。

・トイプードルの中でも、人気のハイオンはお高めのお値段。


チャンピオン犬などが多いハイオンと呼ばれるトイプードルは
元からかなりのお値段でお取引をされているようです。

しかし、ここ最近のトイプードルの人気で、
それ以外の種類のスクエアドワーフなども人気があるようなのです。

足が長くてスタイルのいいハイオンはブリーダーの中でも大人気なのですが、
愛玩用としても短足犬種と呼ばれる大きくならないドワーフまで値段が高騰してきています。

また、元々不人気だったドワーフの人気がでたきっかけは
店頭販売での“大きくならない”という売り文句だったのだとか。

たしかに小型犬は小さければ小さい程可愛いですよね。
しかし、ドック賞などに出される犬種の胴長短足はあまり人気ないみたいです。

ミニチュアダックスフントなどの元から胴長短足なら問題がないようなのですが、
ドック賞に出れない子が愛玩用として人気がでるとはブリーダーさんも驚きだったと思います。

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・まとめ

15年連続人気犬種ナンバー1のトイプードルなのですが、
やはりそれも合間って値段の高騰が続いているようです。

また2019年に動物愛護保護法が改正されて、飼育やブリードに対して処罰が厳しくなったので、
お値段の高騰は続いているようです。

また人気カラーのブラウンやアプリコットは配合が難しいらしく、
かなり高いお値段で取り引きされていますね。

今後もトイプードルの人気は続くと思いますが、
安くても20万から30万程度のお値段を覚悟した方がいいようです。

新しく家族として迎え入れるには、かなりの準備と費用が必要になります。

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