【芸人トリビア】浜田雅功、鹿児島出身の父にまつわる「偉大なエピソード」。実は、、、

兵庫県尼崎市が生み出した大スター、ダウンタウン・浜田雅功さん。

テレビ番組などで尼崎や幼少期に関する話題が出てくることはよくありますが、
浜田さんのご両親に関するエピソードは
あまり見聞きしたことがないという方は多いのではないでしょうか？

今回は、数少ない浜田雅功さんのご両親に関する情報の中から

の3つについて解説します。

・浜田雅功さんのお父様・憲五郎さんのプロフィール

浜田雅功さんのお父様の名前は「濵田憲五郎」といいます。

ご出身は鹿児島県で、就職のタイミングで関西に移られたそうです。

浜田雅功さんはバリバリの関西弁で、お話しされるときも鹿児島の方言が
出てくることがないので、
関西の家系と思われていた方も多いのではないでしょうか。

また憲五郎さんは、ダウンタウンと同じお笑い第3世代の芸人ヒロミさん
（B21スペシャル）のお父様と学生時代、同級生だったとのことです。

お父様同士が地元・鹿児島の同窓会で家族の話になった際、
それそれの息子が浜田雅功さん、ヒロミさんであることを初めて認識したそうです！

※2022年12月、ヒロミさんがニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」出演時に発言

世間は狭い、とはまさにこのことですね…

・憲五郎さんは大阪万博でソ連館のペンキ塗りを担当していた！？

浜田雅功さんのお父様・憲五郎さんは鹿児島から大阪に移られた後、
ペンキ屋をされていました。

1970年（昭和45年）の大阪万博設営時には、
ソ連館の塗装を担当されたそうです。

その後、浜田雅功さんも大阪万博には憲五郎さんとご一緒に行かれたそうです。

憲五郎さんは、「俺は現場におったから、どこでも知っている」
とおっしゃられていたようですが、いざついて行ってみると
どこに何の展示がされているか、さっぱり分かっていなかったそうです
※2017年3月、浜田さんが2025日本万国博覧会誘致委員会設立総会・発足式典で発言

2025年には2度目の大阪万博が開催予定で、
ダウンタウンはそのアンバサダーを務めています！

親子2代で万博に携わっているのはとても凄いことだと思います。

ちなみに、浜田さんは2022年11月に大阪で開催されたイベント
「御堂筋ランウェイ」で、吉村洋文大阪府知事から本博覧会のパビリオンの塗装を
依頼されたそうです。

実現するかはわかりませんが、今後の設営情報を期待しましょう！

・浜田雅功さんのお父様の名前を使ったテレビ番組があった！？

実は、浜田雅功さんのお父様の名前を使った「ケンゴロー」というテレビ番組が、
かつて毎日放送で放送されていました。（放送期間：2016年4月～2017年3月）

この「ケンゴロー」は、浜田雅功さんがMCで、
色んな芸人さんが持ち込んだ話題を聞いて楽しむという内容です。

お父様・憲五郎さんご本人は一切出演しておらず、
父親がコンセプトという番組でもありません。

なぜ、「ケンゴロー」と名付けられたかについても、
詳細な情報は上がっていません。

特に出演が多かったのは、ミサイルマン、ダイアン、ライセンス、笑い飯といった
中堅芸人でした。

その中でも、ダイアンのツッコミ・津田さんにまつわる貴重な映像が
この番組で放送されていました。

ファンの方ならご存知かもしれませんが、
津田さんはテレビ朝日系の番組「アメトーーク！」で
「大阪のメイクさんはオバハンばっかり」と失言したことで、

それから4年間大阪ではメイクさんから無視をされ続け、
メイクもしてもらえなかったというエピソードがあります。

「ケンゴロー」の放送時期は、ちょうど津田さんがメイクさんから
無視されていた時期であり、実際に無視されていたVTRが番組内で放送されていました。

そして、津田さんが菓子折りを持って、
関西のメイク界の“ドン”に謝罪しに行く様子も放送されていました。

最後は、“ドン”からビンタをされて和解に至ったとのことです。

険悪だったメイク室での様子を撮影し、しっかり放送する所が、
さすが関西の番組だと筆者は感じました（笑）

・まとめ

・浜田雅功さんのお父様・憲五郎さんは鹿児島出身で、ヒロミさんのお父様と同級生だった
・憲五郎さんは1970年の大阪万博でソ連館のペンキ塗りを担当していた
・お父様の名前を使ったテレビ番組「ケンゴロー」が、かつて毎日放送で放送されていた

今回は、浜田雅功さんのお父様・「濵田憲五郎」さんについてご紹介しました。

浜田さんはプライベートな情報をあまりお話しされないので、
ご家族にまつわるエピソードがあまり世間に知られていませんが、
お父様も偉大な方だったということはお分かりいただけたかと思います。

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