【芸人トリビア】松本人志さんは両親と仲が良い??過去エピソードも交えて紹介
お笑いコンビダウンタウンの松本人志さんは
1963年9月8日に兵庫県尼崎市で生まれました。
これまで数多くのテレビに出演し、お笑いの道を究めた方でありますが、
ここまで有名になったお笑いの天才の親の顔を見てみたいと思いませんか?
そこで今回はダウンタウン松本人志さんの
ご両親とのエピソードについてまとめました。
●松本人志の両親は何をしている?
松本人志さんのご両親は、父の譲一さん、母の秋子さんという方です。
父の譲一さんは2014年8月に逝去しており、
母の秋子さんは存命で2023年11月90歳の誕生日を迎えています。
生前、父の譲一さんの職業については明らかになっておりませんが、
出身地である兵庫県尼崎市が工業地帯であったことや
複数路線のハブ地域になっていたことなどから、
工場勤務や鉄道会社にお勤めされていたのではと言われています。
当時の職業柄なのかもしれませんが、
幼少期の松本仁志さんは父親からの教育に不満を感じ、
あまり良い関係を築いていなかったのではと噂されているようです。
一方、母の秋子さんの職業も明らかになってはいませんが、
時代もあるので専業主婦だったのではと言われています。
ご両親の職業については松本人志さんも名言はしていないようです。
続いては松本仁志さんとご両親の関係性について見てみましょう。
●松本人志と両親は不仲?
松本人志さんと父の譲一さんの間には確執があったようです。
遡ること松本人志さんの小学生時代、
九九を間違えたことで父親に無茶苦茶に怒鳴られ怒られ、
トラウマを植え付けられたと話しています。
小学生の頃は父親に対する恐れが強かったと思われますが、
高校生になり、お笑いの道を目指す意思を示した時に猛反対
(一種の軽蔑のような言葉を浴びたとも)
を受けるなど、恐れから反発・憎しみといった感情に代わっていったのではないでしょうか。
松本人志さんといえど人の子、自分の親からは愛情を感じ、
応援されたいという気持ちがあったからこそ、逆に確執を生んでしまったのかもしれないですね。
逆に母の秋子さんとは親子仲が良かったようで、
テレビでの共演や、88歳になった母と手をつないで歩いたといったエピソードがあるほどです。
父とは真逆のように感じられますが、
母にはまっすぐ愛情を注がれ、
それに応えることができてきたのかもしれません。
●ご両親への想いとは
父親とは不仲、母親とは仲が良いとお伝えしましたが、
やはりどちらも松本人志さんにとっては唯一の両親です。
2014年8月、父の譲一さんとの別れの際は、X(旧Twitter)で、
父と食べたチキンライスを食べたらいろんな感情が押し寄せてきた、
といったコメントを残しており、相方の浜田さんも、
当時の松本人志さんが別れを悲しむ様子を語っていました。子供のころは恐れ
嫌っていた存在でありながらも、
心の奥ではどこか父に対する想いがあったのでしょう。
父と一緒に食べた数少ないチキンライスの思い出、
相方の浜田さんが歌う「チキンライス」は松本人志さんの
亡き父への想いやエピソードをもとに作詞されています。
このことからも、父に対する感情をくみ取ることができます。
一方2023年11月、母の秋子さんが90歳の誕生日を迎えた際も、
X(旧Twitter)で、「めでたくもあり 怖くもあり」といったコメントを投稿しています。
ここまで元気で長生きしてくれたことに対しての喜びを感じられますね。
亡き父の分もこれからもよい親子関係を築いていってほしいと思っています。
●まとめ
いかがだったでしょうか。松本人志さんのご両親の紹介、
親子の関係性についてまとめてみました。
テレビで見る大物芸人でも両親との関係性やこれまでのエピソードを覗いてみると、
一家族としての物語を感じることができました。