【芸人トリビア】千鳥がブレイクしたのはいつ??人気の秘密!!実は、、、

テレビで見かけない日がない、お笑いコンビ千鳥

今や様々なテレビ番組にひっぱりだこ、人気者の千鳥ですが、
ブレイクはいつなのでしょうか。

この記事では、千鳥がブレイクしたのはいつなのか、
千鳥の歴史を振り返りながら徹底分析してみました。

最後まで読んで頂きますと、千鳥がブレイクしたのはいつなのか。

また、ブレイクするきっかけとなったテレビ番組や、
その他、賞レースのことなどが分かるようになっています。

是非最後までご覧ください。


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●賞レースや受賞歴から読み解く!千鳥のブレイクはいつなのか?


千鳥は2000年7月に結成。

翌年の2001年から10年連続でM-1に出場している。

3回目の挑戦となった2003年には決勝に進み、
トップバッターで最下位に終わるが、これを機に大阪でブレイク

ただ、10回の出場のうち決勝に進めたのは全部で5回。

ラストイヤーの2010年は準決勝で敗退している。

2011年以降は、THE MANZAIに出場。

2013年まで3年連続で出場し、
いずれも決勝に進んでいるが、優勝は逃している。

その他には、2004年『ABCお笑い新人グランプリ』で最優秀新人受賞

2005年と2007年には『NHK髪型漫才コンテスト』で優秀賞受賞など、
いくつかの賞を受賞しているが、
全国区で千鳥がブレイクするきっかけとはならなかった

●意外と長かった?千鳥がブレイクするまで

2012年、千鳥は大阪で11本あったレギュラー番組の
ほとんどを降板して東京へ進出。

2012年4月から、フジテレビ系列で放送されていた『ピカルの定理』の
新メンバーとしてレギュラー出演。
渡辺直美、ピース、ハライチ、平成ノブシコブシらと共演を果たす。

ここでいよいよ千鳥が東京でもブレイクかと思われたが、
その印象は薄かった。

当時勢いのあった渡辺直美やピースがコントで演じるキャラはどれも大人気で、
今でもそのキャラやコントを覚えているが、千鳥は?というと、
申し訳ないくらい何も印象に残っていない。

その後番組は、2013年9月で終了している。

ブレイクするまでの下積み時代は意外と長かったようだ

●千鳥の本領発揮!それはロケ番組だった!

※千鳥がブレイクした笑神様


それでは千鳥のブレイクはいつなのか?
ブレイクの瞬間は2013年の『笑神様は突然に・・・』の放送の中で、
まさしく突然訪れた。

2013年4月から2015年9月までレギュラー放送されていた、
内村光良司会の『笑神様は突然に・・・』。この番組の中で、
2013年、大悟が北木島へ帰り、仲良しの「雪姉(ゆきねえ)」を
紹介した放送がある。

ゆきねえとは大悟が芸人になる前、島に住んでいた頃からの付き合いがあり、
島に帰ると必ず会いに行く大切な人である。

ゆきねえは、「大悟くぅん」と何をするのにも大悟を頼りにし、
守ってあげたくなるとてもかわいらいい雰囲気のお婆ちゃんで、
発言もなかなか面白い。

そんなゆきねえに優しい口調で応対する大悟とのやり取りが面白く、
とにかくほっこりして、大悟の優しい一面を感じさせる放送だった。

ロケ番組という何が起こるがわからないような状況での。

ノブの言葉選びのセンスとツッコミの秀逸さ。

あくまで自然体で好き勝手に動き、
時折意表を突く動きや言葉で独特なボケを見せる大悟

この二人のやり取りは最高に面白く、ゆきねえの初出演の回は、
素の状態が一番面白い」千鳥の魅力が、
全国放送のロケ番組で最高潮に発揮され、まさに千鳥がブレイクした瞬間だった。

このゆきねえ出演のシリーズは大人気で、この後いくつか放送された。

またこれを機に、千鳥がいろいろな島へロケに行く「千鳥の島シリーズ」や、
さまざまな大学へ行って大学生と触れ合う企画のロケなどが放送されるなど、
千鳥の出番も増えた。

これら一連の放送を通して、
千鳥の面白さが徐々に世に伝わっていった。

●笑神様を機に増えていく千鳥の冠番組とレギュラー番組

※『いろはに千鳥』放送開始

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2014年1月からは、テレビ埼玉で『いろはに千鳥』が放送開始。

美味しいものを求めて千鳥が聞き込み調査をし、
地元の絶品のグルメを食べて紹介するというバラエティー番組で、
東京進出後に千鳥が初めて担当した冠番組である。

自然体の大悟から発せられる遠慮のない言葉と、
ノブの秀逸なツッコミはここでさらに磨きをかけられ、
千鳥の面白さが最高潮に発揮されるタイプのロケ番組は人気を得、
今なお放送が続いている。

※人気に火がついた『アメトーーク パクリたい-1グランプリ』


アメトーークの『パクりたい-1 グランプリ』。

2015年から続く人気シリーズだが、千鳥は2016年以降出演

アンタッチャブル山崎とFUJIWARA藤本が、
若手芸人のネタを見てパクりたいと思ったものを

アレンジしてパクって披露する、というものだが、
他の出演者のネタはほぼ全部パクられる中、
千鳥のネタは一度もパクられなかった。

それどころか、他の若手芸人とコラボネタを披露させられたり、
千鳥なりにパクって見せて欲しい、などのザキヤマとフジモンの
無茶ぶりに応えて、千鳥が若手芸人のネタをパクって見せるなど、
他の出演者とはちょっと違った扱いをされていた。

このパクられたい側からパクる側への転身は、
明らかに他の若手芸人とは格の違いを感じさせた。

また、他の芸人のネタを見てノブが度々口にしていた
クセがすごい」のフレーズは、
2016年のアメトーーク大賞流行語部門で1位を獲得。

この言葉で千鳥の人気に火が付き、
「クセがすごい」はどこで披露しても笑いが取れる、ノブの鉄板ネタとなった。

※千鳥ブレイク!増えていくレギュラー番組

これ以降、『にちようチャップリン』『相席食堂』『テレビ千鳥』
『千鳥のクセスゴ!』などのレギュラー番組や冠番組が徐々に増え、
現在では週に10本前後のレギュラー番組を抱える、超人気芸人となった。

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●まとめ~千鳥二人の個性あふれる魅力~

芸人特有のがっついた感じがなく、なんとなくけだるい雰囲気で無駄に頑張らない、いい感じの脱力感と岡山弁が男の色気を感じさせ、女性に大人気の大悟。

ツッコミと言えばどちらかというと「怒り」を感じさせる力強いものが多い中、
眉をへの字にまげ、まるで何かを嘆いているかのように、
シンプルな言葉選びでのツッコミが秀逸なノブ。

何をしでかすかわからない雰囲気の大悟と、
要所要所で繰り出される嘆くようなツッコミを入れるノブの二人のやり取りは、
視聴者を飽きさせず、いつまでだって見ていたくなる。

千鳥はブレイクをきっかけにまだまだ成長し続けている。
この先どんな面白いやり取りが見られるのだろうかと、楽しみでならない。

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