【用途別】こだわりの塊、「LOOK(ルック)」上級者向けのロードバイクに乗ろう

本記事では、用途別でルックのロードバイクを解説します。

ロードバイクのルックと言えば、ベルナール・イノー、グレッグ・レモンの
ツール・ド・フランス総合優勝が有名です。

ルックはカーボンフレームに強いこだわりを持っており、
30年以上技術を磨き続けてきました。

このこだわりで高価になっている面はありますが、
3年連続ツール・ド・フランス山岳賞を獲得するなど、
様々なレースで高い評価を得ています。

高価なロードバイクですので、車体選びに失敗したくないですよね。
そんな方向けに、用途別でルックのロードバイクを解説、紹介します。


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●平地に適したロードバイク


平地で巡航することを目的にしている方には、795 ブレード RS DISCがおすすめです。

このロードバイクの魅力は、ハイモジュラスカーボンを63%使用しており、
高い剛性を実現しています。

高剛性のため、漕いだ力を無駄なくスピードに変換してくれます。
更に軽量性、エアロ、快適性を高い水準で兼ね備えています。

エアロが高水準のロードバイクは、空気抵抗を減らすことが出来るため、
高速走行時が快適になります。

これらの要素から平地では、795 ブレード RS DISCをおすすめします。

●ヒルクライムに適したロードバイク


ヒルクライムやグランフォンドを目的にしている方には、785 ヒュエズ RSがおすすめです。

このロードバイクは軽量性を重視しており、
完成車重量が7.0kgと非常に軽量です。

更に剛性、快適性を高い水準で兼ね備えており、
ヒルクライムに適したロードバイクと言えます。

また、高いハンドリング性能も持っており、
ダウンヒルで安定した走りができることも嬉しい点です。

最新鋭の技術とルック社の威信をかけた、こだわりのクライミングバイクです。

●長距離、通勤に適したロードバイク

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長距離や通勤を目的にしている方には、765 オプティマムプラスがオススメです。

このロードバイクは快適性を重視しており、
体への負担を軽減するモデルとなっています。

46tハイモジュラスカーボンと12tフラックスを使用し、
剛性と快適性を兼ね備えるモデルを実現しました。

フレームとフォークをディスクブレーキ専用仕様にしたことで、
ケーブルルーティングやハンドリングを最適化しました。

最大42mm幅のスリックタイヤが装着可能なため、
舗装路面が多い街中で性能を実感することが出来ます。

●グラベルに適したロードバイク


グラベルを走ることを目的にしている方には、765 グラベルがおすすめです。
グラベルとは舗装されていない砂利道等を意味します。

このロードバイクは快適性を重視しています。

3Dウェーブカーボンチューブデザインにより、グラベルでも優れた走行性能を発揮します。

超軽量ハイモジュラスカーボンを使用することで、
軽量性、剛性を高い水準で実現しています。

ダボ穴の数も多いため、拡張性に優れていることも嬉しい点です。
最大装着可能タイヤ幅は40mmと太いため、グラベルでも安全に走ることが出来ます。

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おわりに

ご自分に合ったロードバイクは見つかりましたでしょうか。
本記事では用途別のルックのロードバイクについて解説しました。

平地の走行は剛性、エアロが高水準である795 ブレード RS DISCをおすすめしました。

ヒルクライムは軽量性、ハンドリング性能が高水準である
785 ヒュエズ RSをおすすめしました。

長距離、通勤の走行は快適性を重視した765 オプティマムプラスをおすすめしました。

グラベルの走行は3Dカーボンチューブデザインを採用し、
様々な路面で性能を発揮できる765 グラベルをおすすめしました。

ルックのロードバイクは高額ではありますが、
それ以上の感動を教えてくれます。
ぜひ近くの自転車屋さんでお試しください。

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