【海外旅行、9日間の持ち物完全攻略!】これであなたも安心!

今年のお正月は、コロナ禍明けで年末年始に海外旅行を計画している人も
多いのではないだろうか?

今年は、大晦日から最大9日間の休みが取れる人も大勢いるはず。

9日間の海外旅行だ!。

しかし、楽しみな反面「何を持っていけば現地で不自由がないか?」と
持ち物リストを作るのが少し億劫になる。

しかもコロナ禍で長い間、海外旅行に行っていない人も多く、
何を持っていくべきだったのか、記憶を掘り起こしている人もいるだろう。

そこで今日は、海外旅行の持ち物について、改めて見てみよう。

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•海外旅行の持ち物No.1はクレジットカード!

日本は治安の良い国なので財布に何十万円も入れておいても安心だが、
多くの海外では日本よりもクレジットカードが主流

ペットボトルの水1本ですら、クレジットカードで支払う事が当たり前で、
店側も嫌な顔はしない。

そもそも、何十万円分も現地通貨に両替して行っても、
よほど現地の通過に精通している人でなければ、
会計時にもたつくだけでレジの後ろに並んでいる人に嫌な顔をされるだけだし、
その様子を見て旅慣れしていない旅行者だと思われてしまう事だってある。

しかも現地通貨に慣れていない旅行者だと、
会計をする度に小銭をうまく使えず、財布が無駄に重くなってしまう経験は、
誰しも1度はあるのではないだろうか?

海外旅行中に小銭が増えてしまったら、
レストランやホテルでチップとして置くようにして使うのが良い。

9日間もあれば「明日、自動販売機でジュースでも買えばいいや。」と
思う人もいるかも知れないが、そもそも海外には防犯上の理由から、
日本のように道路脇に沢山の自動販売機が並んでいる国はない。

小銭はどうせ日本に持ち帰っても、
銀行では両替してもらえない悲しい末路をたどるので、
無理に沢山両替をして現地通貨を用意するよりは、
クレジットカードの方がよほど安全で便利だ。

海外でのクレジットカードは、日本の交通系ICカードのような位置づけで、
気軽に少額からも使う事が出来るし、会計時もスマートで手際良く見えて、
自分の身も守れる。

これが最も海外旅行では大事である。

昨今は、クレジットカードの情報がスマホに入っている人もいるが、
現地ではタッチ決済に対応していない店舗などもあるので、
カード自体も持って行った方が良い。

•飛行機に乗る!ちょっとした準備でトラブル対策!

現金やクレジットカードなどの貴重品を忘れずに持って家を出たら、
次はいよいよ空港へ。

飛行機に乗るとより一層、海外旅行への高揚感も増すばかり。

飛行機の中での持ち物で是非持参してもらいたいものは、
ウェットティッシュだ。

日本から出発する飛行機ではまずそんな事はないが、
海外で利用する飛行機の場合、化粧室の水道が故障していて、
水が出ないと言う事が現地の航空会社だと稀にある。

こう言う時に役立つ持ち物が、ウェットティッシュだ。

次に現地の空港に到着して、いざ観光となる前に気になるのは、
日本の空港で飛行機に預けたスーツケース。

海外旅行ではロストバゲッジと言って、
搭乗前に預けた荷物が現地に到着しないトラブルは珍しくはない。

しかも到着しなかった原因にもよるが、
必ずしも翌日にホテルに届けてもらえるわけではない。

不運にもスーツケースが現地空港の回転台から出て来なかった時には、
その人の着替えや身の回り品が手元に届かず、
しかも海外旅行先では日本のコンビニや量販店の様な便利なお店が見つけにくく
「着替えが無い」と言う、
何とも言えない腹立たしくも絶望的な気持ちになる。

夫婦旅行を例に挙げると、多くの場合ご主人のスーツケースにはご主人の着替え、
奥さんのスーツケースには奥さんの着替えという具合になるだろう。

9日間もの海外旅行になると持ち物がどうしても多くなり、
各々がスーツケースを持参する場合、

少し面倒くさいが自分の着替えや身の回り品をほんの1セットずつでも、
相手のスーツケースにも入れておくだけで、万一、
どちらか一方のスーツケースが出て来なかった時に、
「着替えが無くて困る」というトラブルを回避できる。

また、余力のある人は「スーツケースが1つも出て来なかった」という
最悪の事態に備えて、1泊分の最低限の着替えを機内への持ち物として
搭乗すれば鬼に金棒だ。

実際に、私は家族分のスーツケース合計4つ、全てが出て来なかった経験がある。
あの時は途方に暮れた。

•現地での食事!9日間,,,,,恋しい和食!

 
海外旅行の楽しみの一つに、やはり現地での食事を楽しみにしている人も多いはず。

日本にはない海外特有の雰囲気のレストランで、
見たこともない食材やメニュー、ソウルフードなど食の楽しみは尽きない。

ただ、9日間ともなると次第に和食が食べたくなってくるものである。

簡単なインスタントフードを持ち物リストに挙げる人もいるだろう。
小さな醤油をチャック付きの袋に、用意している人もいるのではないか? 

液体物は漏れる事を心配したり、
飛行機に乗る時に容量の規制があったりして厄介な事もある。

そこで私がいつも持参しているのが、市販の「チューブ入りワサビ」だ。

ウソだと思う人もいるかも知れないが、ワサビをつけると
大抵のメニューは和風になって意外にどんな料理にも合う。

ワサビと聞くと、どうしても魚介類だけを想像してしまいがちだが、
肉のソテーや揚げ物類にも少しつけるだけで、醤油やみそ汁がなくても、
和の風味を感じる事が出来る。

確かに、海外で良く出てくるステーキメニューなどにも、
実際に「ホースラディッシュ」という、
西洋わさびが用いられていたりするので納得である。

ファストフード店でも、フライドポテトにワサビをつけても味に変化が出て美味しいし、
ハンバーガーやチキンサンドにつけても、ハラペーニョほどは辛くなく、
安価なファストフードも、食の異文化の中でホッとする和食の風味になる。

魚介類や肉料理だけでなく、ベジタリアン向けの野菜中心の料理にも万能なワサビ。

チューブ入りのワサビなら、容器からの漏れを気にせずに、
歯磨き粉と同じような扱いで持ち運び出来るし、
女性のバッグにもリップクリームをもう1つ持っていく感覚で
持ち物が増えた感じはしない。

私は、あまり好みでない機内食が出て来た時にも試してみたりと、
「チューブ入りワサビ」は今では海外旅行の持ち物にはかかせない一つである。

是非試してもらいたい。

最後になったが、スマホ、充電コード、モバイルバッテリーの三種の神器は
言うまでもない海外旅行の持ち物だ。

現地での通信機能を確保するのに、
SIMカードやeSIM、wifiルーターなどの準備もお忘れなく。

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まとめ

今年の年末年始は、9日間以上の連休も夢ではない。

円安のご時世ではあるが、ようやく海外へ自由に行くことが出来るようになったので、
久しぶりの海外旅行の人も、初めて行く人も、みんなが持ち物を早めに揃えて、
出発に備えたいものだ。

有効期限が充分にあるパスポートをカバンに詰めたら、
出発までいざカウントダウン!インバウンドの勢いに負けないくらい、
我々も海外旅行を存分に楽しもうではないか。

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