【注意!!】車のドアの「開けっ放し」はバッテリーが上がる??キャンプで気を付けたいこと!!

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、キャンプ中に注意すべき
車のバッテリー上がりについて解説していきます。

キャンプ場でもっとも困るのが、クルマのバッテリー上がり。

せっかくの楽しい思い出も、最後に台なし…
という経験がある方も少なくないでしょう。

そこで今回の記事では、
キャンプでのバッテリー上がりの対策について解説していきます。

また、そもそもなんでバッテリーが上がるのか、
バッテリーが上がるとは何か、もしバッテリーが上がってしまったら
どうすればいいのかについても解説していくので、
ぜひ最後までお付き合いください。


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・バッテリーが上がるとは何か

そもそもバッテリーが上がるとはどういうことなのかから解説してきます。

車にはバッテリーという装置があります。

その役割は、エンジンを回すモーターをはじめとする、
各装置に電力を供給することです。

バッテリーの電力は、エンジンをかける、ワイパーを動かす、
エアコンを使う、などさまざまな場面で使われています。

このことから、まずバッテリーの大切さということがわかるでしょう。

そして、このバッテリーが上がるとは、
使われる電力の量がバッテリーに蓄えられえた電力の量を上回り、
電力の供給ができなくなってしまった状態のことです。

本来なら、車は走行中にエンジンの回転を利用して自動的に発電し、
バッテリーの充電を行うため、基本的には走行中にバッテリーが上がることはありません

しかし、停車中に電力を使うことばかりをしていると、
電力が使い果たされ、バッテリーが上がってしまうのです。

・なぜバッテリーが上がるのか

では次になぜキャンプ中にバッテリーがあがることが多いのかについて解説していきます。

キャンプ中は車は停車していますよね。

そのためバッテリーの充電がされないことがわかると思います。

そして、キャンプ中は車のドアを開けっ放しにすることが多いです。

実は車のドアを開けっ放しにしているときも、
バッテリーの電力を消費していきます。

また車のドアを開けっ放しにすること以外にも、
なにかと電力を消費していきます。

それらの理由から、車のバッテリーが上がってしまうことが多いのです。

・車のバッテリー上がりの対策とは

それでは、車のバッテリー上がりの対策の方法を解説していきます。

まずは、定期的に点検することです。

バッテリーは消耗部品です。

時間が経つにつれてその性能は劣化していきます。

劣化した部品は早めに交換し、トラブルを避けましょう

つぎに、バッテリーの電力が一方的に減っていくことがないように気を付けることです。

停車中にドアを開けっ放しにしたり、
エアコンを長時間使用したりしないように心掛ける必要があります。

そして、寒冷地に行く時には、
寒冷地仕様車を利用することも一つの手段です。

寒冷地仕様車とは、気温が低い環境でもエンジンをスムーズにつけられるように、
容量が大きいバッテリーを搭載している車のことです。

・バッテリーが上がってしまったら

最後にバッテリーが上がってしまったときの対処法を解説していきます。

一つ目はジャンプスタートを使うことです。

ジャンプスタートとは他の車から電力を分けてもらってエンジンを起動する方法です。

ジャンプスタートを使うときは注意点があるので確認しましょう。

二つ目は、ジャンプスターターを使うことです。

ジャンプスターターとは救援車なしで、
ジャンピングスタートを行えるカー用品です。

カー用品店に行けば、1万円前後で購入できます。

これを持っていればいざというときも安心です。

初心者でも簡単に操作ができるので、
キャンプに行く場合などは常備しておくといいでしょう。

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・まとめ

今回はキャンプで車のドアを開けっ放しにすることの
リスクについて解説してきました。

せっかくのキャンプが台無しにならないように、
正しい知識をつけてしっかり準備をしておきましょう。

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