【正しい防災知識】地震の影響でWi-Fiが繋がらない時は?

私たち人類にとって必要不可欠なインターネット環境。

それがもし?使えなくなってしまったらどうすべきでしょうか?

今回は東日本大震災を経験した私が実際の経験をもとに、
皆さんに正しい防災知識をお届けします。

忘れてはならない3月11日夕方(2時46分)、東日本大震災が起きました。

地震大国と呼ばれる日本では、『いつ』『どこで』『どれぐらいの』地震が起きるかが予想できません。

そのため、常日頃から
備えておくこと』『正しい知識を身につけること』が大切です。

ーあなたの知識や備え、技術で救える命がありますー

さて、話が脱線してしまったので一旦戻します。

スポンサードリンク




【対処法と結論】

Wi-Fiが繋がらなくなってしまった時、Wi-Fiで情報を得ようとして
自分の身の安全の確保を疎かにしてしまいがちです。

ですので結論から申し上げると、もし自分の居住エリアが危険な状態であれば
避難所へ行くこと』が大事です!

いいですか?避難所へ行ってください。避難所へ行くことができれば、
身の安全の確保は『ほぼ』確立されますし、必要な食料や物資なども提供されます。

ただし、安全性は絶対ではないので
『必ず管理者や行政スタッフの指示に従って』行動してください。

Wi-Fiや情報よりも、まず優先すべきは『自分の命』です!

Wi-Fi環境の取得も情報を得る手段も、
無数にありますし全て避難所へ行けば解決します。

【どう動いたらいいの?】

ここからは実際にどう動くべきか?を解説していきます。

1・自分を落ち着かせる
2・避難所へ行き、安全を確保する。
3・行政スタッフの指示に従って行動する。
4・避難所備え付けのWi-Fiまたはラジオで最新の災害情報や状況を得る。

その他については、行政に相談すると対応可能であれば相談に乗ってくれるので、
気軽に相談しましょう。

また、ラジオはラジオでもFMワイドに対応しているエリアであれば
それを活用した方が断然いいです!

FMの周波数はAMとは違うため、窓際においていても電波的な干渉で遮られることがありません!
音質もいいです!

Wi-Fiが使えない時は、ラジオを使いましょう!

そのためにはまず、避難所に行って身の安全を確保した上で、
行政スタッフの指示に従って行動しましょう。

後はラジオで情報を得てください。

戸惑いや混乱があるかもしれません。

ひょっとしたらパニックに陥っているかもしれません。

ですがまずは『落ち着いて』ください。
落ち着くことができたら『避難』をしてください。

最後に筆者は実際に何を備えているかを書かせていただきますので、
参考までにどうぞ。

【筆者が実際に備えている物】

・紐:止血などの応急処置で使用
・水タンク:水は入れずに、水を入れるためのタンクを用意してます
・ソーラー式モバイルバッテリー:コンセントを使わずにスマホやタブレットの充電ができる(複数個は持っておきたいところ)
・本や娯楽など:避難所で退屈しないように(私は複数人で楽しめるようにUNOやトランプ・ゲームなどを準備しています。)
・太陽光ラジオ:できれば電源装置の代用となるような、スマホを充電できるものがいいようです。

私は簡単なものだけですが、最低限これがあれば問題ないと防災バッグに備えています。

実際には、キャンプをしたりするというわけじゃないので
ファイアスターターなどは必要なく、むしろ火災が起きたりしそうで
私は『危ないんじゃないかな?』と思っています。

スポンサードリンク




【さいごに】

私が備えているものを見て、『え、これだけ?!』と思うかもしれません。

それでも不安でしょうがない方は『キャンディ』『チョコレート』『グミ』などのお菓子を追加して、
世界に一つだけのオリジナル防災バックを作るのもいいです。

ですが、避難所へ行けば衣服類も食料品類も最低限必要な分は提供してくれます。
その上、たくさんあるからと言っていい事ばかりではないです。

持っていくものが多いと移動に時間がかかってしまい、
『避難所へ避難すること自体が危険になる』からです。

安全に避難をするにも、
外にいる時間をどれだけ短縮できるかが生死の分け目です。

1つしかない命を大切にするため、今できることから備えを始めましょう。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA