【旅マニア監修】男のロマンと言えば「一人旅」!!温泉行くなら絶対ココ!!(関東編)

都会の喧騒から離れたいそこのあなた!

思いついたらすぐに行ける関東近郊の温泉地をご紹介します。

東京駅を起点にして公共交通機関で行ける温泉地を4つご紹介。

ひと昔前は一人旅の宿泊客は敬遠されがちでしたが、
最近は一人でもOKなところも増えてきました。

そのなかでも男性の一人旅デビューにもよさそうなところをあげてみたので、
参考にしてみてください。

スポンサードリンク




●草津温泉


「草津よいとこ、一度はおいで~」の歌を聞いたことのある方も多いはず。
草津温泉は群馬県にあります。

日本三名泉のひとつです。

草津温泉の中心に沸いている「湯畑(ゆばたけ)」が有名で、
シンボル的な存在になっています。

周辺には飲食店が並んでいるので食べ物には困りません。

泉質は基本的に酸性で殺菌効果があり、
ニキビや切り傷、皮膚病への効能が期待できます。

アクセス:高速バスが便利です。
バスターミナル東京八重洲から草津温泉バスターミナルまで直行便が出ています。

所要時間は約4時間15分。

※男一人旅でも宿泊できる施設(敬称略)

・山の湯ホテル

源泉かけ流しの温泉浴場がついたビジネスホテルで敷居が低く緊張しなくてすみます。素泊まりプランがあるので思う存分食べ歩きをしてください。

・草津舘

湯畑広場にある老舗の温泉旅館です。老舗ならではのおもてなしでのんびりくつろいで過ごせます。

●伊香保温泉


こちらも群馬県にある温泉地です。

365段あるシンボルの石段の両脇に温泉旅館や飲食店などが軒を連ねています。

石段の上には伊香保神社があります。

その途中には飲泉所もあります。

伊香保温泉は湯治場として有名で、
病の治療や健康増進などを目的として訪れる人も多いです。

泉質は2種類あります。

・黄金の湯


硫酸塩泉で無色透明ですが、鉄分が含まれるため空気に触れると茶褐色になります。
切り傷や冷え性、胃腸機能への効能も期待できます。

・白銀の湯


微量ですがメタケイ酸が含まれています。
病後回復や疲労回復に効果が期待できます。
出血や持病がある場合は注意が必要です。

アクセス:高速バスが便利です。東京八重洲南口から伊香保温泉まで直行便が出ています。
所要時間は約3時間15分。

※男一人旅でも宿泊できる施設(敬称略)

・福一

黄金の湯と白銀の湯両方が堪能できる老舗の旅館です。
貸切風呂も利用することができ(別途有料)、
夕食も個室があり、一人時間を堪能することができます。

・大森

地産地消の老舗のお宿でプランによっては
上州ブランドの赤城牛が部屋食でいただけます。

心和むお宿です。

●箱根温泉


箱根温泉は神奈川県にあります。

1200年もの歴史をもち、温泉場は20ケ所もある日本屈指の観光地箱根温泉郷です。
その中でも箱根湯本は玄関口とされ、奈良時代に開湯された、箱根で一番古い温泉地です。

江戸時代には東海道に沿った温泉として栄えました。

食べ歩きのほかに戦国時代の武将北条早雲の菩提寺『早雲寺』などもあり、
歴史散策にも向いています。

泉質は「箱根二十湯」と言われるほどたくさんあるので、
今回は代表で箱根湯本のものをご紹介します。

箱根湯本の温泉はアルカリ性単純温泉で肌に優しく、
無色透明・無味無臭で誰もが入りやすい温泉です。

冷え性や肩こり解消に効果が期待できます。

アクセス:新宿駅から箱根湯本駅まで『小田急ロマンスカー』で約85分です。
箱根湯本駅は終着駅なので寝過ごしも安心です。

(東京駅を中心に書いていましたが、今回は新宿駅発です)
日帰りでも楽しむことのできる距離感です。

※男一人旅でも宿泊できる施設(敬称略)

・箱根パークス吉野

大浴場のほか、温泉の半露天風呂が付いた客室があり、
いつでも温泉を楽しむことができます。

・天成園

大浴場は23時間利用できるので、夜中でも、早朝でも、好きな時に入浴できます。
夕食・朝食ともにビュッフェスタイルです。

●湯河原温泉


こちらも神奈川県にある温泉です。東京から日帰りで訪れることのできる距離感です。

千歳川に沿って飲食店や日帰り温泉が立ち並んでおり、イベントが多いのも特徴です。
(湯河原温泉公式観光サイトからイベント情報やまち歩きマップを入手することができます)

四季によって表情が変わるのでハイキングにもおススメです。

泉質は大きく分けて3種類あり、
もっとも多いのが石こう成分を含む食塩泉で打ち身や傷、
しわ予防に効果が期待できます。

アクセス:東京駅から湯河原駅まで『JR踊り子 特急』で約80分です。

※男一人旅でも宿泊できる施設(敬称略)

・ニューウェルシティ湯河原

千歳川沿いに立地するホテルで、部屋も和室を中心に和洋室、洋室など種類が豊富です。
大露天風呂で手足をゆっくりと伸ばすことができます。

・ゆがわら風雅

カラーセラピーでその色にあった時間の過ごし方をおススメしてくれることです。

全室テレビはありませんが、本やマンガが並ぶライブラリーがあり、
歌川広重浮世絵回廊」もあるなど、
日本庭園を眺めながら静かな時間を楽しむことができます。

スポンサードリンク




まとめ

気になった温泉はありましたか?

今回は男一人、思いついたときに行ける関東近郊の温泉地をご紹介しました。
一人旅デビューにもお役にたちますように。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA