【旅マニア監修】京都の観光スポット、穴場はどこ??7月に「人混み」と「暑さ」を避けるなら!!

7月の京都といえばなにはともあれ祇園祭

京都は1か月間の間、祇園祭一色に染まります。

この期間、祇園祭を目当てに全国から京都に人が集まるため、
人気観光スポットはどこもかしこも大変混み合います。

しかも、7月の京都は混む上にとにかく暑い!半分以上の日が最高気温35度を超えるため、
外を歩くのは相当の覚悟が必要です。

日傘と水分は必需品です。祇園祭も昼より夜のほうがオススメ!

この記事では、7月の京都でも人混みと昼間の暑さをを避けて楽しめる
穴場観光スポットをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。


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・森林浴で涼やかに!

京都は盆地のため暑さがこもりがちですが、
少し標高の高いところや自然豊かな場所に行くと-5度くらい涼しく感じます

*貴船神社


京都を代表する避暑地、貴船神社は京都北側の山中、鴨川の上流に位置します。
縁結びにご利益がある神社として有名です。自然に囲まれた、灯籠の並ぶ階段がなんとも言えず素敵!

参道には川床が多く並びます。鮎の塩焼きが食べたくなりますね!
青々とした青紅葉の中で、川のせせらぎを聞きながらいただくご飯は絶品です♪

7月7日には七夕に、ちなんだ行事もありますので、
公式ホームページでチェックしてみてくださいね。

*大原


こちらも京都の北側の山の中に位置する穴場観光エリアで、大原三千院や寂光院が名所です。
貴船よりも少し遠く、京都駅からは1時間弱ほどかかるので、半日程度は見込んでおきましょう。

大原で7月といえば、赤しその収穫時期です!

しば漬けに欠かせない赤しそが多く栽培されている大原では、
赤しその刈り取り体験や赤しその即売を行っています。

赤しそを使った真っ赤な紫蘇ジュースや可愛いピンク色のしそソフトなど、珍しいご当地スイーツも!

・どうしても外が暑い?室内で過ごしましょう!

せっかく京都に来たけど、どうしても暑い!疲れた!というときは、
室内で過ごせる穴場スポットで過ごすのはいかがでしょう?

小さい博物館だとすぐに見終わってしまい移動がつらいため、
比較的長い時間を過ごせるスポットを選びましたので参考にしてみてください!

*京都国際マンガミュージアム


京都の中心地、烏丸御池には900円で5万冊の中から
好きなマンガを好きなだけ読める夢のようなミュージアムがあります。

昔よんだ、懐かしいあの作品にも再会できるかも?

併設の前田珈琲マンガミュージアム店には、来店した漫画家さんのサインの壁があります。
サインの壁と言いつつも、サイン代わりにキャラクターが書いてある豪華な壁です。

二条城や京都御所が電車で一駅の距離にありますので、
少しだけ暑いのを我慢して観光した後にマンガミュージアムで日が暮れるまでゆっくりするのもいいですね。

*京都鉄道博物館


京都駅から一駅、梅小路京都西駅を出てすぐのところには京都鉄道博物館があります。

懐かしい電車と出会うことができたり、
毎日使っていても案外知らない鉄道の仕組みを知ったりすることができる博物館ですので、
鉄道好きでない方でも楽しむことができる博物館となっています。

日が暮れるまで鉄道博物館で楽しんだ後は、梅小路京都西駅の横、
梅小路ハイラインでお食事はいかがでしょう?

ここは、貨物線の廃線跡を利用した穴場の場所で、お洒落な屋台が並んでいます。
不定休ですので、詳しくはInstagramでチェックしてみてくださいね。

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・まとめ

7月の京都といえば祇園祭観光だけに目が行きがちですが、
日中は山の中や室内など、暑さと人混みを避けられる穴場スポットで過ごしてみるのはいかがでしょうか?

そして、祇園祭には日が暮れて涼しくなってから繰り出してみてください!
「コンチキチン」のお囃子を聞きながら、提灯が灯った鉾や屋台を巡ると7月の京都に来たなぁと実感できます。

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