【新米ママ必見】育児で疲れが抜けない…育児疲れの解消法とは!?

365日、休みがない育児は、身体的にも精神的にも慢性的に疲れが溜まっている状態。

疲れが抜けない原因として考えられるのが

●自分の時間がない
●慢性的な睡眠不足
●全身の凝り
●自律神経の乱れ
●貧血

など…

生まれたばかりは2.3時間おきの授乳があり、おむつ替え、寝かしつけ、
哺乳瓶を洗って消毒して、やっと寝れると思ったらまたすぐに授乳・・・

成長につれ、日中はなかなか目が離せなくなったり

お昼寝の時間は溜まった家事をこなしたり

仕事をしているママはさらに仕事にも追われる日々。

これが毎日ですから、なかなか疲れが抜けないですよね。

今回は育児疲れが抜けない方へ解消法をいくつか紹介します。
自分に合う解消法を見つけて、ぜひ試してみてください。

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●育児疲れが抜けない→自分がゆっくり過ごす時間を作る

*睡眠時間を確保する

少しでも回復するために睡眠時間を確保しましょう。
無理が続くと体調を崩してしまう原因になります。

まとまった睡眠時間の確保が難しければ、子どもといっしょにお昼寝してみましょう。
15〜30分の仮眠は脳の疲れにも効果的と言われています。

逆に30分以上と長くなると、本格的な眠りに入ってしまい起きるのが辛くなってしまいます。
起きれるか不安であれば、お昼寝をする前に一杯のコーヒーなどカフェインを摂るのが効果的です。
15分前後で覚醒効果が表れ始めると言われています。

*ゆっくりと湯船に浸かる

38℃〜39℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かると疲れが取れやすくなると言われています。

湯船に浸かることで全身の血行が促進されます。

これにより体のコリがほぐれてだるさの解消にもなりますし、
短い睡眠でも睡眠の質が上がります。

また、好きな香りの入浴剤を入れてリラックスするのもおすすめ。
自律神経の乱れを整える効果も期待できます。

●育児疲れが抜けない→食事の内容を見直す

*たんぱく質

たんぱく質は心身ともに疲労回復に効果的です。

たんぱく質には疲労回復に働く『ビタミンB群』が多く含まれているものが多いです。

毎日の食事にたんぱく質を取り入れるのが理想ですが、
献立を考えるのも作るのも大変だったりしますよね。

そういうときは、おやつで取り入れてみるのはどうでしょうか。

おやつにヨーグルト、チーズ、豆乳、小魚などを取り入れると、
手軽にたんぱく質を摂取することができます。

*クエン酸

クエン酸も疲れの解消に効果的です。

お酢、梅干し、柑橘類に含まれています。

梅干しや柑橘類は朝食おやつでも手軽に取り入れることができます。

最近では飲むお酢も、飲みやすくおいしいものがたくさんありますので、
好きな味のお酢を見つけてみるのもいいですね。

おいしいものだと続けやすいと思います。

*鉄分

ご存じの方も多いと思いますが、鉄分が不足すると貧血が起こります。

貧血というと、めまいや立ちくらみが思い浮かぶと思いますが、
鉄分が不足すると疲れやすくなったり、頭痛や肌荒れ、イライラしやすくなったりします。

鉄分には、ヘム鉄非ヘム鉄の2種類があります。

●ヘム鉄→動物の血液や筋肉に含まれる。体に吸収されやすい。
【レバー、赤身の牛肉、いわし、かつお、まぐろなど】

●非ヘム鉄→野菜、穀類、豆類、海藻類などに含まれる
【小松菜、ほうれん草、レンズ豆、大豆、小豆】

ヘム鉄のほうが吸収されやすいですが、非ヘム鉄もビタミンCや
たんぱく質といっしょに摂ると吸収率を高めることができると言われています。

食事からだけでは鉄分の摂取がむずかしい場合はサプリメントを取り入れてみてもいいですね。
ただし、用法、用量は守りましょう。

●育児疲れが抜けない→プロの手に頼る

色々試してみても、セルフケアだけでは育児疲れはなかなか抜けなかったりします。

そんなときは思い切ってプロの手に頼るのも手です。

整体やプロの手によるマッサージで心身のメンテナンスやリフレッシュを。

子どもと一時的に離れることで気分転換にもなります。

なかなか一人の時間を作るのは難しいと思いますが、
休みの日の数時間パパにお願いする、近くに祖父母がいたら少しの時間見てもらう、
保育園の一時預かりやファミリーサポートを利用するなどして、ママのメンテナンスの時間を作ってみてください。

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●まとめ

今回、育児疲れが抜けないママへの解消法をいくつかご紹介しました。

育児疲れの解消でまず取り入れてほしいのは、
自分の好きなことをする時間を作ってほしいということです。

時間を作ることはむずかしいと思いますが、
ママの体と心が疲弊してしまうと体調を崩す原因にもなりますし、育児だけでなく生活にも支障が出てきます。

家族や保育園、市町村の一時預かりなどにお願いして、
ぜひ自分の好きなことをする時間を作ってみてください。

睡眠をとったり入浴、趣味の時間など自分のために時間を使うことで、
体だけでなく心のリフレッシュにもなるかと思います。

ぜひ試してみてください。

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