【意外と知らない】マイケル・ジャクソンのデビュー曲と、、、えっ??デビューグループ??

Thrillerなどの曲や、ムーンウォークなどの素晴らしいダンスで知られる
マイケル・ジャクソンは、1969年、アメリカの音楽グループ、
ジャクソン5のメンバーとして「I WANT YOU BACK」でデビューを果たしました。

その後。1971年10月に、「Got to Be There」でソロデビューを果たし、
その後の活動でも音楽史に名を残すこととなりました。

この記事では、そんなマイケル・ジャクソンのジャクソン5時代のメジャーデビュー曲、
「I WANT YOU BACK」と、ジャクソン5とはどういったグループなのか、
そして、ソロデビュー曲、「Got to Be There」について紹介していきます。

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ジャクソン5時代のデビュー曲「I WANT YOU BACK」


「I WANT YOU BACK」は、マイケル・ジャクソンが所属していた音楽グループ、
ジャクソン5が1969年にリリースしたメジャーデビュー曲で、
アメリカの音楽チャートで1位を獲得した名曲です。

その影響力は絶大で、多くのカバー曲やサンプリング楽曲を生み出しています。

三浦大知やLittle Glee Monster、ジャスティン・ビーバーなどが
カバーやサンプリングを行っていますが、なかでも、近年話題となっている

韓国のアイドルグループ、TWICEが2018年にリリースしたカバー曲は、
「センセイ君主」という映画の主題歌にもなりました。

また、この曲はアメリカのカリフォルニアにあるディズニーランドリゾート内の
アトラクションや、さまざまな映画の主題歌、サントラとしても使用されています。

マイケル・ジャクソンさんが脚光を浴びるきっかけとなったグループ


ジャクソン5とは、1969年にモータウン・レコードという、
アメリカのミシガン州で生まれたレコード会社からデビューした5人組の音楽グループです。

いまでいうボーイズバンドの先駆けと言われており、
どちらかと言うとアイドルグループに近く、全員が黒人で構成されていました。

黒人のみで構成されたアイドルグループが有名になるのは当時では珍しいことでした。

先述の楽曲、「I WANT YOU BACK」をはじめ、「ABC」や「The Love You Save」など、
さまざまな楽曲をリリースしており、どれも他アーティストによるカバーが行われています。

このグループで一躍脚光を浴び、のちにソロデビューを果たすこととなった
マイケル・ジャクソンですが、グループが所属事務所を変え、
ジャクソンズとなったあとは、作詞作曲なども行っており、
State of Shock」などの作詞作曲を担当しています。

なお、マイケル・ジャクソンは、1984年にソロ活動への専念を理由に
グループを脱退
しています。

ソロデビュー曲「Got to Be There」


マイケル・ジャクソンさんは、1972年に、ジャクソン5が事務所を変え、
名前を変えたジャクソンズでの活動の傍らで、
「Got to Be There」でソロデビューを果たします。

同名のアルバムに収録されたこの曲は、アメリカの音楽チャートで
4位という数字を叩き出しており、最高のデビュー曲であることは間違いありません。

歌詞は、意中の女性のもとへ向かうさまを表したものになっていて、
ストレートなラブソングのなかに、情熱的な愛が隠れています。

曲調は、バラードに少しのロックを混ぜ合わせた少し不思議なものですが、
耳なじみがよく、非常に聞きやすい曲です。

ちなみに、この曲は、ジャクソン5が所属していた事務所、
モータウン・レコードからリリースされたもので、
当時、レコード会社がどれだけマイケル・ジャクソンに
期待を寄せていたかを示すものにもなっています。

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まとめ

今回は、マイケル・ジャクソンのデビュー曲と、
デビューのきっかけとなったグループ、ジャクソン5を紹介しました。

マイケル・ジャクソンが脚光を浴びるきっかけとなったボーイズバンドグループ、
ジャクソン5からリリースされたメジャーデビュー曲、「I WANT YOU BACK」や、
ジャクソン5改名後のジャクソンズでの活動の傍らでリリースしたソロデビュー曲、
「Got to Be There」は、どちらも素晴らしい曲です。

マイケル・ジャクソンの音楽への熱意が詰まった二つの曲を
ぜひみなさんも聞いてみてください。

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