【意外と知らない】トイレ掃除の用具は結局どれがいいの??おすすめのブラシは???

最近いろんなタイプのトイレ掃除のブラシが出ていますよね。

見ていると量の多さに、何がいいのか分からなくなってきて。

もうブラシなんてどれも同じなんじゃないの?
って思えてきませんか。

すぐ面倒臭くなってしまう私は、
買い物に行くと大体こうなります。

実はいろんなタイプがあって、全然違うんです。
使う人の掃除頻度や好みなどにあわせておすすめの用具があります。

トイレ掃除の用具を選べるよう、詳しく解説していきます。


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●トイレ掃除用ブラシのタイプ

用具としてトイレ掃除で必要なのがブラシです。大きく分けて3つのタイプに分かれます。
使い捨て」タイプ、「ブラシ」タイプ、「スポンジ」タイプです。

*使い捨てタイプ


名前の通り、一度の使用で捨てて新しいものに交換するものです。

持ち手部分は同じものを使えるので、
汚れに直接触れるヘッド部分のみ交換することができ、衛生的です。

コンパクトなものが多く収納に困ることもありません。

デメリットとして、1回ずつ交換するので毎日掃除する人や選ぶ商品によっては、
コスパは良くありません

*ブラシタイプ


頑固な汚れが得意で水切れも良いため菌が繁殖しにくいです。
洗剤を買うだけで長く使用することもできます。

ブラシにも種類があり、便器にフィットするカーブ型、
ドーム状で向きを変えずに掃除ができるドーム型、柔らかい繊維を使っているボール型があります。

デメリットは、場所をとるものが多くトイレの中で存在感が強いので
おしゃれな空間作りをしたい方はカバーや置き場にも気を使う必要があります。

*スポンジタイプ


ブラシタイプと違い、柔らかいスポンジでできています。
便器をゴシゴシこすっても傷がつきにくいものが多いです。

デメリットは、スポンジなので水を多く吸収してしまい、
収納の際に水がポタポタと垂れたり菌の繁殖がしやすくなったりします。

●トイレ掃除の頻度と仕方

トイレ掃除はする人によって方法が様々です。

毎日少しずつ掃除して汚れがたまらないようにしたい人、
毎日はできないから数日に一回程度で綺麗にしたい人、気になった時にしっかり掃除したい人。

用具の種類が多いからこそ、一人一人におすすめの用具があります

例えば、毎日少しずつ掃除したい方には柔らかい繊維を使っているスポンジタイプがおすすめです。

トイレ掃除の頻度が高い分頑固な汚れはたまりにくく便器を擦る回数が多いので、
傷がつきにくいものが良いでしょう。

数日に一回程度の方は使い捨てタイプがおすすめです。

毎日ではなくともブラシを使う回数が多いので、
より衛生的に掃除できる方がいいと思います。

また洗剤が必要ないので後片付けが少なく、
手に汚れもつきにくいので掃除がラクになります。

しっかり掃除したい人にはブラシタイプです。
頑固なこびりついてしまった汚れに強いので、しっかり掃除に最適だと思います。

ちなみに数日に一回程度の私のおすすめはブラシタイプのカーブ型です。

他の形のブラシも使用した事がありますが、
ボール型・ドーム型は便器の淵や裏などの細かいところには
適さず、細かい部分に汚れが残ってしまう印象でした。

気になった時にすぐ掃除したくなってしまうので、
使い捨てタイプは私の使い方だとコスパがあまり良くなかったです。

私の家ではトイレの中に洗剤もブラシも置いているので、
用具を用意する手間がないからこそ磨きやすさを重視した選択です。

●ブラシ以外のトイレ掃除の用具

ここまでブラシの紹介をしましたが、他にもおすすめを紹介します。

トイレは便器だけでなく床や壁、至る所に汚れがつくものです。
その汚れは尿によるものだったり、人の皮脂、水垢だったり様々です。

その全てに対応できるのがクエン酸重曹です。

クエン酸や重曹の粉末をそれぞれ水に混ぜてスプレーボトルに入れるだけで
トイレ掃除洗剤の完成です。

直接吹きかけるだけでなく、布やペーパーに吹きかけて使うこともできるので、
トイレ用の拭き取りシートを買う必要もありません。

重曹には消臭効果もありますのでトイレ掃除では大活躍です。

また便器の裏やタンク付近は細かいところが多くなるため、
歯ブラシを使うのもおすすめです。

トイレ掃除の用具ではありませんが、意外と大事なのがトイレにマットを敷くことだと思ってます。

掃除中にどかすのが大変だったり、こまめに洗う必要があったりと、
かえって邪魔なように見えるマット。ですが、マットがあることによって
ほこりや菌が舞うのを防いでくれるんです。

トイレは掃除機をかけてしまうと尿を他の部屋に広げてしまうので、
埃が床につかないよう予防策としてマットを置くことをおすすめします

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●まとめ

トイレ掃除は他の部屋の掃除に比べて部屋自体が狭く、
便器があることで立ったり屈んだりするのが大変です。

その上掃除をしないとすぐに汚れが溜まり、臭いまでしてきます。

大変な掃除だからこそ、用具は自分の使いやすいものを選ぶことが大事だと思います。
自分に合ったトイレ掃除のスタイルを見つけてみてください。

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