【保存版】オートバイの250ccに乗るメリット・デメリットとは！？250ccのおすすめバイクは？？
zaku0909オートバイは、排気量によってその車両や免許が区分されています。
オートバイの道路交通法上の車両区分は、
排気量50cc以下は原動機付自転車、排気量51cc～400ccは普通自動二輪車、
排気量401cc以上は大型自動二輪車と区分されています。
また、道路運送車両法上では、排気量50cc以下は第一種原動機付自転車、
排気量51cc～125ccは第二種原動機付自転車、
排気量126cc～250ccは二輪の軽自動車、排気量251cc以上は
二輪の小型自動車と区分されています。
オートバイの免許区分は、排気量50cc以下は原動機付自転車免許、
排気量51cc～125ccは普通自動二輪車免許（小型限定）、
排気量126cc～400ccは普通二輪免許、
排気量401cc以上は大型自動二輪免許と区分されています。
ですから、オートバイの250ccに乗るには、
普通二輪免許か大型自動二輪免許が必要なのです。
それでは、オートバイの250ccに乗るメリットやデメリットと
おすすめベスト3を解説していきます。
●オートバイの250ccに乗るメリットは？
①車検を受ける必要がありません！
251cc以上の大型オートバイは、
2年の期間満了後改めて車検を受けなくてはなりません。
その都度、車検費用や自動車重量税などが必要ですが、それがありません。
しかし、オートバイの日常的な点検は自分でするのですが、
安全のためにも定期点検を販売店に依頼することをおすすめします。
しかし、こうしたメンテナンスを実施しなければ、
デメリットとなってしまうと思います。
②高速道路を走行できます！
ツーリングをする人にとっては、高速道路を走行できることは、
大きなメリットだと思います。
特に、長距離ツーリングで一般道が渋滞している場合の
回避ルートとしても利用でき、その逆もしかりだと思います。
③車種が豊富なので乗りたいオートバイを見つけやすい！
メーカー、ジャンル、価格など新車や中古車の中から
自分の乗りたいオートバイを見つけることができると思います。
●オートバイの250ccに乗るデメリットは？
①税金や保険が大型二輪と同程度必要になります
税金は、250ccで軽自動車税年額3,600円、
自動車重量税新車登録時年額4,900円必要です。
大型二輪で軽自動車税年額6,000円、自動車重量税年額1,900円必要です。
税金は、250ccを新車で購入したときは、大型二輪より少し割高に思います。
保険の自賠責保険は、250ccで7,100円(1年契約)・8,920円(2年契約)必要です。
大型二輪で7,010円(1年契約)・8,760円(2年契約)必要です。
保険は、自賠責保険では、250ccのほうが大型二輪より少し高いと思いますが、
万一のために任意保険には必ず加入してください。
②大型二輪を乗っていた人が感じる250ccの力不足
大型二輪で排気量が1,000ccを超える高出力のオートバイに乗っていた人は、
250ccの力不足を感じるかもしれません。
しかし、大型二輪の車重、取り回し等が辛くなってきた人にとっては、
力不足のデメリットよりも取り回しの良さをメリットだと感じるのだと思います。
●オートバイの250ccのおすすめベスト3を解説！
オートバイの250ccは、国内オートバイメーカーだけでなく、
海外オートバイメーカーからも多くのモデルが販売されています。
その中から、おすすめモデルを選ぶのですが、
その人自身が納得すれば他人が何と言おうとそのオートバイが
ベストモデルだと思います。
それでは、私が独断で選んだおすすめベスト3を解説します。
【1】カワサキニンジャZX-25R SE(水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バル249cc)
・シート高：785mm・車両重量：183kg・最高出力：45ps・タンク容量：15L
インラインフォー好みの私にとっての独断ダントツ1位です。
この排気量ですが、気持ちのいいインラインフォーサウンドが聞けます！
【2】ホンダレブル250(水冷4ストローク単気筒DOHC4バル249cc)
・シート高：690mm・車両重量：171kg・最高出力：26ps・タンク容量：11L
2023年上半期までダントツの登録台数の人気のあるモデルです。
乗ってみると、取り回しも良く扱いやすいので人気の秘密が分かると思います。
【3】スズキVストローム250SX(油冷4ストローク単気筒SOHC4バル249cc)
・シート高：835mm・車両重量：164kg・最高出力：26ps・タンク容量：12L
道を選ばないダートツーリングも楽しめるアドベンチャーモデルです。
キャンプ道具などをキャリアに積んで
ソロツーリングもたまにはいいかもわかりません。
●まとめ
オートバイの250ccに乗るメリットやデメリットと
おすすめベスト3を解説してきました。
オートバイの250ccは、長距離のツーリングなどを楽しみたい人にとって
ベストなモデルだと思います。
オートバイの250ccは、初心者の人でも、大型二輪に長年乗ってきた人でも、
それほど無理せずに乗っていけるオートバイです。
街中メインの乗り方をするのであれば、
原付2種のオートバイで十分だと思いました。
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