【超カンタン】トイレの「パイプ」を掃除して、トイレをより快適に!

突然ですが、トイレの排水溝って洗ったことがありますか?

よく、お店のトイレで「トイレットペーパー以外流さないでください!」などの張り紙を見かけますよね。

トイレットペーパー以外を流すとトイレのパイプが詰まってしまうので、
汚物が流れなくなり大変だってことは想像できるんですけど、
実は、そのようなことはおうちでもあり得ることです。


スポンサードリンク




⚪︎トイレのパイプを掃除しないと起こること

トイレのパイプには日頃の汚れ、例えば排泄物やトイレットペーパー、
ヘドロ汚れや固くなった尿石、ほこりなどがほうっておくとどんどん溜まります

その結果がトイレの詰まりとなり、水が流れなくなって、
トイレの流れが悪くなったり直すためにお金をかけることとなったりします。

ですから、
トイレ掃除の際にはトイレのパイプまで行うことが大切です。

また、汚れたパイプからは悪臭が起こるケースもよく聞きます。

下水が上がってきたり、パイプがつまって異物が腐ってしまったり、
考えただけで嫌になります。

嫌な匂いのままでトイレを使いたくないですよね。
だから、パイプもきれいに洗うこともトイレ掃除では大切なんです。

⚪︎パイプの洗い方

1、 家にあるものを使う洗い方

おうちにあるものでパイプの中を洗浄する方法です。
準備するものは重曹と酢、40度〜50度くらいのお湯、バケツです。

重曹:酢は1:2くらいの割合で用意しましょう。
大体、重曹100g〜150g、酢200g〜300g使います。

まずバケツを使って便器の水位を下げます

次に重曹と酢を、排水管に入れます。するともこもこと泡がわいてきます。
それがパイプについた汚れを浮かしてくれます。

そしてお湯を便器の半分ほど注ぎ、1時間ほど待って完了です。

重曹は黒ずみ、ぬめり、カビなどの汚れに効果的です。
さらにニオイを吸い取る力もあります。

だからトイレ掃除にうってつけなんです。

ただし、重曹と酢、お湯を入れすぎてしまうと溢れてしまうので注意しましょう。

2、 薬剤を使う洗い方

重曹がない、家にあるものだけでは不安だと言う方は専用の薬剤を使ってみましょう。
汚れを分解したり、悪臭を解消したり、薬剤を使うと手間なく簡単に洗えます。

ぽんっと入れるだけで、水に溶けてぬめりをとり、
泡の力で汚れを落としてくれるものもあります。

ただし、こちらも混ぜるな危険などの表示をきちんと確認するようにしましょう。
有毒ガスが発生する可能性もあります。

3、道具を使う洗い方

「ラバーカップ(すっぽん)」を使っている方も多いのではないでしょうか?

排水管の口元にカップをふ隙間がないようにくっつけてゆっくりと押し、
一気に引き抜きます。すると排水管の異物を動かすことができます。

パイプの中で異物がつまった時に有効です。

便器を傷つけにくいので、
軽いつまりを自力でなんとかしたい時に使ってみるといいかもしれません。

また、「ワイヤーブラシ」も軽くつまっていると感じた時に使ってみましょう。

パイプにワイヤーブラシを挿入し、汚れを絡ませて除く方法です。
こちらは便器を傷つけないように注意しながら行いましょう。

4、 業者に頼む

もしもこれらの方法でもパイプの汚れやつまり、悪臭が気になるようでしたら、業者に依頼しましょう。
費用は汚れやつまり具合にもよりますが、10000〜30000円ほどが目安です。
ただし、トイレの故障している場合は費用がさらに生じるかもしれません。

中には悪徳業者もいるので、口コミ見積もりをあらかじめとることを行いましょう。
複数の業者に見積もりをお願いすることもトラベルを回避するためには大切です。

スポンサードリンク




まとめ

トイレの見えるところは常日頃掃除していることは多いと思います。

ですが、そこから一歩先へ進んで、
パイプの中まで意識を向けることもトイレを快適に使うためには大切です。

一定の期間でパイプの中までは掃除する習慣をつけたり、
つまりの原因となるものは流さないたなどのルールを守りましょう。

そして、もしもトイレの違和感に気づいたら、ぜひ上記の洗浄を試してみてください。
トイレをいつでもきれいに、気分良く毎日を過ごしましょう!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA