【悩みを解決】分かりやすく事例を紹介!!目標を立てて整理整頓!!

仕事でも家庭でも当たり前だと頭では分かっているのですが
なかなか実践できないのが整理整頓です。

整理整頓を目標設定し取り組む方法を例でわかりやすく解説します。

整理整頓における目標の立て方の例や整理整頓の目標の例、
整理整頓の目標を立てるコツなども例を用いて解説します。

整理整頓の目標を継続し、日常的に取り組めるようになれば必ず成果が現れます。

そもそも整理整頓ってなに?の解説も例を活用して
わかりやすく解説しています。

現状の取り組みを例と照らし合わせて
整理整頓の目標設定に活用してください。


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整理整頓ってなに?整理整頓できている部屋とは?

整理整頓とは簡潔に言うと片づけることです。

ですが、「整理」と「整頓」にはそれぞれ違った意味があります。

「整理」は、自分にとって必要なものと必要でないものを分けて
必要でないものを処分して無駄を除くこと。
例:不要な物を捨てること
「整頓」は、「整理」が終わった後に行う作業です。

自分にとって必要なものを使いやすいよう
いつでも取り出せるように配置すること。
例;必要なものを適切に配置すること

上記のように「整理」と「整頓」では意味がそれぞれ異なります。

では、整理整頓のできている部屋とは一体どんな部屋なのでしょうか。

整理整頓のできている部屋とは、
不要なものがなく必要なものがスムーズに取り出せる場所に配置されていることを言います。

例1:書類などがすっきり片づけられており物の少ない机の上
例2:書類と物が使いやすく配置されている机の上

例1と例2で、整理整頓のできている机の上は例2の机の上になります。

上記のように一見綺麗な部屋を目標にするのではなく、
整理整頓のできた部屋を目標にすると自然と部屋も綺麗になり探し物も減ります。

整理整頓をすることを目標にするために目標とはなんなのか理解しましょう。

目標とは目的を実現させるための具体的な方法です。
さて、整理整頓の目標とは何になるのでしょうか。

整理整頓の目標とは?

目標とは具体的に「いつまで」「何を」「どのような状態にするか」を定めたものです。
目標を整理整頓に当てはめるとどうなるのか。

例:「いつもデスク周りを綺麗にする」

例の「いつも」とはいつなのか。常にという意味を持つのか、
それとも1日の最後に整理整頓するという意味なのか

例の「綺麗にする」とはどういう状態なのか。
デスク周りに何もない状態を指すのか、デスクの上のものが綺麗に並べられた状態を指すのか。

整理整頓の目標は、達成できたかどうかを判断できることが条件です。

例のように「いつもデスク周りを綺麗にする」だと、
どの状態がゴール地点なのか整理整頓できた状態なのかが分かりづらいです。

自分が立てた整理整頓の目標を他人が整理整頓できているか
判断ができる程度に具体的で先のビジョンの見える目標を立てましょう。

例の「いつもデスク周りを綺麗にする」を適切な目標に言い換えると

例1:「明日までにデスクの上の書類をファイリングする」
例2:「来月までにデスク周りの環境を書類のない状態にする」になります。

整理整頓の目標を立てるうえで大切なこと

まず、整理整頓をする上で大切なことを理解しましょう。

・使用後に元の場所に戻す習慣をつける

室内が整理整頓できていない状態で1番多い原因は
使用後に元あった場所に戻さずそのまま置いてしまうことです。

意識して習慣化することで無意識に元の場所に戻すようにすると
ストレスなく部屋は整理整頓された状態を保つことができます。

例:その時戻せなくても1日の最後に元に戻す時間を設ける

・残すものや捨てる基準を決めておく

物をもつ基準や捨てる基準を自分の中で決め、不要なものはきっぱりと捨てましょう。

例:3ヶ月使ってないから捨てる。必要だと3回以上感じたら買う。

・使用頻度に従って置く場所を定める

使用頻度が高いものはなるべく手の届きやすい場所に置くことで
元に戻すのも簡単になります。

例:ハサミやカッター・ボールペンなど出しっぱなしにしやすく使用頻度の高いものは取り出しやすく直しやすい場所へおく

次に目標を立てる上で大切なことを理解しましょう。

・目標を細分化する

最初からゴールに向けて行動していくのではなく、
達成のために目標の中に小さなゴールを設定する

例:「デスクを綺麗にする」のが目標の場合
「物の配置決める」→「決めた通り配置する」→「掃除をする」

・達成後のメリットを考える

目標達成をして得られるメリットを理解した上で取り組むことでモチベーションが維持できます。
例:「デスクを綺麗にする」のが目標の場合
何かを探す手間が省けるので仕事の効率化が図れる

・自己肯定感を高める

自己肯定感が低いとどうせできないが先行してしまい思うように結果がでません。
例:今日散らかしたからダメ→明日整理整頓できればOK

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まとめ

目標を立てて整理整頓をする方法を例を用いて解説しました。

整理整頓は全てのものを把握し、区別し、不要なものを処分し、適切な場所に配置する。

この4つのステップを実行することで整理整頓できます。

目標を立てて整理整頓をする上でもう一つ大切なことは自分の例を作ることです。

目標にしたい整理整頓された家の例や、整理整頓されたデスクの例、
整理整頓された車内の例などの写真などで
目標の例を持つとイメージがしやすく目標達成に近づきます。

そして、目標は無理なく立てることが大切です。

目標を立てて整理整頓することで生活の効率化・仕事の効率化を図り
ストレスフリーな毎日を過ごしましょう。

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