【噂の真相】リアムギャラガーって、あんな歌い方で喉は大丈夫？？
zaku0909元オアシスのヴォーカルで現在はソロシンガーとして
勢力的に活動しているリアムギャラガー。
そんなリアムギャラガーはオアシスの頃から
とても独特な姿勢で歌っていました。
どうみても歌いにくそうですし素人の人が見ても
喉に負担がかかりそうな歌い方。
しかし、そんないっけんキツそうな姿勢でも
1994年のデビューから現在までリアムギャラガーの喉は壊れる事なくロックし続けています。
リアムギャラガーがなぜ独特すぎる歌い方で
歌い続けていられるのかお伝えできればと思います。
リアムギャラガーの歌い方の変化
まずリアムギャラガーの歌い方なんですが
両手を後ろで組んで高めにセットしたマイクに向かってアゴを突き出し歌う。
これがよく見られるリアムギャラガーの歌い方ですね。
しかしこのスタイルに行き着くまでにはリアムギャラガーも
試行錯誤しているようなのでその変化の過程をお伝えしますね。
まず1994年頃はスタンドマイクをしっかりと握って歌っていますね。
1995年頃に後ろに手を組んで歌いだしました。
まだはっきりとしたスタイルが確立できていないのでこの頃は歌いにくそうな感じにみえますね。
1996年頃になると手を後ろに組んでマイクを高めにセットして
アゴを突き出して歌うスタイルが出来上がってきました。
これから2009年オアシス解散まで足の開き具合や体の傾け方など
微調整を繰り返しながらリアムギャラガーはこの歌い方を固めていってます。
ちなみに基本的な発声の姿勢というのは
体の筋肉をリラックスさせてひとつの姿勢ではなく
自然と動きながら歌う事が望ましいらしいです。
姿勢に関してはやってはいけない歌い方かもしれませんけど
そこがロックなんですかね。
リアムギャラガーは後ろで手を組む事について「声にパワーを投影できる。全てを解放するんだ。」と
インタビューで答えていますね。
リアムギャラガー声の変化
リアムギャラガーの声もき人気の要因だと思いますが
時とともに声も変化しているので声についてもふれておきますね。
デビュー当時はジョン・レノンとジョニー・ロットンを足して2で割った声なんて絶賛されておりました。
透明感のある伸びのある声で曲によってはファルセット(裏声)も使ったりしていますね。
年代によって少しずつ変化しているのですが
1995年はオアシスがブレイクした年でリアムギャラガーと言えばこの声、と言う声をしていますね。
透明感のある声に艶が加わって力強さがあります。
最強の声に最強の曲が揃った時じゃないですかね。
ちなみにリアムギャラガーのファルセットが聞けるのはこの頃までですね。
1997年頃からはかなり多忙を極めて多くのライヴと不摂生な生活により
声がかなり枯れ気味になってしまい
声のコンディションも日にのよって変わるという不安定な時期でしたね。
それでも枯れた声になった事により
もともとの声の艶と合わさって甘さと苦さが同居している感じでまたこれもいいですよね。
オアシス解散してからの2000年代は若い頃とは違って
何か吹っ切れた感じがあり
しっかりと聴かせるヴォーカルスタイルに変化してきましたね。
リアムギャラガーは子供の頃は教会の聖歌隊に入って
歌っていたので歌唱力はあったので聴かせるヴォーカルも似合っているんですね。
リアムギャラガー現在の歌い方と声
2017年からリアムギャラガーはソロ活動を本格的に行っていますが
歌い方は変わってはいませんね独特の姿勢、後ろで手を組むスタイルはやってはいますが
常にその姿勢だけではなく非常にリラックスした感じで歌っていますね。
声はソロ活動を行うようになってから体調管理に心掛けていると言う事で
オアシスの頃も含めて今現在が声の状態は一番良いのではないでしょうか。
声量、声の艶、高音そして体のコンディションも最高とは今後の活動も楽しみですね。
しかし常にヴォーカルリストとして自分のスタイルを持ってやり続けているなと感じますね。
ソロになったとたんにローリングストーンズのミック・ジャガーのように
激しく動きまわって歌ってもなんか違いますよね。
まとめ
リアムギャラガーのあんな歌い方で喉は大丈夫ですかなんて失礼な話ですよね。
ひとつの時代を築いたような人はひとつの事を突き詰めてさらに高みを目指していますね。
リアムギャラガーの歌い方のもまだまだ進化中だと思いますから
これからも注意して見ていかなければなりませね。
そして2024年はオアシス・デビュー30周年なんですね。
再結成ある、ない、なんて言われてますけどリアムギャラガーの歌い方の姿勢の変化と
同じようにいい形にまとまってくれたらみんな嬉しいですよね。
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