【元トリマー監修】子猫3ヶ月に合った餌は何グラム??ご飯の選び方と裏ワザとは??
皆さんは、猫ちゃんのご飯で悩んだことはありませんか!?
1日どれくらいあげるべきなのか、ドライフードかウェットフード
悩みは色々出てきますよね。
そこで今回は、子猫3ヶ月に合った餌は何グラムがいいのか。
ご飯の選び方とポイントをご紹介しますよ!
おやつの与える量や食事の種類も書いてありますのでぜひ、
一緒に読んでみてください。
飼い猫がいる方もこれから猫ちゃんを飼う予定の方にも
参考にしてもらえればと思います。
ぜひ、最後までご覧くださいね!
●子猫のご飯の量
子猫のご飯の量を知るには、計算方法があります。
計算方法→「体重(㎏)×160~240kcal」
成猫だと体重×80kcalでいいのですが、
子猫は成長するために成猫よりもカロリーを多く取らないといけないので160〜240にする必要があります。
与えるご飯の種類によって量などが変わるので
餌のパッケージで確認することもできますよ!
私の飼い猫にも与えたことのあるドライフードだと
1kgの子猫で生後4ヶ月までの必要なご飯の量は、1日65グラムになります。
子猫の平均体重は、1kg〜1.5kgなのでこの範囲なら健康に成長していると思います。
子猫3ヶ月の餌は何グラムなのか気になったらこの方法を試してみてください。
●一般食とは?
一般食とは、副食のことでウェットタイプに多くあります。
種類が多くてパウチタイプもあるので便利ですよね!
でも総合栄養食とは違い、この一つだけでは栄養が不足してしまいます。
他の物と一緒に与えるのが良いと思いますよ。
私達もご飯だけではなく、おかずも食べたほうが栄養がとれますよね。
●おやつとは?
おやつは間食になり、しつけやご褒美などに与えるものになります。
飼い主さんとのコミニケーションにも役立ちます!
餌と違い好きな時に与えられますが、
適量でどのタイミングであげるのか決めておいても良いと思います。
子猫だとトイレの成功や爪切りができた時のご褒美としてあげると
今後の生活がスムーズになるかもしれませんよ!
おやつを与える量の目安は、フードパッケージにも書いてあることが多いので
その猫ちゃんに合った量が分かります。
私の家では、1日2回の食事で2回のおやつ時間を作っています。
でも、与えすぎると肥満にも繋がるので注意が必要ですね。
●療法食とは?
ガンなどの特定の病気にならないように予防として、
栄養のバランスがとれたご飯を療法食と言います。
持病などがあると病院から決められた餌を病院でしか買えないことがありますが、
療養食なら手軽にドラックストアで買うことができますよ。
与える量を自分で決めずに医者の指示を聞く方が良いそうです!
●まとめ
子猫3ヶ月の餌は何グラムなのか、食事の種類などを今回はご紹介しました。
離乳食を食べ始めた時は、餌を多めに与えて
6ヶ月頃からは少しづつ与える量を減らすのがいいと思います。
子猫の頃は、遊ぶことを覚えたりするとたくさん動き回るのでよく餌を欲しがります。
ご飯を食べ終えた後でも少しくらい追加しても大丈夫です。
与えた量と同じでなくても1口程度で満足することも多いですよ!
成長期の子猫は、成猫と比べてたくさんのエネルギーも必要になります。
とくに生後4ヶ月までは、成猫の2倍のエネルギーがいるので
必要なエネルギーもとれ栄養のバランスが整っている
「子猫用、総合栄養食」と書いてあるご飯がオススメです。
子猫を飼っている方は、この機会に食事を見直してみるのも良いかもしれませんよ。
猫ちゃんも大切な家族だと思うので、
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございました!