【元トリマー監修】子猫のオスとメスの見分け方とは??実は、、、
今回の記事では、子猫がオスメスどっちなのか分かる見分け方をご紹介しますよ。
生まれたばかりの子猫は、成猫と違って性別が分かりにくいですよね。
この子は、どっちなのだろう?と悩む人も多いのではないですか?
私も子猫の性別が分からず、オスでもメスでも合うように名前をつけたり
オスだと思っていたらメスだった体験があります。
その猫ちゃんに合う名前をつける時やオス・メスで性格やかかる費用も違うので、
性別を知っておきたい時の参考になれればと思います。
そもそも猫は、何歳までが子猫の時期なの?と思いますよね!
生まれてから成猫までについても書いてあるので、参考にしてみてください。
最後までぜひ、ご覧ください!
●見分けるポイント①
子猫は、生まれてから3週間
以上経つと見分けやすくなるようです。
早めに知るために子猫のオスメスの見分ける方法としてのポイント1つ目は
性器の位置です。
オスの場合、性器と肛門の距離が長くなっています。
間隔が長くなっている理由は、
成長するにつれて睾丸(タマタマ)が出てくるからです。
生まれてから2ヶ月ほど経つとハッキリと睾丸が分かるようになります。
いずれ出てくるってことは、生まれた時に触っても分からないほど
睾丸が小さいということになります!
メスの場合オスとは反対に睾丸のスペースがないので、
性器と肛門の距離が短くなっていますよ。
●見分けるポイント②
2つ目の見分けるポイントは、生殖器の大きさと形になります。
肛門よりも生殖器が小さくなっていて、
生殖器が雫のような形をしているとオスです。
メスだと肛門と生殖器が同じくらいの大きさで、
生殖器の形はオスと違い丸形になっています。
ただ↑この方法だと黒猫だったり柄によっては、
判別できない場合もありそうですね。
もし、兄弟がいてオスとメス両方を見比べられるなら
適している子猫のオスメスの見分け方だと思いますよ!
●何歳までが猫なの!?
子猫と聞いて、何歳までが子猫なのか疑問に思ったことはありませんか?
店頭などで「子猫用」の表記を目にしても飼い猫が対象なのか、
猫を飼うときに子猫用にすべきかと悩む時などがあると思います。
人とは違い猫は、短い年月で大きく成長するので分かりにくいですよね。
猫は、2週間〜9ヶ月までが子猫の期間になり、1歳から成猫になります。
私も子猫の期間を知ったときは、飼い猫が成猫より大きかったので
まだ子猫だったの?と驚きました。
1歳で成猫と聞くとまだ赤ちゃんだと思いますが、
猫の1歳は人間の17歳になるので高校生だと考えると成猫になるのが納得できます!
●まとめ
子猫のオスメスの見分け方と子猫の年齢についてご紹介しました。
いかがでしたか?
茶トラ系はオスに多く、ミケやサビはメスに多いという話もあります。
毛色も判別に役立つかもしれませんよ。
どの方法も生まれて3週間以内は、判別が難しいので分からない場合もあると思いますが
今回の見分け方が、少しでも皆さんの役にたてれば嬉しいです!
飼い猫がいる方も年齢を人間の歳で考えてみると猫の行動や変化を理解できる部分も、
増えてくるのではないでしょうか?
私も飼ってる猫は、一人で寝れずに毎晩一緒に寝ているので体は大きくても子猫だなと実感しています。
性別で家族になる猫ちゃんを決めたとしても、
猫によって性格もあるので思っていたよりも苦労することもあるかもしれません。
性別に縛られず、猫ちゃんに合った環境で生活できればお互い楽しくなりそうです!
これから猫ちゃんを迎える方がいましたら、迎える準備としてもぜひ記事を参考にしてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。