【保存版】育児の電話相談(医療相談)を活用しよう!! 24時間いつでも相談できるの?

育児中、休日や夜間などの病院受診を
迷われた経験がある方はいらっしゃいますか。

私自身、ネット検索で症状を調べることや、
受診の目安を調べた経験があります。

十分な免疫をもっていないこどもは頻繁に風邪をひきます。

昼間は元気に過ごしていても、
休日や夜間などの病院受診時間外に悪化することも。

まだことばを話すことができない乳幼児は、
保護者が症状をよく観察する必要があります。

どのような症状がでたら病院を受診すればよいのか、
どのように対処すればよいのかなど、
保護者としては判断に迷ってしまうときもありますよね。

育児中の病院受診のタイミングを迷われた時に覚えておいていただきたいのが、
こども医療電話相談です。

こども医療電話相談の名称ではなく、
「#8000」のダイアルが書かれたポスターを医療機関などで
見かけたことがある方もいるかと思います。

私も病院受診の際に、目には入っていたものの24時間電話相談可能だと思っていたのです。
結論としては、こども医療電話相談は24時間体制ではない場合が多いのです。

この記事では、こども医療電話相談がどのような事業か注意点などを解説しています。
育児中の方は覚えておいて損はありません。

それでは、最後までお付き合いください。


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●こども医療電話相談はどのような事業?

*事業内容

保護者の方が、休日・夜間のこどもの症状にどのように対処したらよいのか、
病院を受診した方がよいのかなど判断に迷った時に、
小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。

電話をかけると、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、
小児科医師・看護師から症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等の
アドバイスを受けることができます。

現在全国 47 都道府県で実施されており、
電話相談することが可能となっています。

*相談可能な時間帯

この事業は都道府県事業として進められており、
各都道府県により相談可能な時間帯に違いがあります。

相談可能な時間は病院の診療時間外の夕方~翌朝の時間帯のところが多いようです。

なかには24時間相談できる都道府県もありますが、
少数のようです。平日と休日(土曜日含む)で相談可能な時間が異なる都道府県もありますので、
ご自身のお住まいの都道府県の相談できる時間をあらかじめ確認しておくとよいですね。

*相談できること

こどもの急な発熱やケガでの家庭での対処法や
医療機関の受診について相談できます。

育児中の思わぬ事故やケガは意外とありますね。

乳幼児の場合、身の回りにあるものに興味をもち、
食べ物以外のものを誤って飲み込んでしまうことも。

そのような思わぬ事故についても相談できます

●こども医療電話相談への発信のしかた

こども医療電話相談に相談したい場合は、全国共通ダイアル「#8000」とプッシュしてください。

固定電話や携帯電話からでも発信することができます。

そうしますと、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送されます。
短縮ダイアルなので、かんたんにかけることができますね。

子どもの症状をよく観察し、年齢や気になる症状がどのくらいの時間続いているかなど、
不安な点をまとめて話せるとよいですね。

不安だと思いますが、慌てず、落ち着いて症状を伝えてくださいね。

相談内容をもとに、医師や看護師の方がアドバイスをしてくれます。
専門的な知識がある方に直接相談できるのは安心感がありますね。

電話相談することで、病院受診が必要かを判断することができます。
緊急性はなく、家庭で様子をみてくださいと言われた場合には、安心することができますね。

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●まとめ

こども医療電話相談は、全国共通ダイアル「#8000」をプッシュで
電話相談できることがわかりましたね。

相談できる時間は、24時間ではないので注意が必要です。

各都道府県で異なるので事前に確認しておくとよいですね。

夜間や休日の病院受診となるとかんたんなことではないですよね。

電話相談で受診の必要性があるのか、
医師や看護師がアドバイスをしてくれるのはとても心強いと思います。

現状、24時間体制での電話相談ができる都道府県は限られますが、
今後さらに普及していくといいですね。

相談できる窓口があることを覚えておくと安心です。
育児中の方は、ぜひ活用してみてくださいね。

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